家の中にも日光が入ってくるから、紫外線も一緒に入ってくるんじゃないかと心配になる方もいらっしゃると思います。

そこで、室内で効果的に紫外線をカットしたい方におすすめなのが、UVカットレースカーテンです。

この記事では、おうちで過ごす時間が増える中、気になる「お部屋での紫外線カット」についてお話します。

・UVカットレースカーテンの気になる効果
・お洗濯や経年劣化による効果の変化
・実際にカーテンを選ぶ際のポイント
などをご紹介していきます！

ぜひ参考にしてください！

窓から入る紫外線はなんと80％！UVカットをお部屋でも！

朝日で目覚めたときや、日中カーテンを開けて過ごしているとき。

どうしても気になってしまうのが、日焼けやシミ、ソバカスの原因にもなるお肌の天敵「紫外線」 。
たっぷりと日差しの入った心地いいお部屋で過ごしたいけれど、やっぱりお肌のためには無視できないですよね。

外出時には日傘や日焼け止めなどで紫外線対策をしていても、室内では対策をしていない方も多いのではないでしょうか？

紫外線は、3月ごろから急激に強くなりはじめ、4月～8月にかけてピークを迎えます。
冬になるにつれ紫外線の量は減っていきますが、決してゼロになることはありません。

2種類ある紫外線のうち、「UVB※」は冬でも夏の1/3～1/4ほど、「UVA※」にいたっては夏の半分ほどあると言われています。
季節関係なく、紫外線対策は必要なのです。

老化を加速させたり、免疫力を低下させたり…
なんだか厄介な存在なのはよく知られている紫外線ですが、
実は、窓を閉めていても通常の自然光と同様に窓ガラスを通してお部屋へ入ってきているんです。

通常の窓ガラスの場合は、屋外にいる場合と比べて、晴れの日は80%、曇りの日でも50%程度の紫外線が室内に入るといわれています。
窓から入った紫外線は床などに反射するので、お部屋のどこにいても紫外線を浴びる可能性はあります。

窓から入ってきた紫外線によって、大切な家具や床が焼けてしまってはショックですよね。

また、お肌の弱い赤ちゃんやお子様は大人以上に紫外線の影響を受けやすいので、注意が必要です。

家族の安全を守るためにも、室内での紫外線対策は万全にしておきたいところです。

効果的に紫外線対策するならUVカットレースカーテンがおすすめ

カーテン：マティータ

お部屋での効果的な紫外線対策は、窓から入ってくる紫外線をカットするということが重要。

そこでおすすめしたいのが、UVカットレースカーテンです。

UVカットレースカーテンをおすすめする理由は、なんといっても手軽に取り入れられるという点です。

紫外線カットの方法として他に、UVカットガラスや、窓に紫外線防止フィルムを貼るという方法もありますが、費用や手間がかかってしまうのが難点です。

UVカットレースカーテンは、カーテンレールにかけるだけで簡単に取り付けができます。
さらにUVカットガラスなどに比べ、費用も安く抑えることができます。

カーテンで紫外線カット！気になる効果は？

手軽に取り入れられると分かっても、大事なのは本当に紫外線に効果があるのか？というところですよね。

レースカーテンというと薄手で頼りない気もしますし、少し心配かもしれません。

・実際のところどのくらい紫外線を遮るのか
・お洗濯や経年劣化で効果は変化するのか
気になるUVカットレースカーテンの効果について、見ていきましょう。

UVカットレースカーテンの紫外線カット効果は？

UVカットレースカーテンは、紫外線を反射あるいは吸収させることで、窓際で紫外線を遮り、室内への侵入を防ぐことができます。

紫外線カットの効果は生地によって異なり、効果の高いものなら90％以上の紫外線を遮ることができます。
高い効果を求めるなら、「UVカット率」の高いレースカーテンを選ぶのがおすすめです。
「UVカット率」の数値が高ければ高いほど、紫外線カット効果は高くなります。

