防炎ブラインドで高層マンションも安心!専門店がメーカー比較・選び方を紹介

2024/5/31 2024/5/31

防炎ブラインドで高層マンションも安心!人気メーカー徹底比較マンションにお住まいの方にとって、窓周りのインテリア選びは悩ましいものです。
11階以上のお部屋に住んでいる場合、消防法の規制をクリアする義務があ、カーテンやブラインドの種類によっては設置できない場合があります。

そこで今回は、高層マンションにおすすめの防炎加工の施されたブラインドを販売店のブラインドのバイヤーが徹底解説!
人気メーカー3社の商品を比較検討し、防炎性能や機能性、デザインなどを詳しくご紹介します。

これを読めばブラインドの防炎に関する疑問は全て解決します。
是非最後までお読みくださいね。

防炎カーテンについて知りたい方はこちらをご覧ください。

防炎って必須?カーテンを実際に燃やして検証してみました!

ブラインドは防炎規制の対象になるものとならないものがある

ブラインドは防炎規制の対象になる?

高層マンションにお住まいの方にとって、窓周りのインテリア選びは悩ましいものです。
特に、消防法の規制をクリアする必要があり(高さ31mを超える建物、おおむね11階建て以上の建築物が該当します)、布性のカーテンや布製のバーチカルブラインドなどの限られたものは設置できない場合があります。

ブラインドは、種類によって防炎規制の対象となるものと対象外のものがあります。

布製のブラインド(バーチカルブラインドなど)防炎規制の対象
高層階や店舗などの公共施設で使用する場合には、防炎性能を示すラベルが付いた製品を選ぶ必要があります。

アルミ製や木製のブラインド防炎規制の対象外

 

つまり、アルミブラインドやウッドブラインドは、防炎品でなくても高層マンションで使えるという事です。

防炎対象でなくてもウッドブラインドは防炎の方が安心

オーケーマークをする女性

ウッドブラインドは防炎規制の対象ではありませんが、木材が使われているので火がつくと燃え広がる可能性があります。
防炎規制の対象ではないから燃えずに安心!と言うわけではないんです。

高層マンションや飲食店でウッドブラインドと付ける場合は、防炎機能付きのウッドブラインドを選びましょう。

炎を防ぐ機能性ブラインドの選び方

炎を防ぐ機能性ブラインドの選び方

ここでは、防炎性能の高い機能性ブラインドを選ぶためのポイントを3つご紹介します。

①防炎ラベルの確認

炎を防ぐ機能性ブラインドを選ぶ際には、防炎性能を示すラベルの確認が必須です。
ラベルは、製品の裏面や説明書に貼られており、防炎性能のレベル、製品名、メーカー名などが記載されています。

防炎性能のレベルは、不燃性、準不燃性、難燃性の3段階に分けられます。

不燃性:燃えにくい素材でできているため、最も安全性の高い製品です。代表的な素材としては、金属やガラスなどがあります。

準不燃性:燃えにくい素材でできているものの、不燃性よりも燃えやすいため、設置場所によっては使用できない場合があります。

難燃性:燃えやすい素材でできているものの、防炎加工を施すことで防炎性能を向上させることができます。

 

ラベルに記載されている防炎性能のレベルは、設置場所や用途に合わせて選ぶことが重要です。
高層階や店舗などの公共施設では、不燃性の製品を選ぶ必要があります。

素材の確認

防炎性能は、素材によって大きく左右されます。不燃性の素材でできている製品は、最も安全性の高い製品です。代表的な素材としては、アルミや合成樹脂などがあります。

金属は熱伝導率が高く、熱を素早く逃がすため、燃えにくい性質を持っています。アルミやスチールなどの金属がブラインドの素材として使用されています。

難燃性の素材であっても、防炎加工を施すことで防炎性能を向上させることができます。
防炎加工には、樹脂加工や塗料加工などがあります。

樹脂加工:樹脂を素材に浸透させたり、表面にコーティングすることで、燃えにくさを向上させます。
塗料加工:防炎塗料を素材に塗布することで、燃えにくさを向上させます。

加工の確認

難燃性の素材であっても、防炎加工を施すことで防炎性能を向上させることができます。防炎加工には、樹脂加工や塗料加工などがあります。

樹脂加工:樹脂を素材に浸透させたり、表面にコーティングすることで、燃えにくさを向上させます。水拭きや洗濯が可能で、お手入れが簡単というメリットもあります。ウッドブラインドは、ほぼこちらの樹脂で作られています。

塗料加工:防炎塗料を素材に塗布することで、燃えにくさを向上させます。色や柄のバリエーションが豊富で、インテリアに合わせやすいというメリットもあります。

 

防炎加工の種類や効果は、製品によって異なります。購入前に、製品説明やメーカーのホームページなどで確認することをおすすめします。

人気メーカーの機能性ブラインド徹底比較

人気メーカーの機能性ブラインド徹底比較

今回は、高層マンションにおすすめのウッドブラインド について詳しくご紹介します。種類 や 素材 、 機能性 などを 参考に、あなたにぴったりのウッドブラインド を見つけてください。

ニチベイ

クレールグランツ50 防炎
商品はこちら
商品名 価格 素材
クレール50 防炎・耐水タイプ ¥36,800~ 合成樹脂

ニチベイは、豊富な種類のブラインドを展開しているメーカーです。特に、防火性能に優れたブラインドが充実しており、高層マンションにも安心して設置できます。

TOSO

ベネウッド 防炎
商品はこちら
商品名 価格 素材
ベネウッド50 防炎 ¥25,800~ 合成樹脂

TOSOは、他のブラインドと比べてもお求めやすい金額で防炎タイプを提案をしてくれています。

タチカワブラインド

タチカワブラインド 防炎

商品名 価格 素材
フォレティアエグゼ50 防炎 ¥49,200~ 合成樹脂

タチカワブラインドは、おしゃれなデザインのブラインドが人気のメーカーです。機能性も高く、高層マンションにもおすすめです。

まとめ

まとめ

高層マンションでブラインドを選ぶ際には、消防法適合品であること、耐風性や遮熱性などの機能性、デザインなどを考慮することが重要です。

今回ご紹介したメーカー以外にも、機能性ブラインドを扱っているメーカーはたくさんあります。ぜひ、各メーカーのホームページなどで商品を比較検討してみてください。

他にもアルミブラインドから防炎対策を行うこともできますよ。

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