皆様こんにちは!
今回はカーテンと必ずセットで使う
“カーテンタッセル”
の作り方をインテリア別にご紹介します!
これを読めば、カーテンタッセルを使ったおしゃなお部屋をトータルコーディネートできるようになるはずです。
ぜひ、参考にしてください!
もくじ
カーテンタッセルの種類
そもそもカーテンタッセルとは、“カーテンを留めるための物”です。
その由来はタッセルから来ていて、布の端にした装飾からその歴史は始まっています。
ストールやショールの端に付いているタッセルで、カーテンタッセルもそこから派生して生まれた装飾品なのです。
カーテンを買うと必ず付属してくるタッセルですが、タッセルはそれだけではありません!
実はいくつか種類があります。
①共布タッセル
こちらは先ほども出た購入時に付属してくるカーテンタッセルです。
カーテンと同じ生地が使われているので統一感が出ます。
一般的にカーテンタッセルというとこちらを思い浮かべる方が多いかと思います。
②ロープタイプ
こちらは、ロープや紐をフックに掛けられるように輪にして房掛けに付けるタイプです。
フリンジタッセルや装飾品を付けやすく、様々なテイストのインテリアに合わせやすいカーテンタッセルです。
③マグネットタイプ
こちらはマグネットになっているので、輪にして使用することも、カーテンの途中まですくい、残りは留めないで垂らすなど個性的な使い方ができます。
下からすくい上げてシェード風に留めることも可能です。
ただマグネットなのであまり厚手のカーテン生地には向きませんが、
・普通のカーテンタッセルに飽きてしまった方
・小窓に使用したい方
にピッタリです。
他にもワイヤータイプのカーテンタッセルや、リボンで結ぶだけでもアクセントになりますよ♪
もちろん付属している共布タッセルでも素敵です。
しかし、今回は、お部屋の雰囲気に合わせてタッセルを変えてより素敵で魅力的なインテリアに仕上げていきましょう!
インテリア別にカーテンタッセルを作っていきましょう!
それではここからは、お部屋のインテリアに合わせたカーテンのタッセルを作り方をご紹介します!
今回は、
・ナチュラル
・北欧
・キッズ
・男前インテリア
の4パターンのインテリアに合わせていきたいと思います。
どれもDIY初心者の方でも、簡単に完成するようにしました!
ナチュラルテイストインテリアに合うカーテンタッセル
ナチュラルテイストインテリアはシンプルだからこそカーテンは、生地感や素材に
こだわりたいという方も多いと思います。
▼ナチュラルテイストなお部屋に合うおすすめカーテンはこちら▼
そんなカーテンに合わせるタッセルもシンプルで、カーテンを引き立たせる物をコーディネートしたいですよね?
私がおすすめするのは、マグネットタイプのカーテンタッセルです!
個性的な見た目ですが、華奢なシルエットなのでカーテンの素材感を邪魔せずにコーディネートすることが可能です。
~作り方~
用意する物はこちら!
今回は、ナチュラルなインテリアに合わせるので葉っぱをモチーフにグリーンでまとめたいと思います。
マグネットは強力な物を使用しましょう。
①フェルトをカットし模様を縫う
葉っぱの形にフェルトをカットします。
今回は型紙を作ってカットしました。
カットしたらストレートステッチで葉脈を縫いましょう。
これを2セット4枚分作ります。
②マグネットを貼りつけ周りを縫う
葉っぱにボンドでマグネットをつけます。
ボンドが乾くまで待ってから、葉っぱの周りをブランケットステッチで縫います。
この時紐を一緒に入れ込んで、縫い付けましょう。
③完成!
完成です!
北欧インテリアに合うカーテンタッセル
北欧インテリアは、木の温もりを感じる中にポイントとなる色や形をレイアウトしていきます。
そのバランスを崩さないように、カーテンタッセルもコーディネートしていきましょう!
▼北欧インテリアに合うカーテンはこちら▼
北欧カーテンの特徴的な模様や色使いに合わせたいのです。
なので、落ち着いた色合いのウッドビーズで、ロープタッセルのように巻き付けて房掛けに掛けるタイプのカーテンタッセルを作ります。
~作り方~
用意する物はこちら!
