夏になるとお部屋が暑くて過ごしにくいですよね。
暑さ対策にはまずエアコンをつけることですが、他にも室内の温度上昇を緩やかにするためにできる対策法がいくつかあります。

その一つが窓周りの対策をすること。
特にカーテンによる対策が効果的です。

カーテンには遮熱機能付きのものがあり、室内の温度上昇を緩やかにすることができます。

その他にも暑さ対策の方法はたくさん！

今回は、暑さ対策に効果的な方法をわかりやすく解説します。
この記事を読んで窓周りから暑さ対策を行えば、お部屋が驚くほど快適な環境になります！

おすすめの遮熱レースカーテンTOP5も紹介しているので、ぜひご一読ください。

室内の暑さ対策は窓周りの対策をすることがベスト

屋外から窓を通して室内に入ってくる熱は70～75%といわれています。
そのため、まずは窓周りの対策をするのがベスト！

最近では遮熱をする窓ガラスなども販売されていますが、窓ガラスごと交換するのは中々手間がかかります。
特に賃貸物件では、窓ガラスを交換することが出来ません。

そこでおすすめな窓周り対策が、カーテンを利用することです。
カーテンの選び方一つで室内の過ごしやすさが大きく変わりますよ♪

窓周りから暑さ対策をする場合の3つのポイント

カーテンを使って暑さ対策をする際に気を付けたいポイントは以下の3つです。

これらのポイントを意識すると暑さ対策には大きな効果が出ます。

それぞれもう少し詳しく見ていきましょう。

①厚手カーテンではなくレースカーテンで暑さ対策を行う

昼間、厚手のカーテンは開けて、レースカーテンのみで過ごす場合が多いでしょう。
そのため、レースカーテンで暑さ対策を行うことがポイントです。

レースカーテンには、暑さ対策になる機能が付いている商品もあります。

暑さ対策に有効な機能が付いたレースカーテンを選ぶようにしましょう。

②機能は「遮熱」付きのものを選ぶ

暑さ対策で機能の付いたレースカーテンを選ぶときは、「遮熱」付きのものを選びましょう。
遮熱カーテンとは夏の強烈な熱気の部屋への侵入を抑え、室内温度の上昇を抑えてくれるカーテンのことです。

部屋全体が暑くなるのを防いでくれるので、特に南向きや西日の当たる部屋の窓には絶大な効果があります。

なお、よく混同されるのが「遮光」ですが、そもそもレースカーテンには遮光効果はありません。

③暑さ対策を強化する場合は窓フィルムも併用する

遮熱レースカーテンと併用で、遮熱機能の付いたフィルムを窓貼るのも効果ありです！

窓フィルムは窓自体に遮熱機能を付加するので、暑さを徹底的にシャットアウトしたい場合におすすめ。
遮熱以外にもUVカットなど様々な機能があるので、一度貼れば快適なお部屋が長続きします。

簡単に貼ることができるのも、手軽で嬉しいポイントです。

ブラインドなどのメカものは遮熱機能＋窓フィルムを活用する

お洒落なデザインで注目を集めるブラインドやロールスクリーンといった機械式の窓周りアイテム。
機能付きのものなども多く登場し、機能性も充実しつつあります。

しかし、こうしたブラインドなどのメカものは、しっかりと閉めたとしても隙間ができやすいので、カーテンほど暑さ対策ができません。

メカものにこだわりたいのであれば、遮熱機能が付いたものを選び、窓フィルムで対策すると良いでしょう。

暑さ対策におすすめ！遮熱率の高いレースカーテンランキングTOP5

当店で遮熱率が高いレースカーテンランキングTOP5は以下のとおりです！

商品名	こんな人におすすめ	機能	値段（税込）
1位 ディスコ	・遮熱率にこだわる ・明るさと通気性にもこだわりたい	・遮熱 ・保温	￥5,400～
2位 グリッター	・デザイン性にこだわりたい	・遮熱 ・保温	￥5,400～
3位 フローライト	・白以外のレースカーテンを探している ・つやのあるカーテンが好き	・遮熱 ・保温	￥5,400～
4位 タント	・豊富なカラーバリエーション ・コスパの高い商品を探している	・遮熱 ・保温 ・洗濯可	￥3,400～
5位 テッド	・遮熱もアレルギーも対策したい ・できるだけ安価な商品を探している	・アレルギー対応 ・遮熱	￥2,700～

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①【遮熱率49.5%】最強の遮熱レースカーテン＜ディスコ＞

機能	昼透けにくいミラーレース・遮熱49.5%・保温29%・UVカット率92.4%・洗濯可
配送日程	平日10時までのご注文で、7～9営業日出荷
価格	￥5,400～

ディスコは、つややかな光沢がある白の遮熱レースカーテンです。

遮熱や保温効果があり、昼と夜とでは表情を変える「アルミ蒸着フィルム」を生地に織り込んでおり、見た目の美しさと機能性を兼ね備えたカーテンとなっています。

遮熱機能が高く、メーカーによる実験では従来のレースカーテンと室温に4.7℃の差が生まれました。

②【遮熱率48.6%】機能性はもちろんデザインも涼しげな＜グリッター＞

機能	昼透けにくいミラーレース・採光・遮熱率48.6%・保温率30.7%・UVカット率93.3%・洗濯可
配送日程	平日10時までのご注文で、7～9営業日出荷
価格	￥5,400～

