仕事や読書の場である書斎。
そんな書斎には、集中力を妨げずリラックス効果のある色のカーテンを選ぶのがおすすめ。
「では、仕事の邪魔にならないカーテンの色とは何か?」
「反対に、書斎のカーテンに向いていないカーテンの色は何でしょうか?」
本記事では上記のような疑問を解決できるように、書斎につけるカーテンの色の選び方や注意点から具体的なおすすめ商品まではカーテン販売店のプロが解説。
この記事を読めば、書斎に最適なカーテンを選ぶことが出来、仕事が捗る書斎が完成します。
書斎に合ったカーテンの色を知りたい方はぜひご一読ください!
もくじ
書斎のカーテンの色選びが重要なのは仕事の効率に影響するから
書斎のカーテンの色選びは仕事の効率に影響を与えるため重要です。
書斎は基本的にお客様をお迎えするリビングや客間ではありませんので、あまりカーテンの色やデザインまで気にしないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、書斎のような、集中力が必要な空間のカーテンこそ、色やデザインにこだわって選ぶことが大切なのです。
カーテンは視覚的に大きな面積を占めることになりますので、カーテンの色次第で、仕事や読書の効率にも大きな影響が。
では実際に、どのような色がおすすめで、どのような色は避けた方がいいのかという点を次章で解説していきましょう。
書斎のカーテンにおすすめの3つの色
書斎におすすめのカーテンの色を3色は以下の通りです。
・緑➡リラックス効果がある
・ブラウン➡家具や壁紙と調和しやすく落ち着いた空間に
どの色も仕事の効率を高め、よりよい仕事をするためにおすすめの色となります。
青➡集中力が上がる
青系の色合いは人間の集中力を高める効果があるといわれており、書斎のカーテンにおすすめです。
加えて、青は空や海の色でもあり、自然などをイメージさせ、リラックス効果があるといわれています。
青系の色には、「男性っぽさ」を感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、青系にもさまざまなパターンがありますので、女性が使用するお部屋にもおすすめです。
青系のカーテンが気になる方は、以下のページをご覧ください。
緑➡リラックス効果がある
緑系の色のカーテンには、リラックス効果があるといわれており、書斎におすすめです。
書斎で仕事をしている方にとって、ストレスを感じた時にカーテンを見てリラックスできるのはうれしいですよね。
緑色のカーテンには豊富なラインナップがあります
緑系のカーテンを探しているという方は、以下のページをご覧ください。
ブラウン➡家具や壁紙と調和しやすく落ち着いた空間に
ブラウンのカーテンは、家具や壁紙と調和しやすく落ち着いた空間になるので書斎におすすめ。
和室の書斎にも合わせやすくおすすめですよ。
ブラウン系の色は、木の幹や土といったイメージがあり、青系や緑系同様に自然の色に近いアースカラーとなります。
木の幹や土は、地に根付いているもの。
そのため地に足をつけたような、落ち着いた気持ちで仕事に向き合えるようになるでしょう。
ブラウン系のカーテンが気になるは以下のページをご覧ください。
書斎のカーテンの色を選ぶ上で避けたほうが良い3つの色
書斎のカーテンの色を選ぶ上で避けたほうが良い3つの色は以下の通りです。
・黄色やオレンジなどのビタミンカラー➡目の刺激になる
・赤➡興奮作用がある
カーテンを選ぶ方には好きな色があり、書斎のカーテンも自分の好きな色で統一したいという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、日々仕事をする書斎という空間には、あまりおすすめできない色合いもあります。
特に仕事の効率を下げる、邪魔になるような色合いは避けるべきかと思いますので、仕事面に悪影響を与える可能性がある色も紹介しておきましょう。
ホワイト➡緊張感を高めすぎてしまう
ホワイトのカーテンは緊張感を高めすぎてしまうことから、書斎には不向きです。
自然光を採り入れやすく、また清潔感があることから、カーテンの中でも人気の色。
しかし、この明るさが、書斎という空間には向いていない原因となっています。
明るすぎる空間は、その部屋にいる方の緊張感を高める効果が。
仕事をする空間において、緊張感が高いというのはプラスには働かないでしょう。
また、自然光を採り入れやすいというのもマイナスとなる可能性があります。
例えばテレワーク中のオンラインミーティングなどの場面では、明るすぎるというのはあまりおすすめできません。
また、書斎に置いてある書物や書類などが、自然光によって変色しやすくなるというデメリットもあります。
以上の点から、書斎のカーテンとしてはあまりおすすめできません。
黄色やオレンジなどのビタミンカラー➡目の刺激になる