紐は1本約80㎝にカットしました。
出来上がりサイズは約50㎝になります。
①紐の片方を結ぶ
まず紐の片側を結んで輪を作りましょう。
この部分は房掛けに掛けるので、少し余裕のある大きさで結ぶと掛けやすいです。
==結び方==
1.まず輪の下側を自分に向けます。
2.輪を持ち上げて矢印の方に通します。
3.引っ張ったら輪の完成です!
②ビーズを通していく
紐にウッドビーズを通していきます。
この時通す方の紐の端をテープで補強すると、ビーズを通しやすくなります。
お好きな長さまで通しましょう。
全て通したらもう片側も結んで輪にします。
③完成!
完成です!
子ども部屋に合うカーテンタッセル
子ども部屋ではカラフルでアクセントになるように。
また、子供たちが自分で開け閉めしたくなるようなカーテンタッセルを作っていきましょう!
▼子供部屋に合うカーテンはこちら▼
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子供部屋なので可愛くカラフルに、でもカーテンの邪魔をしないタッセルを作っていきます!
~作り方~
用意する物はこちら!
フェルトの配色はお好きな色をお選び下さい。
紐は1本約70㎝にカットしました。
出来上がりサイズは約55㎝になります。
①紐をカットする
まず紐をお好きな長さにカットします。
カットしたら端を輪にして結びましょう。
②フェルトをカットしてボンドで貼る
フェルトをダイヤ型にカットします。
今回は1辺6㎝の三角形にしました。
この時、紐の厚み分約5mmも寸法に含んでおきましょう。
カットしたらブイの字にボンドを塗り、紐を挟むようにして貼り付けましょう。
お好きな所まで貼ったらまた端を輪にして結びます。
③完成!
完成です!
男前インテリアに合うカーテンタッセル
最後は男前インテリアです。
メンズカーテンにも様々なテイストがあります。
今回は、どのテイストにも合わせやすいデニム生地で作っていきたいと思います。
今回は、デニム生地で作るので飾りすぎないラフな印象です。
アイアン家具やヴィンテージ家具など様々なインテリアとも合わせやすいですよ!
縫う作業は無いので男性でも作りやすいですよ◎
~作り方~
用意する物はこちら!生地とハサミだけ!
デニム生地は、薄手で柔らかいソフトデニム生地を使います。
扱いやすくラフ感とこなれ感が出てオシャレに見えますよ!
①生地をカットする
まずはお好きな長さに生地をカットしましょう。
今回は、もともとの生地幅115㎝でしたので端から端まで全て使い、耳の部分もあえて残してみました!
太さは10㎝で切っていますが、お好みで7~8㎝くらいでも作りやすいと思います。
切った後にクシャっとすると使い込んだ雰囲気が出ます。
②ボール状に結ぶ
生地の片方の端をボール状になるように結びます。
もう片方の端は輪にして結びます。
==ボールの結び方==
1.人差し指と中指に生地を2,3回巻き付けます。
2.人差し指と中指が入っている部分に巻き付けていない方の生地を入れ込みます。
3.形を整えれば完成です。
③完成!
完成です!
たかがカーテンタッセル、されどカーテンタッセル
いかがでしたか?
今回はカーテタッセルの作り方をご紹介しました。
カーテンタッセルはカーテンのおまけ、という認識をされがちです。
しかし、インテリアの一部としてカーテンと合わせてコーディネートすることで
お部屋の印象や雰囲気は、ぐっと変わります。
小さい部分ではありますがそこをこだわることで、インテリアのトータルコーディネートが完成されていくのです!
今回は、そんなカーテンタッセルに注目して簡単なDIYだけで、様々なテイストに合うタッセルの作り方をご紹介しました!
これからも色々なインテリア、カーテンに合うタッセルの作り方をご紹介していきたいと思います。
第2弾があるかもれないですよ(笑)
それではまた次回!
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