一般的なカーテンサイズとは?窓に合わせたカーテンサイズの選び方を解説!

2024/2/14 2024/2/14

カーテンの一般的なサイズとは?お引越しを決めて、内見もして、お部屋のイメージを忘れないように写真も撮って。
家具もいくつかは決めて購入したから後はお引越し当日を待つのみ、、、
と思っていた矢先!

「あ!カーテンを忘れていた!!」

そんな方、多いですよね!(大丈夫です、あなただけではないですよ!)

急いで不動産屋さんに聞くも「カーテンは一般的なサイズで大丈夫ですよ」と言われてしまい。
一般的なサイズとはどんなサイズ?と困りますよね。

今回は「一般的なカーテンサイズ」について、カーテンの専門店のプロがお話をしたいと思います。
これを読むことで一般的なカーテンサイズのことで悩むことはありません!

是非最後までお読みくださいね。

カーテンの一般的サイズとは?

窓の種類によって違う一般的サイズ

一般的なサイズを調べる前に、カーテンが必要な窓がどんな種類の窓なのかを思い出してみましょう!

一般的に窓の種類は3種類存在します。

①掃き出し窓…外やベランダに出られるような、床まである大きな窓
②腰高窓…腰ぐらいまでの高さまでしかない窓
③出窓…腰高窓と似ていますが、天板が有り奥行きがあるような外に出ている窓

 

どうですか?内見の際に撮った写真に写っていますか?記憶の中の窓の種類はどれでしたか?
もしわからなければ不動産屋に聞いてみましょう!絶対に教えてくださいますよ!

それでは早速それぞれの窓に対する一般的なカーテンのサイズを見ていきましょう!

掃き出し窓の一般的カーテンサイズ

掃き出し窓

💡 【おさらい】
「掃き出し窓」とは、外やベランダに出られるような、床まである大きな窓の事。

 

一般的な掃き出し窓のカーテンサイズは幅100cm×丈200cmが2枚となります。

2階以上の窓には防水のために床から少し高い位置に窓が設置されている場合もありますので、その場合は幅100cm×丈178cmが2枚が目安となります。

注意点

腰高窓の一般的カーテンサイズ

腰高窓

【おさらい】
「腰高窓」とは、腰ぐらいまでの高さまでしかない窓の事。

 

一般的な腰高窓のカーテンサイズは幅100cm×丈135cmが2枚となります。

注意点

出窓の一般的カーテンサイズ

出窓

【おさらい】
「出窓」とは腰高窓と似ていますが天板が有り、奥行きがあるような外に出ている窓の事。

 

一般的な出窓のカーテンサイズは腰高窓同様、幅100cm×丈135cmが2枚となります。

この時、

・レースをつけるレールが奥行き窓に沿ってあるのか、
・厚手のドレープカーテンと並列してついているのか

でレースのサイズは変わってくるので注意が必要です。

注意点

既成カーテンのサイズ

既成カーテンのサイズ

一般的な窓の種類とカーテンのサイズが分かったら実際にカーテンを買いに行きましょう!

既製品のサイズはおおよそ決まっていて、

・W100×H135×2枚(腰高窓用)
・W100×H178×2枚(掃き出し窓用)
・W100×H200×2枚(掃き出し窓用)

 

上記の3種類が一般的に多く販売されているかと思います。

店舗によってさらに高さに選択肢が有ったりと選択肢も増えますので、よく見て購入をしてくださいね!

ですが、みなさん想像はされているかと思いますが、窓のサイズは物件によって全く違う、という事はなんとなくはお分かりですよね?

もし一緒ならば、きっと今現在悩まれていないはずです。だって今使っているカーテンを持っていけばいいだけの話ですからね!

ここからは

・既成カーテン購入に向いている人
・既成カーテン購入に向いていない人

 

について説明したいと思います。

既成カーテン購入に向いている人

既製カーテンは既製品ですのでなんといっても「すぐ手に入る!」という面では急いでいる方には一番うれしいですよね。
既成カーテン購入に向いている人は、

・とにかく急いでいる人(サイズは合わなくても多少気にならない!)
・安く済ませたい人
・既に数か月後に次のお引越しが決まっている人(長く使わない)

 

のような人かと思います。

既成カーテン購入に向いていない人

逆に既成カーテン購入には向いていない人はこんな場合です。

・サイズはしっかりと窓に合ったものにしたい
・色味やデザインにはこだわりたい
・数年は引っ越す予定がないので保温性や遮熱性など含め、快適なカーテンを付けたい

 

ご自身はどっちでしたか?

既製カーテンが合わない場合どうすればいいんだろう、、、
次はそんな方へのおすすめ方法をご紹介していきます。

既成カーテンが合わない(合わなかった)時どうしたらいいの?

既製品を買ったけど、やっぱりサイズが違った、、、
サイズも色もデザインも拘りたいから既製品だと合うものが無い、、、、

こんな時どうしたらいいのでしょうか。

2つの方法をご紹介いたします!

オーダーカーテンを検討する

既製品でダメだった場合、オーダーカーテンを検討してみましょう。

オーダーカーテンは既製品に比べると費用も納期もかかってきますが、その分

・欲しいサイズのカーテンに仕上がる
・豊富な種類の中から選ぶことが出来る
・コーディネーター相談が出来るので、プロの意見を取り入れることが出来る

 

というようなメリットも豊富にあります。

敷居が高いイメージもあるかもしれませんが、今はインターネットでもオーダーカーテンを購入できる時代です!時間が無くともインターネットなら24時間お買い物が出来るので、是非検討してみてくださいね!

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・リビングスタイリスト
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などの資格を持った経験豊富なプロが、商品の機能性から購入・採寸・取り付け、更にはコーディネートなど何でも親切にお答えいたします!

是非お気軽にご相談ください。

既製品をうまく使う

既製品でサイズが合わなかった場合の既製品を使った対処法をご紹介します。

・高さが合わないなら、自分で丈直しを検討してみる
・横幅が合わないなら、何枚か組み合わせて付けてみる

 

なんといっても既製品の嬉しい所は価格の安さと手に入るまでのスピードです。
ある程度の妥協が許されるのであれば開き直ってみるのもありでしょう!

まとめ

いかがでしたか?
一般的なカーテンサイズについて少しはお役に立てたでしょうか?

既製品のカーテンは上手く使うととても便利でお買い得なカーテンです!
サイズ購入に迷わないように、自分のお部屋の窓がどんなサイズなのか確認して購入しましょうね!

既製品のカーテンが合わない!そんな場合は品揃え5000点のテイスト別でカーテンを用意しているオーダーカーテン専門店の「パーフェクトスペースカーテン館」を是非見てみてください!

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