みなさんのご自宅にもありませんか?採光や通風のために取り入れた、おしゃれな細長窓。
光がよく入り、スタイリッシュな外観で、とても魅力的な細長窓ですが、悩みが一つ。
【カーテン、どうしよう!?】
カーテンレールやロールスクリーンを取り付けてもいいけど、 とりつけるにはやや細すぎたり、複数並んでいたりして、なんだか微妙。
かといって何もつけないと、日中日差しがまぶしかったりして、なんだか抵抗ある。
そんなお悩み、ありませんか? 一緒に解決していきましょう。
もくじ
細長窓のカーテン、どうしよう?
みなさんのご自宅にもある、細長窓。
正式名称をスリット窓、といいます。
「スリット(Slit)」とは隙間という意味で、細長い形状の窓、または細長いスペースにはめられた窓のことです。
通風、採光といった機能面で採用されることが多いスリット窓。スタイリッシュな外観デザインに加えて、人が入れない細さの窓は防犯目的でも人気です。
開閉できるタイプ、開閉できないFIX対応タイプ、 形状が縦長、横長、天井付近にあったり…と、 ご自宅にあわせてタイプは様々。
このスリット窓ですが、カーテンをどうつけるか悩みますよね…。
もちろん、普通にカーテンレールを設置して、カーテンをかけたり、 ロールスクリーンを設置してもいいのですが、高い所にある窓はカーテンやロールスクリーンの開け閉めが面倒ですし、 細長くて複数スリット窓が並んでいる場合には、設置コストもかかってしまう。
みなさんはこんな時、どうしていますか?
解決策を見ていきましょう。
カーテンだけじゃない!細長窓にぴったりのおすすめ5つご紹介!
カーテンでオーソドックスに細長窓を飾る
こちらは王道、カーテンレールを設置してカーテンをかける策。
サイズが大きく、目線の高さより少し上ぐらいまでの、やや低めの場所に設置されたスリット窓におすすめです。
特に窓がたくさんあるお部屋の場合、同じ部屋の他のカーテンと同じ柄や色のカーテンを取り入れられるので 、お部屋全体で統一感がでるのが最大の魅力。
こだわりのインテリアを取り入れた、デザイン性の高いお部屋にはぴったりです。
加えて、カーテンを取り入れる際の魅力の一つ、遮光性。
特に寝室などに設置されたスリット窓には遮光機能が欲しいところです。
遮光カーテンを設置すれば、陽の光で朝早く目が覚めてしまうことや、夜の外のあかりで寝られないといった不満を解消できます。
「でも、うちの窓は、やや小さくてカーテンレールを工事で設置するまでもない大きさの窓なんだけど…」
そんな方でも大丈夫。
つっぱり式のカーテンレールを使えば、工事不要で簡単にカーテンレールを設置できます。 穴をあけたりねじを使わないため、賃貸の方にもおすすめです。
大人一人で簡単に設置でき、カーテンをかけても落ちてこない丈夫な設計のため、安心してご利用できます。
しかし、王道のカーテンですが、ご注意いただきたいのが窓のサイズと場所。
小さく細すぎる窓や天井付近に設置されているような高い場所にある窓には不向きです。
特に天井付近にスリット窓がある場合。
高い所に上ってカーテンを開閉するという手間がかかってしまうので、こういう窓の場合はカーテンの設置を考え直したほうが無難かもしれません。
シェード、ロールスクリーンも細長窓にはぴったり!
こちらもカーテンの次に王道です。
小窓にも対応しているシェードやロールスクリーンを設置する方法。
カーテンを設置するよりも、窓周りがすっきりした印象になるのが嬉しいポイントです。
カーテンと同様、窓がたくさんあるお部屋の場合、 同じ部屋の他のカーテンと同じ柄や色のカーテンを取り入れられるので、お部屋全体で統一感が出るのも魅力です。
加えてこちらも、カーテンと同様、遮光機能のあるロールスクリーンやシェードを利用すると、寝室に設置されたスリット窓には効果抜群。
朝も夜も快適に過ごすことができます。
また、窓がやや小ぶりな方には つっぱりタイプのロールスクリーンもおすすめです。
ねじを使わないので賃貸の方にもぴったり。
遮光機能のあるもの、調光できるもの、スタイリッシュなデザインのものも多くあります。
おすすめのつっぱりタイプのロールスクリーンはこちら!