黄色やオレンジといったいわゆる”ビタミンカラー”と呼ばれる色合いのカーテンも、目の刺激になるので書斎にはあまりおすすめできません。
ビタミンカラーは、人の目に強い刺激を与える色。
仕事や読書で目に負担がかかりやすい書斎に好ましい色だとはいえないでしょう。
また、目に刺激が強い色は、緊張感を高める原因ともなります。
特に明るめの黄色やオレンジといった色合いは、書斎には向いていません。
赤➡興奮作用がある
赤は興奮作用を持つ色であり、書斎にお勧めできません。
書斎に赤系のカーテンを使用してしまうと、脳が興奮しやすくなり、集中力が途切れやすくなります。
よりよい仕事&読書空間を作るためには、興奮色である赤系は避けるべきでしょう。
書斎のカーテンの色を選ぶ上での注意点3つ
書斎のカーテンの色を選ぶ際は、以下の3点にご注意ください。
・主張の強い柄物は避ける
・イラストが描かれたものも避ける
それぞれ詳しく見ていきましょう。
色味の強いものは出来るだけ避ける
書斎のカーテンに求められるのは、落ち着きやリラックスできる色合いです。
仮に青や緑といった書斎におすすめの色合いのカーテンでも、色味が強すぎる色は避けた方がいいでしょう。
主張の強い柄物は避ける
無地以外のカーテンを選ぶ場合、主張の強すぎる柄物も避けた方がいいでしょう。
仕事をする書斎において、何かしら気になるような柄がついているものは、集中力を削いでしまう可能性があります。
イラストが描かれたものも避ける
イラスト等が書かれたカーテンも主張が強いため、柄物と同様におすすめではありません。
仕事中も好きなイラストに囲まれたいという方もいらっしゃるかもしれませんが、仕事や読書に集中することを最優先とするならば、イラスト物のカーテンは避けたほうが良いでしょう。
書斎におすすめのカーテン3選
書斎に設置するカーテンにおすすめする色や、避けるべき色、デザインに関して解説してきました。
では、実際にどんなカーテンがおすすめなのか?
具体的に当店おすすめの商品を色別に3つご紹介しましょう。
・緑➡遮光機能付きでリーズナブル<リラクシー>
・ブラウン➡どんな部屋に調和しやすい質感の<ミオクラッセ>
青➡遮光・遮音など機能性も優れている<オデッセイ>
青色のカーテンでおすすめなのが<オデッセイ>。
遮光・遮音など機能性も優れています。
また、遮光性や遮音性が高いカーテンは、どうしても重量も重くなる傾向が。
そんな中、オデッセイは高い遮光性、遮音性を実現しながら軽量化に成功しています。
書斎に非常におすすめのカーテンですよ。
緑➡遮光機能付きでリーズナブル<リラクシー>
人気のアメリカンスタイルを採用し、さらに高い遮光性も持つのが<リクラシー>シリーズ。
書斎におすすめの緑色のカーテンです。
重厚なデザインながら部屋に合わせやすいカラーが人気のモデルであり、書斎のカーテンにぴったりですよ。
ブラウン➡どんな部屋に調和しやすい質感の<ミオクラッセ>
ブラウンのおすすめカーテンは<ミオクラッセ>。
シンプルなデザインと質感が、書斎はもちろんどんな部屋にも合わせやすい点が魅力です。
シンプルなデザインながら高い遮光性や遮熱性を持っており、お部屋を快適にしてくれる人気カーテンですよ。
まとめ
お仕事や読書の空間となる書斎。
そんな書斎のカーテンは、デザインや色の好みだけではなく、仕事・読書に集中できるような色のカーテンを選ぶことが大切です。
書斎のカーテンは、集中力を高めリラックスできる青や緑の色を選びましょう。
反対に派手な色や柄物は集中力を削いでしまう可能性があるため、あまりおすすめできません。
また機能面では遮光性や遮熱性などに注目し、書斎を快適な仕事空間とできるようなカーテンを選んでくださいね。
この記事を読んで他にも疑問がある場合は、こちらから無料で窓周りのプロにご相談頂けます↓
・窓装飾プランナー
・インテリアコーディネーター
・リビングスタイリスト
・ライフスタイルプランナー
などの資格を持った経験豊富なプロが、商品の機能性から購入・採寸・取り付け、更にはコーディネートなど何でも親切にお答えいたします!
是非お気軽にご相談ください。
1cm刻みのカーテン通販専門店パーフェクトスペースカーテン館
最短・翌日出荷、全国への出張採寸サービス、土日祝日も営業しているお客様相談窓口、カーテンの無料サンプル請求、各種メーカー商品の取り扱いなどお客様に満足していただけるサービスを提供し続ける日本最大級のオーダーカーテン通販専門店です。5000種類以上のデザインから選べるオーダーカーテンでお客様の理想の窓辺づくりのお手伝いをいたします。
最短・翌日出荷、全国出張採寸、土日祝も営業しているご相談窓口など、お客様に満足していただけるサービスを提供し続けるオーダーカーテン通販専門店です。お客様の理想の窓辺づくりのお手伝いをいたします。