また、レースカーテンなのでお部屋の明るさを保つことができるのもポイント。

遮光効果のあるドレープ（厚手）カーテンは光を遮るため、もちろん紫外線カットの効果もありますが、カーテンを閉めきるとお部屋が暗くなってしまいます。
それに対し、UVカットレースカーテンは、紫外線をカットしながらも程よく自然光も感じられます。

お洗濯で紫外線カット効果は落ちる？レースカーテンに寿命はあるの？

UVカットレースカーテンは、検査機関で紫外線遮蔽率の試験を行います。
その際、お洗濯後や経年変化の試験までは実施されないため、はっきりとした数値で証明することができないのが本当のところです。

しかし、UVカットレースカーテンは、生地の表面に薬剤を付けるなどの後付けの加工ではなく、繊維自体にUVカット効果をもたせていたり、または織り方の工夫で紫外線を防いでいます。

表面上の加工ではなく生地自体にしっかりと効果が付いているんです。
お洗濯ですぐに流れ落ちてしまうということはありませんので、汚れたらお洗濯して清潔に使うことができますよ。
※お洗濯は洗濯表示に従い、行ってください。

UVカット効果の寿命については、環境にもよりますが、やはり長年使用しているとカット率の減少は避けられないでしょう。
レースカーテンは紫外線にさらされる時間が長くなるため、その影響から繊維が細くなりやすいんです。

繊維が細くなることで構造の密が薄くなり、目には見えずとも「すき間」ができてしまいます。
それに伴って紫外線の透過率が上がってしまうと考えられます。

紫外線カットを重要視するなら、
・2～3年に一度の買い替え
・極厚レース
・二重レース
などしっかりと厚みのあるレースカーテンを選ぶのが安心です。

紫外線対策に効果的な、UVカットレースカーテンの選び方

カーテン：アムール

UVカットレースカーテンを選ぶ際に注目したいのが、「UVカット率」。
UVカット率で選ぶ際の目安は、80％以上あれば十分といえます。

カット率は高ければ高いほうがいいと思ってしまいそうですが、実はそうではありません。
カット率が高くなると、しっかりと紫外線をカットしてくれる一方、生地が厚くレース特有の透け感が少なくなります。
光を採りこむ量も減るため、お部屋が暗く感じてしまうこともあるので、目的や好みに合わせて選ぶようにしましょう。

UVカット率90％以上のレースカーテン

「とにかく紫外線対策を万全にしたい！」
「UVカット効果が高いものを選びたい！」
という方におすすめなのが、UVカット率90％以上のレースカーテンです。

UVカット率80％以上のレースカーテン

十分なカット率をもちながら程よい透け感があるので、
「しっかりと紫外線対策をしたいけど、お部屋に光を採り入れたい」
という方におすすめなのが、UVカット率80％以上のレースカーテンです。

UVカット率80％未満のレースカーテン

カット率は低めですが、デザイン性に富んだレースカーテンがたくさん。
「透け感やデザインも捨てがたいけど、紫外線対策もしたい」
という方におすすめな、UVカット率80％未満のレースカーテンです。

軽やかで優しい手触りの、UVカットボイルレースカーテン

UVカットや遮像などの効果が付いた機能レースカーテンは、
・高い効果を出すために特殊な繊維を使用
・高密度に編んでいる
ため生地が分厚く、硬くなってしまうことが多いんです。

レースカーテンならではの優しい風合いが欲しいという方には、ボイルレースカーテンがおすすめです。
通常のレースカーテンよりも細い糸で織られているので、ふんわりと軽やかでナチュラルな雰囲気を楽しめます。

紫外線カット効果も大事だけ生地感も気になる！そんな方はカーテン生地無料サンプルがおすすめ

当店では生地の無料サンプルをお送りしております。
気になるレースカーテンが見つかったら、ぜひお試しくださいね。
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ここまで、気になるお部屋の紫外線カットとおすすめのカーテンをご紹介いたしました。
お部屋にあったカーテンで紫外線を上手にカットしましょう！

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