「今まで使っていたラグが、座ると痛いし寒いしどうにかしたい!」
「でも、厚手だからといってクッション性があるとは限らないのかな?」
「クッション性のあるラグにしたら、何かデメリットがあるのかな?」
などなど、クッション性のあるラグを選ぶといっても、どんな所に注目すれば良いのか迷ってしまうことありますよね。そこで本記事では、クッション性の高いラグ完全ガイドと題して、販売店のバイヤーが以下を徹底解説します!
・クッション性のあるラグの選び方
・クッション性のあるラグのおすすめ商品
こちらをご覧いただければ、購入した後に「クッション性はあるけど、かえって使いづらい…」なんて後悔することも避けられるはず。
理想のクッション性あるラグを選んで、帰宅後や休日に思いっきりリラックスして過ごしてくださいね◎
クッション性のあるラグのメリット
クッション性のあるラグ、気になってはいるけど本当に選んだら満足できる?そんな方も、まずはメリットをチェックしていきましょう。
①座り心地のよさ、寝転んでも痛くない
クッション性があるラグの代表的なメリットは、何といっても座り心地の良さ。床で過ごすことの多い方には特におすすめですよ。寝転んでも硬さや痛みを感じることは少ないでしょう。
②転倒時のケガ予防と足腰の負担軽減
ラグの上で転んでしまった時に、クッションになってくれるのでけがが予防できる点も魅力。さらに、歩くときの足への負担も大幅に軽減できます。自宅に小さなお子さんやご高齢の方、ペットがいる場合は特に、クッション性のラグがおすすめです。
③防音対策
クッション性のあるラグは、歩いたときの音を吸収するので防音対策になります。集合住宅にお住まいの方にはうれしいメリットですよね。戸建て住宅でも、階上からの足音、階下への足音が気になる方にもおすすめです。
④寒さ対策
クッション性のあるラグは厚みがある商品が多く、床からの冷気を遮断できます。保温性に優れたものや毛足の長いもの、感触がふわっとしたものなどを選べばさらに暖かく過ごせるでしょう。
逆に表面がさらっとしたものを選べば、冬には底冷えを防ぎつつ、夏も涼しく過ごせるのも魅力です。
クッション性のあるラグのデメリット
①お手入れが大変
分厚くて重たいものや毛足の長いものが多く、お手入れの手間がかかる場合があります。なかには洗える商品もありますので、自分に合った手入れができるラグを選びましょう。
②厚手で野暮ったく見える
クッション性のあるラグは厚手のことが多いため、場合によっては野暮ったく見えるかもしれません。部屋のインテリアに合わないという場合には、ほどよい厚みのラグを選ぶようにしましょう。
クッション性のあるラグを選ぶ2大ポイント
クッション性のあるラグのメリット・デメリットはお分かりいただけたと思います。では、そうしたデメリットに対策したり、メリットを最大限に生かすためにはどのように選んだら良いのでしょうか。つづいては、選ぶ際のポイント2点を解説していきます。
①ラグの厚みで選ぶ
第一の選定ポイントは、ずばりラグの厚みです。ラグにクッション性が欲しいときは2cm前後の厚みのラグがおすすめ。座ったときに充分なクッション性が感じられるはずです。
さらにラグに寝ころんで使いたい、ふかふかのボリュームをお求めの方は、3cm以上ある商品がおすすめです。ちょっとしたお昼寝をしたり、読書をしたり快適に過ごせるでしょう。
②ラグの素材で選ぶ
必ずしも厚みだけでなく、素材によってクッション性が高くなることもあります。クッション性の高いラグの素材は、主に以下の2つです。
ウレタン
クッション性が高くボリュームのある素材ですが、経年劣化があるので将来的な買い替え前提でラグの購入を検討してください。
ウール
弾力性に優れた素材です。ウール特有の縮れが弾力性と保温性の高さをもたらします。耐久性はウレタンに比べて優れておりますが、天然素材なのでやや価格は高いです。
特徴や違いを理解し、自分のニーズに合った素材を選びましょう。
クッション性の高いラグおすすめ6選
ここからは、実際にクッション性の高い厚手ラグを2,000商品の中から厳選してアイテム紹介します!
ウレタン入りのおすすめラグ4選
まずは、コスパがよく極厚の商品が特徴の、ウレタン入りラグをご紹介します!
