リビング階段は、リビングに解放感が生まれ、家族が顔を合わせる機会も増え
人気の間取り！
省スペースで動線もスムーズで、見た目もオシャレです。

しかし、いざ暮らしてみると、冷暖房の効率面が良くなく、冬は冷気が上から下りて来たり、暖気が上に逃げてしまったりと冬場は寒く、夏は冷房が逃げて冷房の効きも悪くなりがち…。

リビング階段のお家に住んでみたものの、どうにかしたい・・・とお悩みの方も多いのでは？

そんなお悩みで真っ先に思い浮かぶのが、ロールスクリーンの設置ではないでしょうか。
そんなお悩みに、ロールスクリーンの販売員がメリット・デメリットを徹底解説します！

メリット・デメリットを知れば、ロールスクリーンを導入したらいいかが分かり、頭を悩ませる必要はなくなります。
是非最後までご覧くださいね。

リビング階段にロールスクリーンが最適！

結論からいって、リビング階段にロールスクリーンの選択肢はおすすめです！

まずリビング階段をリフォームしようとすると、結構な費用が掛かりますよね…
カーテンという手もあるけどバサバサするし見た目のなんか違う。

そんな中、ロールスクリーンであれば、もちろんデメリットもありますが
メリットの方が沢山あるのです。

なにより手軽で替えが利くのも良いですよね◎

リビング階段にロールスクリーンを付けるメリット

リビング階段の様々なお悩みに、ロールスクリーンは優秀です。
リビング階段にロールスクリーンを付けるメリットは、思った以上に沢山あります。

当店だけのお客様のお声だけじゃなく様々な情報をまとめてリサーチもした上でメリットをご紹介していきますね！

メリット① 寒さ暑さ対策が出来て電気代の節約に繋がる！

圧倒的なメリットその①は、なんといっても冷暖房の効率UPによる電気代の節約！
冷気は下へと降りていく為、上の階の冷気がリビングへと下りてきて、どうしても寒く感じてしまします。

また、夏は冷房が効くまでに時間がかかり、なかなか涼しくならずエアコンもお部屋を冷やそうとする為フル稼働！！
それ故どうしても電気代が上がってしまいます。

特に今、電気代がどんどん向上し、ガス電気の割引手当なども終了で家計は苦しくなる一方…。

そんな時にロールスクリーンであれば、階段を使用しない時にスクリーンを床まで下ろしておくことで、他の階への空気の侵入や流出が緩和され、あるのとないのでは体感が全然違うのです！

例えるなら、窓に遮光遮熱のカーテンをかけた時の体感と同じ位！

当店のお客様も、リビング階段のお悩みでお問合せ頂くケースが非常に多く、ロールスクリーンを設置され「暮らしの質が上がった」と喜びの声を多く頂きます。

メリットその② 見た目がすっきり！

ロールスクリーンはカーテンと違ってフラットでシャープですっきりとした見た目が特徴！
生地の凹凸もなく、壁と色を合わせれば壁と馴染み1枚の扉のような印象にも！

無地だけでなく、柄のあるロールスクリーンも多数ある為、タペストリーであったり、アクセントクロスのような役割としてもお洒落なインテリアとして役立ちます。

メリットその③ 目隠しになる！

階段って、ついつい荷物を置きっぱなしにしてしまったり、上まで運ぶのが面倒で階段の途中に避難させておいたりなんてこと、ありませんか？(笑)

例えば急な来客の際、
「ちょっとごちゃついた階段を隠したい。」
「上の階を見えないようにしておきたい」

などといった、プライバシーを簡易的に守る役割も果たします。

メリットその④ 防音、ニオイ対策になる！

リビングはお料理中のキッチンからのニオイが充満したりしますよね。
お家焼肉だったり焼き魚だったり、リビング階段から他の階にニオイが広まってしまう事も。

また、上の階で寝てるお子様やご家族などを起こさないようになどと
テレビの音量や雑音等が気がかりな方もいるのでは？

そんな時にも、リビング階段にロールスクリーンがある事である程度の防音効果も期待できます。
1枚スクリーンがあるのとないのとでは、こんなに違うんだ・・・！と、びっくりするかもしれませんね！

メリットその⑤ 誰でも簡単に設置可能！でリフォームより圧倒的安価！

憧れのリビング階段にしたものの、デメリット部分が気になり、扉を設置したりリフォームを視野に入れた事のある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし費用も高く、ちょっと規模が大きくなってしまいます。