しかしこちらも、天井付近に設置されているスリット窓には要注意です。
ロールスクリーンやシェードを上に巻き上げたり降ろしたりする手間が生じるため、 天井付近など、高い所に設置されている窓には不向きです。
また、小さなお子様がいらっしゃるご家庭も、 ロールスクリーンやシェードの紐を体に引っ掛けてしまったり、遊んで破損してしまったりする可能性があるため避けたほうがよいでしょう。
ブラインドで細長窓を飾ろう
窓辺をスッキリ見せつつ外の光も調節できる、ブラインド。
細すぎない横長窓や縦長窓に取り付けて雰囲気を変えるのも素敵です。
お風呂やキッチン、洗面所などの水回りに設置されたスリット窓には、水に強いアルミブラインド。
高級感があり、おしゃれな木目調ブラインドは、家の顔になるリビングや玄関のスリット窓に…など、スリット窓の場所によって機能的に使いわけることができるのがブラインドの最大の魅力です。
賃貸の方や、窓が小さめのかたにも安心なブラインドもあります。
小さめ窓におすすめのブラインドはこちらです。
しかしこちらも、天井付近に設置されているスリット窓には要注意です。ブラインドを上に巻き上げたりおろしたりする手間が生じるため、天井付近など、高い所に設置されている窓には不向きです。
また、小さなお子様がいらっしゃるご家庭も、ロールスクリーンやシェードの紐を体に引っ掛けてしまったり、遊んで破損してしまったりする可能性があるため避けたほうがよいでしょう。
カフェカーテンならどんな細長窓にもぴったり!
かなり細長い窓や、遮光する必要のない場所のスリット窓におすすめなのが、 カフェカーテンやポール通しカーテンを設置する方法です。
強い日差しを遮りながら採光もしてくれるのが最大の魅力で、 かわいい雰囲気でどこかカフェっぽい印象がたまりません。
最近はつっぱり棒の長さも、様々な長さのものが安価で簡単に手に入るため、 おおよその形状の窓にはほほ対応でき、コストを心配する方にもぴったりです。
遮光機能はないものがおおく、寝室のスリット窓には不向きですが リビング、子供部屋、キッチンなどあらゆる場所に設置が可能です。
スリット窓にぴったりなカフェカーテン、ポール通しカーテンをぜひ探してみてくださいね。
細長窓のカーテンをDIYしよう!
どうしても上記すべてのカーテンが合わない! 印象と違う!! そう感じた方はぜひDIYを検討してみてください。
細長い窓には、透け感のあるマルチカバーや生地をおしゃれなつっぱり棒にかけてみるだけでも カフェのような素敵な空間になります。
はぎれを縫い合わせてパッチワークにしたり、おしゃれなファブリックをひっかけてみるだけでも印象はかなり変わります。
DIYの可能性は無限大。 ぜひ、お気に入りの窓辺をDIYでつくってみてくださいね。
おわりに
いかがでしたか?
この記事で皆様のご自宅のスリット窓のお悩みを、少しでも解決できましたら幸いです。
お気に入りの窓辺で過ごす時間は、かけがえのない大切なひととき。 あなたの大切なひとときの支えとなりますように。
1cm刻みのカーテン通販専門店パーフェクトスペースカーテン館
最短・翌日出荷、全国への出張採寸サービス、土日祝日も営業しているお客様相談窓口、カーテンの無料サンプル請求、各種メーカー商品の取り扱いなどお客様に満足していただけるサービスを提供し続ける日本最大級のオーダーカーテン通販専門店です。5000種類以上のデザインから選べるオーダーカーテンでお客様の理想の窓辺づくりのお手伝いをいたします。
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