・ラビットファーのような2層ウレタンラグ<ラビィ>
・撥水でお手入れしやすいシェニール織ラグ<撥水モデルノ>
・コーデュロイが滑らかな肌触りのラグ<グランド>
低反発のもっちり感がたまらない厚手ラグ<フェボン>厚み2.85cm
フェボンは、3層のウレタンで組み合わされた2.85cmの低反発ラグ。ひと足踏めばそのもっちりさとボリューム感ある厚みの虜になってしまいます。ついごろんと寝転がりたくなる極上の使用感です。
また、3層のウレタンは高いクッション性に加え高い遮音効果も実現しており、集合住宅にお住まいの方にもおすすめ。毛足のほとんどない滑らかな手触りで、掃除機のお手入れも簡単なオールシーズン対応ラグです。
うさぎのようなふわふわ2層ウレタンラグ<ラビィ>厚み3cm
ラビィは、うさぎの毛並みのようなふわふわ感が魅力。さらさらとふんわりを両立しており、ずっと触っていたくなる触り心地です。厚さは3cmで、寝転んで使用するのにも向いています。
また、サイズは一人暮らしから一軒家のリビングに適したものをまで展開。カラーバリエーションは4種類と、幅広いシチュエーションに選べるのも魅力です。
乳幼児用製品の検査基準をクリアしているため、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心してお選びいただけます。
撥水加工で汚れにくい!シンプルラグ<撥水モデルノ>厚み4cm
撥水モデルノは、独特の光沢感としなやかさを生み出すシェニール織が特徴。
厚みは約4cmと極厚です。
シェニール織は、さらっとした肌触りが特徴。つい裸足で過ごしたくなる心地よさです。これだけの厚みがあると野暮ったく見えがちですが、高級感のある質感のおかげでインテリア性も損ないません。
さらに撥水加工も施されているので、水などをこぼしても床まで染み込まず、汚れをさっと拭き取れるのも魅力!遊び毛も少ない生地なのでお手入れも簡単ですよ。
防音効果で集合住宅におすすめ!コーデュロイラグ<グランド>厚み3.5cm
グランドは、シンプルなキルティングデザインのラグ。ふんわりしたコーデュロイ生地の風合いもおしゃれで、カラーバリエーションも8種類と豊富です。
ウレタン素材で作られ、厚みは約3.5cm。ホットカーペットや床暖房にも対応しているので寒い冬も安心です。
裏面は滑り止め機能付きで毛足が短いので掃除機もかけやすく、毎日のお手入れも楽に済みます。
ウール製のおすすめラグ2選
つづいてウール製のクッション性があるラグ2選。価格帯は高めですが、手織りで丁寧に仕上げられており、特有の風合いやこだわりのデザインを長く愛用いただけます。
・しっかり厚みのある手織りウールラグ<グラッチ ラグ>
弾力のあるウール製ギャッベラグ<ビジェ>厚み1.6cm
ウールを手織りした独特の風合いとヴィンテージなカラーリング&デザインが一点もののような雰囲気。長く愛用していただけること請け合いの逸品です。
グラデーションが美しい厚みしっかりの手織りウール<グラッチ ラグ>厚み2.0cm
ウールラグとしてはかなり厚みのある2.0cm!踏み心地しっかりの一方で、目のぎゅっと詰まった表面は汚れが入り込みにくく、お手入れもしやすくなっています。
また、なんといってもウールの風合いと、うっとりするような美しいグラデーション、カラーリングも大きな魅力。さりげなくポイント使いされたギャッベ柄や、2色の糸で仕上げた縁の加工、裏面の模様まで細部までこだわりの詰まったとって置きの1枚です。
まとめ
クッション性の高いラグのメリット・デメリットと選び方、おすすめ商品について解説してきました。ラグにクッション性を求める場合は、厚みや素材に着目して選ぶのが大切です。
ウレタン入り:極厚ラグや低反発ラグを使いたい方におすすめ。コスパよくクッション性を保って、早めの買い替えを視野に入れましょう!
ウール製:極厚のものはないものの程よい厚み。お値段はやや高くつくものの、独特の暖かみある自然素材の風合いを楽しみつつ長くご愛用ください。
本記事で紹介したおすすめ厚手ラグは、多数の商品を取り扱う当店厳選のおすすめアイテムです。ぜひとも、この記事を参考にしてご自身に合った商品を探してみてくださいね。
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