しかしロールスクリーンであれば、説明書さえ読めば女性一人でも壁への設置が可能です。
また、リビング階段程度のサイズであれば1万円台で購入できるものも！

通常のロールスクリーンの場合は、壁に数か所穴を開けて設置する必要がある為
インパクトなど工具が必要ですが、業者に頼まず家族でDIYで付けられるレベルです！

リビング階段にロールスクリーンを付けるデメリット

メリットがあれば、もちろんデメリットもあります。
大体のデメリットは、対策もあるので、その点を踏まえてみて行きましょう。

デメリットその① 隙間が出来る

設置方法とリビング階段の隙間に合わせて天井付けで設置した場合、ロールスクリーンの構造上、左右に隙間ができます。

もちろん、隙間があってもスクリーンがあるのと無いのでは、断然の差がある為、実際にそこまでの空気の逃げは気にならないでしょう。

また、内側に手すりがギリギリまでついている階段の場合は床までロールスクリーンを降ろそうとすると両側に10㎝程の隙間ができてしまうかもしれません。

デメリットその② 人が通る時のロールスクリーンを上げ下げが面倒。

これは否めないですね。
上り下りが多い時にロールスクリーンが降りていると、通行時に煩わしく、わざわざチェーンで上げ下げせずに暖簾のように手でずらして通るようになってしまうかもしれません。

そうする事で生地の劣化や汚れなども気になる為、普段から利用が多い階段にはあまりおすすめできないかもしれません。

そうではない時間帯や、時期的な利用という事で、普段は開けているという用途なら、良いと思います。
また、初めてロールスクリーンを使う方の中には、「チェーンでの上げ下げが楽しい」という声もよく聞きます。

デメリットその③ 小さなお子様やペットのいる家庭には不向き

操作方法がチェーン式の場合、チェーンに小さなお子様やペットが絡まってしまう可能性は0ではありません。
そういった安全性も考慮した上で、選ぶ必要がありますね。

ご自宅のリビング階段に合うロールスクリーンの選び方

では、リビング階段にロールスクリーンを付けるとなったら、どのような選び方で選べば良いか？
まずは設置場所から確認しましょう。
どのような役割と見た目で付けたいかによっても、取付方法は変わってきます。

取付方法で選ぶ

①階段の枠にすっきり収めるなら【天井付け】
┗正面から見た時や横から見た時の凹凸が無く、階段のトンネルとなる天井部分への取付の為、スッキリとした見た目なら天井付けをおすすめします。

②隙間なく多い、階段の外側の壁に取り付けたいなら【正面付け】
┗とにかく冷暖房効果アップや防音など、機能を重視するなら、大き目のサイズにして、正面付けで隙間なく設置するのに適しています。

ただし、下記写真のように天井に設置が可能な場合は、天井付けにしてサイズを大きくし、隙間を埋めるのでも良いと思います。

③壁に穴を開けずに壁の内側に取り付けるなら【つっぱり式】
┗賃貸であったり、どうしても壁にネジ穴を開けたくないという方には
つっぱり式がおすすめです。
つっぱり式の場合、通常のロールスクリーンに比べてサイズの縛りがある為、1：3の比率以上に縦に長いロールスクリーンはお作り出来ません。

しかし穴も開けず工具もいらないつっぱり式は、時に一時的使用にぴったりです！

機能で選ぶ

つっぱり式ロールスクリーンでも、通常のロールスクリーンでも、様々な機能がございます。

遮光、遮熱、保温、防音、消臭など、様々な機能があります。
中には一式機能が備わっているロールスクリーンもありますが、リビング階段への必要機能としては、第一に遮熱保温、その次に消臭や防音が備わったロールスクリーンを選ぶと良いでしょう。

素材や柄で選ぶ

あえてアクセントとして、柄もののロールスクリーンにしてみるのも◎

ベーシックなプレーン素材の無地や、ファブリック感のある無地。
うっすらとデザインの入ったシースルータイプや、カーテンのようなインパクトのあるデザインのロールスクリーンもあります。

ご自宅のテイストに合わせてお選びいただくのも良いと思います。

さいごに

当店には200商品以上のロールスクリーンをご用意しております。
あなたのお家のリビング階段にピッタリな1台が必ず見つかるはず！

インテリアコーディネーターも多数在籍しておりますので、
お悩みにもお答えいたします。
お気軽にお問合せください。

この記事を読んで他にも疑問がある場合は、こちらから無料で窓周りのプロにご相談頂けます↓

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