近年注目を集めている「インダストリアル 」。
一体どんなインテリアなのでしょうか。
家具やカーテンはどのようなものが合うのでしょうか。
ここでインダストリアルインテリアをマスターして
引っ越しや模様替えの際に役立ててみてください。
ポイントを掴めば、簡単に
インダストリアルな雰囲気がつくれますよ。
最近では、男性だけでなく女性でも
インダストリアルインテリアを取り入れる方が増えてきているので
性別問わず、楽しめるインテリアスタイルとして知っておきしょう。
もくじ
1 インダストリアルインテリアとは
「インダストリアル」という言葉を
初めて聞く方も一定数いるでしょう。
そのような方はインテリアにおける
インダストリアルの意味や特徴を
知ることから始めてみてください。
1-1 インダストリアルの意味
インダストリアルとは英語で「工業的」という意味です。
工業的なスチールやコンクリート、
部材がむき出しになっている空間デザインのことをいいます。
1919年にアメリカのジョーゼフ・サイネルが
「インダストリアルデザイン」を提唱したことによって
各国へと広がったのが始まりです。
インダストリアル家具はデザインだけでなく
機能性にも優れていて、現在でも世界中で愛されています。
1-2 インダストリアルと相性のいいスタイル
インテリアスタイルにたくさんの種類があり、
インダストリアルインテリアと類似したスタイルも存在します。
よく似たテイスト同士は相性がいいため、
家具や雑貨などを取り入れてみてもよいでしょう。
インダストリアル インテリアとよく似たスタイルは
ブルックリン・ミッドセンチュリーです。
どれもアメリカが発祥なので納得できますね。
元工業地帯であったブルックリンや
同年代に流行したミッドセンチュリーは
インダストリアルと共通する部分もあり、取り入れやすいです。
2 インダストリアルインテリアの特徴
インダストリアルインテリアの特徴は主に3つ。
この3つを押さえておけば、インテリア初心者でも簡単に
インダストリアルな雰囲気がつくれます。
おすすめコーディネートもご紹介していくので
ぜひ真似してみてくださいね。
2-1 無骨な内装
インダストリアルインテリアをつくる際に
イメージして欲しいのが工場や倉庫の内装です。
素材をそのまま活かした無骨な雰囲気で
天井の配管までむき出しにすることも。
天井や壁全てをむき出しにするのはコストもかかるので
壁の一部に取り入れてみることをおすすめします。
どこか懐かしい機械的なデザインがインダストリアルのコツです。
家具や雑貨を選ぶ際にも参考にしてみてください。
2-2 味を感じる家具
インダストリアルインテリアは
家具の素材にも注目してみましょう。
スチールや木製、レザーが代表的な家具の素材です。
光沢感のないマット素材で素朴な感じがぴったりです。
ヴィンテージ家具とも相性がいいですよ。
それぞれ単独で素材を使ってもいいし、鉄×木のように
ミックスさせてもインダストリアル な趣を感じられます。
DIY好きの方にもおすすめなスタイルと言えるでしょう。
2-3 ダークトーンの配色
配色はブラックやグレー、ホワイト、ブラウンなど
落ち着いた色でまとめるのがポイントです。
ダークカラーばかり使ってしまうと、
部屋が暗くなってしまう恐れがあるので、
適度にグレーやホワイトを入れるとよいでしょう。
オレンジやピンクなど明るい色は避けてください。
壁をレンガ調にしてナチュラルなブラウンを
取り入れる方法もよく使われていますよ。
居室やキッチンのワンポイントとして活用してみましょう。
レンガの色は3色ぐらいで組みわせても
単色でシンプルにまとめてみても素敵です。
好みやつくりたい雰囲気に合わせて選んでください。
3 インダストリアルに適したカーテン
インダストリアルインテリアに合うカーテンは
どのようなタイプのものでしょうか。
カーテンの選び方をご紹介していきます。
3-1 万能なグレーカーテン
インダストリアルインテリアで
カーテンに迷ったらグレーを選ぶのが無難です。
グレーはどの色とも調和しやすく
落ち着いた印象を与えてくれます。
トーンによって微妙に印象が異なるので
つくりたい雰囲気に合わせて選んでいきましょう。
3-2 自然な色や素材で選ぶ
色と合わせて、カーテンの素材までこだわるものポイントです。
コットンやリネンなど天然素材のカーテンを使うことで
より明るく開放的な空間が実現できます。
使用用途に合わせて、質感や機能面にも注目してみましょう。
こだわりが詰まった空間はおしゃれで飽き飽きしません。
カーテンを購入する際は自分の手で素材をしっかりチェックしましょう。
通販でもサンプルを取り寄せて、確認することをおすすめします。
3-3 敢えてブラインドでおしゃれな空間に
インダストリアルインテリアは工業的なため、
ブラインドがよく馴染みます。
シンプルでスタイリッシュな見た目のブラインドは
空間をより広く見せてくれることでしょう。
どうしてもカーテンしか選べないという場合は
スッキリとしたデザインで落ち着いた色のカーテンを
選ぶようにしてください。
4 インダストリアルインテリアにおすすめのカーテン3選
ここからはインダストリアルインテリアに合わせたい
おすすめのカーテンをご紹介していきます。
インダストリアルインテリアに合わせるカーテンは
柄のないモノトーンがおすすめです。
ぜひ、以下の3商品の特徴を知り、候補入れてみてください。
4-1 オリバー
ヴィンテージデザインのデニムカーテン。
クセのあるパターンがインダストリアルにぴったりです。
素材は天然のコットン100%。
自然ならではの光が取り込めます。
裏地をつけることも可能なので
日差しや視線が気になる場合はオーダーしましょう。
裏地をつけると、1級遮光相当の性能が備えられますよ。
その他、保温性や防炎機能など機能面でもバッチリ。
使いやすく長持ちするカーテンです。
4-2 アース
ナチュラルな素材感が特徴のカーテン。
カラーバリエーションは
アイボリー・グリーン・グレー・ブルーの4色がありますが、
インダストリアルに合わせるならグレーかブルーがおすすめです。
ダークカラーは無骨な印象をつくりやすいので、
積極的に取り入れてみましょう。
機能性も充実していて完全遮光のカーテンです。
肌や家具の日焼けも防いでくれますよ。
軽めのカーテンでお手入れがスムーズにできます。
また、ライトウェーブ機能まで備わっています。
カーテンの美しいプリーツがいつまでも楽しめますよ。
空間の全体的なバランスを
見ながらコーディネートしていきましょう。
4-3 フェンス
上品な光沢感のあるグレーのカーテンです。
シンプルな見た目ですが、存在感はあり
お部屋をパッと明るく見せてくれます。
遮光性は2級です。
程よく自然光も感じつつ、プライバシーも保護してくれます。
ポリエステル100%なので洗濯機で丸洗いが可能です。
清潔感のある空間で充実した日々を過ごしましょう。
グレーは植物とも相性がいいので
ナチュラルスタイルとインダストリアルを
組み合わせて、オリジナルの空間をつくってみてもいいですね。
5 さいごに
いかがだったでしょうか。
今回はインダストリアルインテリアについて解説してきました。
インダストリアルは一見、センスが問われそうなスタイルですが
配色や家具、ファブリックなどの選び方のポイントを知っておけば
誰でも簡単に取り入れられるスタイルです。
ぜひここで紹介したことを参考に
自分なりの空間をつくってみてください。
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