“世界に一つのアート”、それをカーテンで取り入れてみませんか?
他とは被らない、当店オリジナルのアートなカーテンは、
個性的でインパクト大!
まるで家にいながらギャラリーにいるような、特別感のあるアートな空間を作ってくれます。
こちらの記事では、商品ページでは語り切れなかった部分を含め、
そのデザインのポイントを、ご紹介していきます。
もくじ
オリジナルが実現、
インクジェットプリントとは?
個性的でインパクトのあるデザインは、使う人の好み、インテリアを選ぶので、
大量生産向けではなく、なかなか商品化が難しいのが現実。
インクジェットは簡単に言うと一般的なプリンターとイメージすると分かりやすいと思います。
手順は…
1,図案をデータにして、パソコンから転写紙にプリントします。(直接生地にプリントする方法もあります)
2,転写紙から生地に図案を熱で転写します。
国内工場でインクジェットプリントを行うことにより、
made in japanならではの美しい仕上がりに。
→インクジェットプリントの特徴
・美しく鮮やかな色や柄を表現できる
・ボカシやグラデーションもきれいに表現できる。
・インクの組み合わせによりなんと1,000億以上の色表現が可能。
・小ロットで生産できる
・水の使用量が少なくエコロジー
パリのエスプリ感じる、洗練されたデザイン
一番重要な”デザイン”は、パリのデザインスタジオELKA STUDIOから
発表されたばかりの最新のデザインを買い付けました。
日本のデザインにはない、洗練された魅力的なデザインが数多くある中から厳選した2柄です。
→ELKA STUDIO(エルカスタジオ)
・2003 年、パリにテキスタイルデザインスタジオELKA STUDIO DESIGN を設立
・デザイナー、イラストレーターのチームを作り、世界に向けてコレクションを発表。
・壁紙、カーテン、クッションなどのインテリアファブリックデザインをはじめ、ファッション、食器などあらゆる分野のデザインを提供。
こだわり抜いた”箔(はく)”の表現
今回、様々な国から持ち寄られた膨大な図案の中で、
目を惹いたのが、ELKA STUDIO(エルカスタジオ)の“箔”の表現。
“箔”ではなく、箔をリアルに表現した細かなデザインです。
かっこいいクールさと、どこか錆びた感じのある
アンニュイな雰囲気、それが大きな決め手でした。
ただ、その美しさ・繊細さゆえに、インクジェットプリントでも表現するのは
とても難しく、何度も試行錯誤を重ね、
高級感のある、そして雰囲気のある箔の表現が実現しました。
こうして世界にひとつの、当店だけでしか出会えないオリジナルカーテンが
誕生したのです。
それでは早速オリジナルデザイン2商品のご紹介をしていきます。
<バウハウス>Bauhaus
■ART DECO(アールデコ)のモダンなアート
シンプルさを極めた美しさを持つアールデコスタイルは、
今も愛され続ける永遠のデザインです。
無駄な装飾をそぎ落とし、直線と円形だけで構成されたアールデコスタイル。
<バウハウス>はそのアールデコのデザインをベースに
さらにラグジュアリーに、今の感覚でアレンジしています。
レトロ感とモダンさをあわせ持つ、何とも言えないお洒落なデザインです。
アールデコ(ART DECO)ってなに?
アールデコとは、フランス語で「装飾美術」「Art (芸術)+Déco(装飾)」を意味します。
1910年代半ば~1930年代にヨーロッパおよびアメリカ(ニューヨーク)を中心に流行した建築、家具、絵画、ポスター、工芸、ファッションなど多岐にわたる装飾デザインです。
特徴は、幾何学的な模様やパターンで構成されたデザイン。
カラーは原色の対比、メタリック&モノトーンの組み合わせが代表的。
また、ダンスやジャズ、ハリウッド映画など、ジャズ・エイジに象徴される豪華できらびやかなものがベースとなっています。
日本でもアールデコ様式の建築で特に有名なのが、東京都庭園美術館(朝香宮邸)です。企画展ではアールデコの美しい装飾デザインを見る事が出来るので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
構成がポイント、シンプルな幾何学パターン
直線と円形のシンプルなモチーフだけなのに、こんなにも奥深く高級感があるのはなぜでしょう?
