アルミブラインドやロールスクリーンなど、おしゃれでお部屋に調和するアイテムを選ぶことは、インテリアの重要な要素ですね。
特に、賃貸住宅でもカーテンレールが設置されている場合、壁や窓枠に穴を開けずにこれらのアイテムを取り付けることができます。
賃貸住宅での生活では、住まいに大きな変更を加えずに、かつ自分好みの雰囲気を演出することが求められます。
カーテンやブラインドは、その中でも重要な役割を果たします。
アルミブラインドやロールスクリーンは、洗練されたデザインと機能性を兼ね備えたアイテムであり、賃貸住宅においても取り入れやすい選択肢。
カーテンレールが既に設置されている場合、穴を開けることなく取り付けることができるため、手間をかけずにスタイリッシュな雰囲気を手に入れることができます。
取り外しも簡単なため、引っ越し時にも便利です。
お部屋の雰囲気を引き立てつつ、賃貸住宅ならではの制約にも柔軟に対応できるアルミブラインドやロールスクリーンを取り入れて、理想の空間を演出してみてください。
もくじ
カーテンレール対応のスタイリッシュな取り付けアイテム
カーテンレールに取り付けることが一般的なアイテムとして広く知られているのは、アルミブラインドやロールスクリーンですが、これに限らず様々なアイテムが取り付け可能です。
以下に、取り付けが可能なアイテムと不可能なアイテムを紹介します。
アルミブラインド
ロールスクリーン
シングルシェード
プリーツスクリーン
ハニカムスクリーン
これらのアイテムは、カーテンレールにスムーズに取り付けができ、お部屋にスタイリッシュな印象を与えます。
■ 取り付けできないアイテム
ウッドブラインド
バーチカルブラインド
一方で、ウッドブラインドやバーチカルブラインドなど一部のアイテムは、カーテンレールに取り付けが難しいので、ご注意ください。
取り付けの際には、使用したいアイテムが対応しているかどうか確認することが重要です。
カーテンレール事前確認ポイント
カーテンレールにブラインドを取り付ける際には、まずブラインドが設置可能なカーテンレールであるかを確認することが不可欠です。
カーテンレールによっては、特定のブラインドの設置に適していない場合がありますので、事前に確認しておくことが賢明です。
さらに、カーテンレールの設置状況も考慮する必要があります。
例えば、すでに他のアイテムが取り付けられていたり、レールの形状が異なる場合、ブラインドの取り付けが難しいことがあります。
このような事前確認を怠らずに行い、スムーズな取り付けを実現しましょう。
カーテンレールの形状
取り付け可能なカーテンレールは、一般的にC型もしくは角形の金属レールが使用されます。
ブラインドを取り付ける際には、まずカーテンレールの断面を確認し、指定された形状であるかを確認してください。
ブラインドを取り付けるためには、カーテンレールのランナーを抜いてレールに特定の部品を設置します。
そのため事前にカーテンレールのキャップが取り外せる状態にあるかを確認することが重要です。
キャップが取り外し可能であれば、ブラインド取り付けの際に必要な部品を簡単に取り付けることができます。
カーテンレールの状態の確認
住居の築年数が経過すると、壁や窓枠に取り付けられたカーテンレールが劣化し、しっかりと固定されていない可能性が高まります。
このような状態のカーテンレールにブラインドを取り付けると、ブラインドが安定せず、落下の危険性が生じる可能性があります。
そのため、カーテンレールの状態を確認することは非常に重要です。
採寸方法
採寸方法はシンプルです!
横幅の測り方
横幅はカーテンレールの固定ランナーの以内のサイズが、横幅の限度になります。 固定ランナー以内のサイズで希望のサイズを決めて下さい。
高さの測り方
高さはカーテンレールの付け根の部分が基準になります。
設置する窓に応じて、希望のサイズを決めて下さい。
取付高の測り方
カーテンレールの下から床までの長さを測ります。
測ったそのままのサイズが取付高となります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
窓タイプによっての高さのサイズ決め
横幅は基本的には、どの窓のタイプによってもサイズが同じになりますが、高さは窓のタイプによってサイズの取り方が変わります。
カーテンレールが窓枠の内側についている場合の高さの決め方
カーテンレールの下から窓枠内一番下まで測り、測ったサイズから-1cmが注文のサイズになります。
カーテンレールが窓の外側についている場合の高さの決め方
掃き出し窓の場合はカーテンレールの下から床までを測り、測ったサイズから-1cmが注文サイズになります。
腰窓と出窓の場合は、カーテンレールの下から窓枠下までを測り、測ったサイズからお好みで+5~10cmしたサイズが注文サイズとなります。
設置方法
カーテンレールへのブラインドの取り付け方法は、どの種類でも基本的に共通しています。
しかし、サイズが大きいものに関しては、一人での取り付けが難しいことがあります。
そのため、無理せずに2人以上で作業を行うようにしましょう。
アイテムの紹介
カーテンレールへ設置可能な商品を紹介致しますので、お部屋にピッタリな商品を見つけてくださいね。
アルミブラインド
アルミブラインドの大きなメリットは、手軽に調光が可能なことです。
また、当店では木目調なども取り扱っており、これにより従来の無機質なイメージを一新し、おしゃれでスタイリッシュなアイテムとしてお楽しみいただけます。
ロールスクリーン
室内に取り込む光の量を微調整することや、カバーする範囲を簡単に調整できるという点が、このアイテムの一大メリットです。
特に、細長い小窓や、腰窓のような小さな窓をスッキリと見せたい場合に最適です。
シングルシェード
シェードは、唯一カーテン生地と同じ素材を使用して作られるブラインドの一種です。
このため、同じ部屋でも大きな窓にはカーテンを、小さな窓にはシェードを選ぶことで、統一感のあるコーディネートが実現できます。
プリーツスクリーン
日本家屋に最も調和するのは、和の要素を取り入れたプリーツスクリーンです。 障子や畳との相性が抜群で、和室に適しています。
また、和モダンな空間を演出するのにも最適であり、オシャレ上級者におすすめのアイテムとなっています。
ハニカムスクリーン
ハニカムスクリーンは、その断面形状がまるで蜂の巣のような構造を持つアイテムです。
この特有の形状により、外気の侵入や室内の空気の流出を効果的にブロックしてくれるため、断熱性を考慮する際にはハニカムスクリーンが非常におすすめです。
まとめ
以上いかがでしたでしょうか。
賃貸住宅でも様々なブラインドが取り付け可能であることがお分かりいただけたと思います!
お好みのブラインドを選んで、おしゃれなお部屋作りを楽しんでください。
採寸方法やサイズ設定、アイテムに関するご不明点がありましたら、当店のコーディネーターまでお気軽にご相談くださいませ。
窓装飾プランナーやインテリアコーディネーターの資格を持ったカーテンのプロが機能性・コーディネートから購入・採寸、更には取り付けなど何でも親切にお答えいたします!
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