細い窓は、採光や通風、インテリアのアクセントとして魅力的な窓です。
しかしカーテンやシェードでは、以下のような点からうまく取り付けられないことも多いのではないでしょうか。
・サイズが限られているので細い窓にぴったり合うものが見つからない
・窓枠に取り付ける必要があるので穴あけや工事が必要になる
そのような細い窓のお悩みを解決するのが、ブラインドです。
ブラインドは、細い窓でもぴったりサイズで取り付けられ、光の調整も自在にできる便利アイテム。
スタイリッシュでモダンな雰囲気を演出できるのも魅力のひとつですよ。
その他に以下のような魅力も。
- ・上下に開閉できるので細い窓に使いやすい
- ・サイズオーダーができるので細い窓でもぴったり合わせることができる
- ・穴あけや工事不要で取り付ける方法がある
この記事では、細い窓に合うブラインドの種類や特徴、選び方、取り付け方、おすすめ商品などについて、ブラインド販売店目線で詳しく解説します。
細い窓のブラインド設置に関する疑問や悩みを解決し、理想の窓辺を作りましょう。あなたは、細い窓にどのようなブラインドを選びますか?
もくじ
細長い窓にもブラインドはつけられる!
結論、細長い窓であっても、以下条件を満たせばブラインドはつけられます。
・横長の細い窓:縦の長さ11センチから取付可能
縦長の場合も横長の場合も、フィットするブラインドがあるのでぜひチェックしてみてください。
ここでは、細長い窓にブラインドをつける方法と、おすすめのブラインドをご紹介します。
さまざまなデザインやカラーの中から、お好みのブラインドを見つけてください。
縦長の場合は横幅15センチから可能
縦長の窓にブラインドをつける場合、当店の取り扱い最低横幅は15センチからです。
特におすすめなのは【立川機工】のアルミブラインド <ミリオンシリーズ>。
横幅15センチから取り付けられるので、縦に細長い窓にも対応可能です。
- ・豊富なカラーバリエーションでお部屋の雰囲気に合わせやすい
- ・耐久性や操作性も抜群
- ・細かなスラット幅で、光の調節も自在にできる
カラーは、シンプルなホワイトやグレーから、カラフルなピンクやブルーまで、全36色から選べます。
色柄が豊富で、部屋のインテリアに合わせやすいのが特徴ですよ。
ブラインドをつけると、陽射しや風量を自由に調節できるだけでなく、お部屋の雰囲気もガラッと変わります。
ブラインドを活用して窓まわりのコーディネートを楽しんでみてくださいね!
横長の場合は長さ11センチから可能
※上記写真は縦長のものですが、横長も可能です。
横長の窓にブラインドをつける場合、当店の取り扱い最低縦幅は11センチからです。
横長の窓には、カーテンレール国内シェアno.1【toso】のブラインド<ベネアル25 木目調>がおすすめ!
こちらの商品であれば、長さ11センチから取り付けられるので、横長の窓にも対応可能です。
- ・木目調のスラットでナチュラル温かみのある印象
- ・軽量で扱いやすい
- ・防汚加工が施されている
カラーは、ホワイトグレインやウォールナット、ダークマホガニーなど、全10色から選べます。
カーテンレールと一体化したデザインで、窓枠にスッキリと収まるのが特徴。
横長の窓にブラインドをつけたい方には、イチオシの商品です!
カーテンレールがなくても細長窓にブラインドはつけられる!おすすめの取り付け方法を解説
窓にブラインドを取り付けたいけど、カーテンレールがないとお困りではありませんか?
実は、カーテンレールがなくても、細長い窓にブラインドをつけることが可能なんです!
「突っ張りタイプ」や「天井付け」、「正面付け」など、窓の形やサイズに合わせて様々な取付方法が選択可能です。
こちらでは、方法別のメリットや注意点、おすすめの商品をご紹介するのでぜひ参考にしてください。
カーテンレールがなくても、ブラインドでおしゃれな窓辺を作りましょう。
縦に細長い窓へのブラインドの取り付けは突っ張りタイプがおすすめ
縦に細長い窓であれば、突っ張りタイプのブラインドがおすすめです!
お好みの色やデザインを選んで、窓の模様替えをお楽しみください。
突っ張りタイプのブラインドの設置はとにかく簡単!
窓に突っ張り棒を取り付けて、そこにブラインドを付ける
だけです。
突っ張り棒は窓の幅に合わせて調整できるので、窓枠に穴を開ける必要もありません。カーテンレールだけでなくネジも不要な優れものですよ。
突っ張りタイプのブラインドは、窓の高さに合わせてブラインドの長さをカットすることもできます。
色やデザインが豊富な商品もありますので、お好みのものを選んでくださいね。
突っ張りタイプのブラインドのおすすめ商品は、TOSOのブラインド<ベネアル25 浴室テンション モノトーン&ナチュラルカラー>です。
ただしこの商品は、窓の最低横幅が35cm必要ですのでご注意ください。
浴室にも使える防水仕様で、モノトーンやナチュラルなカラーが揃っているのが特徴ですよ。
横に細長い窓へのブラインドの取り付けは天井付けか正面付けがおすすめ
横に細長い窓には、突っ張りタイプよりも、天井付けか正面付けのブラインドが向いています。
横長の窓だと、突っ張り式は重さや振動でずれたり落ちたりする可能性があるので、向いていません。
天井付けか正面付けのブラインドであれば、突っ張り式よりも安定して取り付けられます。
天井付けは、窓の上部にブラインドを取り付ける方法で、窓のサイズに合わせてオーダーできますよ。
窓幅に合わせてブラインドをカットすることができるので、窓の開閉に影響しません。
一方、正面付けは、窓前方の壁にブラケットを取り付け、そこにブラインドを固定する方法です。
正面付けのブラインドは、窓幅よりも大きめに取り付けるので、窓の外観や印象が大きく変わりますよ。
賃貸には突っ張りタイプのブラインドしか付けられないので注意
賃貸の場合、ブラインドの取り付けは突っ張りタイプに限られます。
一般的に、賃貸では壁や天井に穴を開けることができません。
また、細長い窓にはカーテンレールが付いていないことも。
そのため、突っ張りタイプのブラインドしか選択肢がないのです。
前述の通り、突っ張りタイプは、窓の両端に突っ張り棒を取り付けて、ブラインドを固定する方法です。
しかし突っ張り棒の長さには限界があるため、横幅200cmくらいの窓までしか対応できません。
あまりに横長すぎる窓には、突っ張りタイプのブラインドは対応不可能なのです。また、突っ張りタイプは、重さや振動でずれたり落ちたりする可能性があります。
突っ張りタイプのブラインドを選ぶときは、窓のサイズや形にご注意くださいね。
まとめ
販売店が伝授する細い窓のブラインド完全ガイドと題して、お部屋の雰囲気や用途に合わせた選び方・取り付け方を詳しく紹介しました。
ブラインドは細い窓にぴったり合うだけでなく、光の調節やプライバシーの確保にも役立ちます。
横型や縦型、アルミやウッドなどさまざまな種類や素材があるので、お部屋に合ったものを探してみてくださいね。
ぜひこの記事を参考にして、細い窓にぴったりのブラインドを見つけてください。
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