グリッターは、クラッシュ加工が施されているので、おしゃれで高級感があります。

カラーはライトグリーンとシルバーもあり、白以外の色をお探しの方におすすめ。

通常のレースカーテンの4倍の遮熱効果があり、UVカット率も93.3％と暑い夏にぴったりの商品となっております。

③【遮熱率45.5%】高いUVカット率でお肌を気にする方におすすめ＜フローライト＞

機能	昼透けにくいミラーレース・遮熱45.5%・保温30.7%・UVカット率84.7%・洗濯可
配送日程	平日10時までのご注文で、7～9営業日出荷
価格	￥5,400～

フローライトは、つややかな見た目で4色の優しい色合いから選べます。

熱も視線もブロックしたいけど、明るさと通気性を諦めたくない方に選んで欲しい1枚です。

④【遮熱率31.6%】カラバリ豊富だからデザイン面もこだわれる＜タント＞

機能	昼夜透けにくいプライバシーレース・遮熱31.6%・保温23.8%・UVカット率84.2%・洗濯可
配送日程	平日10時までのご注文で、7～9営業日出荷
価格	￥3,400～

タントは、優しいニュアンスカラーが特長の遮熱レースカーテン。
全20色展開です。

プライバシーを守る遮像効果もあるため、外から透ける心配がありませんよ。

1年中大活躍してくれる遮熱・保温機能付きです。

⑤【遮熱率27.0%】保温と花粉対策機能もあるから一年中使える＜テッド＞

機能	昼夜透けにくいプライバシーレース・遮熱27%・保温20.9%・UVカット率90.1%・洗濯可・アレルバスター
配送日程	平日10時までのご注文で、最短・6営業日出荷
価格	￥3,900～

テッドは、遮熱機能の他、保温と花粉対策機能もある一年中使えるレースカーテンです。

アレルバスターというアレル物質を吸着分解し、不活化する特殊な加工剤を使用しています。

同時に遮熱・保温効果もあり、コスパの高い1枚ですよ。

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その他当店では様々な遮熱レースカーテンをご用意しております。

機能性の高いものは、質素な白しかない！っと思われる方も多いですが、そんなことはありません！
カラバリやデザイン性に富んだ物もご用意しております。

業界最多クラスの品揃えとなっておりますので、ぜひ一度ご覧くださいね。

またプロが選んだ優れた遮熱カーテンを知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。

遮熱のレースカーテンのおすすめ10選！600商品を扱ったバイヤーが紹介

 

その他できる対策法を解説

室内の暑さ対策のためにカーテン以外でできることについてまとめました。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

扇風機やサーキュレーターで冷気を循環させる

扇風機やサーキュレーターを使うと、室内の冷気を循環させることができるので、効率的に暑さを和らげることができます。

冷房の設定温度を高くしても部屋が涼しくなるので、エアコンの使用量を減らし、節約にもつながります。

照明をLEDに変える

照明をLEDに変えるだけでも室内の温度を変えることができます。
電球は強い熱を放っており、特に白熱のものは熱が強い傾向にあります。

一方、LEDは白熱照明に比べて発する熱が少ないので、少し部屋が暑くなりにくくなります。

そこまで大きな影響はありませんが、節電にもなるので試してみてください！

暑さ対策グッズを活用する

室内の温度上昇を抑えるのも大事ですが、暑さ対策グッズでも体感温度を下げることができます。
暑さ対策グッズは、比較的安価で手に入るものもあり、コスパ良く暑さ対策ができる方法です。

特に冷感スプレーやネッククーラーは効果的で、首元など血流の多い部分を冷やすと体感温度が下がるので心地よいと感じるでしょう。

涼しく感じやすい服を身に着ける

衣類の中には体感温度が低く感じる素材など、暑さ対策に向いている素材でできているものがあります。

例えば、通気性の良い服は体感温度を下げるためには効果的です。

更には吸汗性機能が付いているような、汗を乾かすもの。
また、接触冷感のような効果もあるものや、ポリエステルのようなさらっとした質感のある肌着は特におすすめ。

肌にピタッとフィットする服装ではなく、風が通りやすい服装にすると熱がこもり、涼しくなりますよ。

視覚や嗅覚を活用する

視覚や嗅覚に働きかけるのも効果があります。
部屋に青色が多いと体感温度が2度ほど下がるという結果が出た実験もあるほどです。

涼しさを感じる寒色のレイアウトにしたり、アロマなどで爽やかな香りやメンソールなどのにおいを活用したりするのもいいでしょう。

どんな暑さ対策を施してもエアコンを付けることは必須

ここまで様々な暑さ対策法を紹介してきました。

ですが、これらの対策をすればエアコンをつけなくても良い訳ではありません。
どんな暑さ対策を施しても、夏はエアコンを必ずつけましょう。

最近は、ますます夏の時期が暑くて過ごしにくくなっているため、エアコンなしで乗り切るのは難しいといえるでしょう。

エアコンをつけないのは熱中症のリスクもあり大変危険です。
節約のために切ったりするのではなく、必ずつけるようにしてくださいね。

まとめ

室内の暑さ対策を行うときは、まずは窓割りの対策から。
中でも遮熱効果のあるレースカーテンを選ぶことが効果的です。

最近は機能性だけではなく、デザイン面も楽しめる商品が登場しているので、今回紹介した商品を参考にしてみてくださいね。

併用で窓フィルムなど、他の対策も試してみましょう。

ただし、暑さ対策をする場合でも、熱中症になる可能性があるため、エアコンを使用し身体に無理をかけないように過ごすようにしてください。

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