捨て方に悩む?カーテン切り替え前に知りたい処分方法

2021/11/7 2024/6/18

巻いたカーテン引っ越しや模様替えなどでカーテンがいらなくなる場面が多々あります。

そのような時、いらなくなったカーテンはどのように処分するか知っていますか?

実際に捨てる時になって、可燃ゴミなのか、粗大ゴミなのか逐一調べていては時間がもったいないです。

この記事では古くなったカーテンの捨て方を解説してきます。
事前に頭に入れておくとともに、カーテンを捨てる前に見直しておきましょう。

古くなったカーテンの捨て方

ゴミ収集車ゴミの分別は地域や自治体によって異なりますが、可燃ゴミや不燃ゴミ、金属類などさまざまな種類があります。
いらなくなったカーテンはどこに出せばよいか迷ってしまう方も少なからずいるはずです。

カーテンの種類によっても多少違うので、ここでマスターしておきましょう。

基本的には可燃ゴミで出せる

カーテンは大部分がでできています。
そのため、可燃ゴミで扱われるところがほとんどです。

ただし地域や自治体によっては小さく折り畳んで、捨てなければならないところもあるので、その際は各地域や自治体の指示に従いましょう。

また、遮光カーテンや防音カーテンなど特殊繊維のカーテンは可燃ゴミではなく、不燃ゴミとして扱われることもあるので注意してください。

粗大ゴミになる可能性のカーテン

カーテンレールはサイズによりますが、基本的に粗大ゴミ扱いです。
長さが1mを超えるものは、粗大ゴミとして出すようにしましょう

素材が金属であれば資源ゴミ、木製であれば可燃ゴミなど素材によって分類されることもあるので、注意してください。

また、ゴミ箱に入らなかったり、最大の辺が30cmから50cmと大きかったりする場合も粗大ゴミとして扱われます。

ロールカーテンやシェードカーテンは大きさに関係なく、粗大ゴミ扱いなので気をつけましょう。

その他、地域や自治体の規定に従って捨てるようにしてください。
不安な場合は、各自治体に問い合わせることをおすすめします。

古くなったカーテンはリサイクルに出せる場合も!

三つ葉いらなくなったカーテンは古着回収として、リサイクルに出すこともできます

その方法を以下で解説していきます。

古着回収で出せるカーテンの種類

カーテンはゴミとして捨てれば焼却されるだけですが、リサイクルに出すことで環境問題にも配慮されます。

自治体や専門業者によって回収できるカーテンの種類は異なりますが、ほぼ引き取ってもらえると思っておいてよいです。

回収場所や店舗に持ち込む他、宅配で送れるサービスもあります。

詳しくは、各自治体や専門業者のホームページをご覧ください。

古着回収は自治体かリサイクル業者に依頼

古着回収としてリサイクルに出す場合は、自治体かリサイクル業者に依頼するのが一般的です。

自治体での古着回収は、常設で行なっているところと期間を決めて行なっているところがあります。

基本的に衣服やカーテン、クッションなどの布製品を回収してくれますが、素材によっては引き取ってもらえない可能性も。
事前に引き取ってもらえるか確認しておきましょう。

リサイクル業者に依頼する場合も各業者で規定がありますが、基本的にカーテンは積極的に取引してくれます。

リサイクル業者では店舗によりますが、店頭持ち込みや宅配回収の他、出張回収も行っています。
カーテンの量が多い場合やその他のアイテムもまとめて回収してもらいたい場合にも活用できますよ。

引っ越しの際にも役立ちますね。
家具やインテリア雑貨など幅広く回収している業者の場合は、カーテンを取り扱っているかをホームページや電話などで確認を取りましょう。

古くなったカーテンの回収は不用品回収業者でも頼める

不法投棄の看板いらなくなったカーテンの回収は、不用品回収業者に依頼するのもおすすめです。
不用品回収業者は引っ越しや遺品整理などで使われ、あらゆるものを回収してくれます。

場合によっては買い取ってくれることもあるため、ゴミとして捨てるのはもったいないという方にもおすすめです。

選んではいけない不用品回収業者の特徴

不用品回収業者と一口にいってもさまざまなタイプがあります。
違法行為をする悪徳な業者もいるので、業者選びは慎重に行いましょう。

ここで選んではいけない不用品回収業者の特徴をまとめていきます。

原則として不用品回収業者は、一般廃棄物収集運搬の許可を取らなければなりません。
許可なく、営業している業者は回収後に不法投棄をしている可能性もあるため、注意しましょう。

不法投棄されたものは業者ではなく、持ち主の責任になってしまうので、後日罰金が課せられる可能性もあります。
依頼する予定の業者は一般廃棄物収集運搬の許可があるか、ホームページなどで確認しましょう。

また、ポストにチラシを入れていたり、地域を巡回していたりする業者は悪徳である可能性が高いです。
そのような業者に引っかからないように注意しましょう。

優良な不用品回収業者は見積もりを無料で行ってくれたり、買取サービスを並行して行ってくれたりします。
引っ越しなどでたくさんの荷物を回収してもらう時は、時間に余裕を持って、複数社に問い合わせてみましょう。

機能性がよく需要の高いカーテンは買取可能

人気のあるブランドや高機能カーテンなどは状態によりますが、買い取ってもらえることもあります。

綺麗な状態でカーテンを捨てる際は、買取サービスを利用してみるのもよいでしょう。

その際は、買取相場を事前に調べてみると大体の金額が分かるのでおすすめです。

また、いらなくなったカーテンは、業者を使わずにオークションで売ることもできます。
写真の撮り方や説明文の書き方など工夫してみてくださいね。

古いカーテンは再利用することもできる!

白を基調とした明るい部屋使い古したカーテンは、リサイズやリメイクをして再利用することも可能です。
それぞれのやり方やアイデアをご紹介していきます。

まだ新しいカーテンを買ったばかりで古いカーテンを捨てるのは、もったいないという方にもおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。

カーテンのリサイズアイデア

引っ越し先で以前使っていたカーテンが合わない、という経験をされた方も多いはずです。

そのような時は、カーテンのリサイズをおすすめします。
今まで使っていたカーテンを縮めたり伸ばしたりすることで、引っ越し先でも使えるようになりますよ。

知識がある方や裁縫が得意な方は自分でもできますが、おすすめはカーテンのお直しサービスに出すことです。

あらゆるパターンに対応できるため、今まで使っていたカーテンを捨てることなくそのまま使えます。
経済的で人気を集めているサービスです。

カーテンのリメイクアイデア

カーテンはいらなくなったら、あらゆるものにリメイクできます。

例えば、
・シェードの生地
・座椅子のクッションカバー
・トートバッグ
・洋服
などにアレンジ可能です。

ご興味ある方は、ぜひ作り方を調べてみてくださいね。

さいごに

いかがだったでしょうか?

今回は、カーテンの捨て方について解説してきました。
カーテンは特殊な加工がされていない限り、一般ゴミとして簡単に捨てることができます。

しかし、そこまで汚れていないものや高価なブランドものはもったいないので、捨てずにリサイズやリメイクがおすすめです。

裁縫が苦手な方や時間がない方は、自治体や専門業者に回収してもらうこともできるので覚えておきましょう。

カーテンの素材や部品もれっきとした資源なので、賢く活用することが大切です。
環境問題に配慮し、地球に優しい行動を心掛けましょう。

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