それは、構成の美しさです。
ダイナミックにリズム感のある構図で、複雑に並べられたモチーフが、余白を作ることで際立っています。
ブラック&レッド、そしてGold
アールデコの代表的なカラー、ブラック&レッド、そしてゴールドの配色。
ベースは柔らかなサンドベージュ、レッドは深みのあるレンガ、
ゴールドはアンティークを思わせる錆びたような色合い。
ブラックは漆黒。
はっきりとしたデザインを、深いニュアンスのあるカラーで表現することで、
洗練されたレトロモダンな雰囲気にしています。
<バウハウス>のインテリア
<バウハウス>に使われているレンガ色・ブラック・ベージュを使ったアイテムでまとめると、統一感が出ます。
ソファーテーブルや小物などでゴールドをプラスすると、より一層高級感のあるインテリアに。
<ライン>Line
■アバンギャルドとエレガントの融合
見え隠れする迷路のような抽象的なアート。
ブラッシュアートのようなインダストリアルなムードがありながらも、シルバーのラインをプラスすることで、ラグジュアリーなアートに。
モダンアートを飾る感覚で、楽しみたい。
まっすぐな曲線、どこまでも続くライン
カーブしたラインが途切れる事なくつながっているデザイン。
モノクロのモチーフの上に被さるようにシルバー調のラインが描かれていて、
平面なのに、立体的にも見えるところも楽しい。
モノクロームの美しさ
ブラック&スノーグレーのミニマムなカラーリング。
本来だったらぱきっとしたデザインのところを、ぼかしで陰影をつけて表現することで、朽ちかけた壁画の様なはかなげな、ヴィンテージ感漂う仕上がりにしています。
<ライン>のインテリア
<ライン>はホワイト・ブラック・グレーのモノトーンでクールにモダンにまとめるのが素敵。
また、はっきりとしたレッドやイエロー、ブルーのアクセントをプラスすると、ポップアートの様な雰囲気になり、ワクワク感も演出できます。
生地のこだわり
限りなく1級に近い、2級遮光カーテン
プリントは、デザインをより引き立たせるためにプリントする下生地選びも重要。
2商品の生地の特徴についてもポイントをご紹介します。
まず遮光性の高い生地を選ぶこと。
遮光性の高いカーテンは、なかなか個性的なデザインに出会うことが出来ません。
オリジナルのデザインを作るんだったら、世の中にない付加価値のあるものがいい、という思いから、こちらの遮光性の高いプリント下生地を採用しました。
プリント下生地自体は遮光1級なのですが、高温でプリントすることでわずかに0.03%遮光等級が落ちます。(※遮光率が99,99%以上で1級遮光ですが、こちらは99,97%)
ですがほとんど1級遮光と変わらないデータがとれているので、遮光1級の暗さ、遮光性を求めている方にも安心してお使いいただけます。
リッチな光沢、なめらかな風合い
風合い、表面感も重要。
しなやかでとろみがあり、表面には上品な抑えめの光沢感があるリッチな生地を選びました。
遮光生地ですが、一般的な遮光生地に比べると薄めに仕上げているところが特徴です。とろみのある生地は高級感にあふれ、美しく自然なドレープ感を楽しむことが出来ます。
そしてなめらかな表面は発色が美しく、深みのある色合いに仕上がります。
いつもの暮らしにアートを
海外のお洒落な部屋のように、アートを飾り、インテリアを楽しむ。
洗練された、オリジナリティあふれるインパクトのあるデザインは、
“人とは被らない、自分だけのカーテン”という特別感があります。
どこにもない世界に一つのアートカーテンは
アート好きの方のこころをきっと満足させてくれるはず!
マイ・ファースト・アートとの出逢いが”アートカーテン”というのも素敵ですよね。
ぜひ商品ページものぞいてみて下さいね!
1cm刻みのカーテン通販専門店パーフェクトスペースカーテン館
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