引っ越しでカーテンを捨てるのはもったいない!賢い活用法4選

2025/3/25 2025/3/25

引っ越し カーテン

引っ越しのタイミングで「このカーテン、もう使えないかも…」「でも捨てるのはもったいないし、何とか活用できない?と感じることも多いのではないでしょうか。

そこで、本記事では今お使いのカーテンを引っ越しの時に新居でも使い続けられるか見極める方法や、丈の調整方法を解説します!

また、部屋のサイズやインテリアの変更に伴い、どうしても使いまわしができない場合にも少し手を加えて別の形で活用する方法をご紹介◎

生地は一般的な布よりも丈夫で、長持ちするものがほとんどなため、工夫次第でさまざまなアイテムに生まれ変わる可能性があります。

カーテン専門店が解説しますので「捨てなきゃよかったかも…」と後悔する前に、ぜひ試してみてくださいね。

■新居での使いまわしができない…という方は、こちらから新しいカーテンもご覧いただけます◎最短翌日出荷のカーテンもございますので、ご活用くださいね!

新居で使えるかチェック!

引っ越し カーテン

カーテンは引っ越しギリギリまで使うため、転居先に持っていくことがほとんどです。お気に入りのカーテンであれば、「サイズが合わない」と思っても、少し工夫すれば使える可能性大!まずは引っ越し先でも使えるかチェックしてみましょう。

丈のサイズ調整を考えてみよう

アジャスターフックで調整

アジャスターフック カーテン

カーテンには、丈をある程度調節できるアジャスターフックが付いています。レールに引っかける部分をフックの溝に合わせて上下に移動させることで、 カーテン生地の位置を調整(上下約4cm程度)できる優れものです。

アジャスターフック

アジャスターフック カーテン

カーテンの長さ調整の方法を伝授。長い・短い時でも自分で対処できる?

安全ピン・ミシンで丈調整

ミシン リメイク 

安全ピンで留めるだけで裾上げは可能ですが、見た目が美しくない・カーテンに穴が開いてしまうことがありますので、応急処理と考えたほうが無難です。

裾をほどいて、裾上げや、折り返し部分を利用してある程度長くすることは可能です。ミシンを使うことをおすすめしますが、苦手な方は「裾上げテープ」を使う方法もあります。

自分で簡単に出来る!レースカーテンの裾上げ術を専門店のプロが解説

幅のサイズ調整を考えてみよう

幅が大きい場合には、そのまま使用することも可能です。カーテンレールのランナーが足りないこともありますが、ランナーは購入してレールにプラスすることが可能です。

幅が小さい場合は、窓を覆うことができなくなってしまうので、その他の活用法を考えることをおすすめします。

取付方法を工夫してみよう

取付方法を工夫すれば、再利用の可能性が広がってきます。突っ張り棒やカーテンクリップを上手に利用してみましょう。

小さめの窓に向いていますが、強度のある突っ張り棒であればある程度の大きさまで対応可能です。

突っ張り棒 ポール通し

突っ張り棒に取り付ける
カーテンは上部を切り落とすと一枚の布になりますので、筒状に縫製して(ポール通し)、突っ張り棒に取り付けることができます。カーテンレールがついていない窓には、比較的簡単にできるのでおすすめの方法です。

カーテンクリップ  カーテン

カーテンクリップを利用する
カーテンをカバーのようにリメイクして、カーテンクリップに吊る方法です。こちらも、カーテン生地の四方をミシンで縫うだけなので、ミシンがあれば試してみる価値ありです。

おしゃれなDIYアイテムに変身!

自分の好きなインテリアテイストはあまり変わらない!気に入って購入されたカーテンであれば、転居先でもおしゃれに活躍してくれるアイテムに「リメイク」してみましょう。

クッションカバーにリメイク

クッションカバー
【送料無料】クッションカバー カーテンと同柄クッションカバー全2色 <定紋クッションカバー>

クッションカバーは一番におすすめしたいアイテムです。小さめのカーテンからでもリメイクすることができて、シンプルに袋状にする方法であれば簡単にできます。ファスナー付き or ボタン式にするなど、楽しみながらリメイクできそうです。

ソファーカバーにリメイク

ソファーカバー マルチカバー
ソファーカバー テーブルクロス ベッドカバー 豊富なカラーでお気に入りが見つかる!20色展開マルチクロス <グレートメロー>

大きめのカーテンであれば、ソファーカバーにリメイクしてみましょう!カーテンを希望の大きさにカットして回りを縫うだけですが、ソファーカバーは大きさがあるので、お部屋をおしゃれにみせてくれる効果大。

ソファーカバーだけでなくマルチカバーとしても大活躍のアイテムです。一枚あると様々な用途に利用できて、とても便利です。

マルチカバー/その他の利用法
■ベットカバー
■テーブルクロス
■こたつカバー
■収納できない季節家電のカバー
■お部屋の間仕切り  等々・・

 

棚や押し入れの目隠しにリメイク

ポール通し 遮光 突っ張り棒

筒状に縫製して(ポール通し)、突っ張り棒に取り付けるだけで、雑多な棚や押し入れの目隠しになります。お部屋の間仕切りなどにも応用できそうです!

 

※遮光カーテンの中には、特殊コーティングされているものもあり、生地自体が硬くリメイクに向かない場合があります。天然素材のカーテンであれば、ほぼ心配なくリメイク・リサイズが可能です。

必要な人に譲るのも◎

リサイクル アップサイクル 寄付

カーテンを使い回したりリメイクしたりするのが苦手な方は、フリマサイトやリサイクルショップで販売したり、寄付するのも一つの手です。状態の良いものであれば、納得のいく価格で売れる可能性も。

リサイクルショップに持ち込む

使用しなくなったカーテンはリサイクルショップに持ちこむことも可能です。引っ越しは不用品を処分することも多いので、一緒に引き取ってもらえればラッキーですね。

※買い取り可能な商品はショップによって異なるため、事前確認は必須です。

メルカリ・ラクマなどのフリマアプリを活用

メルカリ ラクマ フリマアプリ

無料でダウンロードでき、ネット上で不用品を簡単に販売できるフリマアプリを利用する方法もあります。商品の撮影や配送などの手間はかかりますが、パソコンや携帯で手軽に利用可能です。

取引が成立するたびに販売手数料発生しますので、事前に確認しておきましょう。
手数料の金額はアプリによって異なります。

寄付して社会貢献

寄付 社会貢献 

カーテンは寄付することができます。物品として再利用されることもあれば、換金がなされて寄付金として使用されることもあります。

支援団体はいくつもあるため、インターネットで検索し、どのような支援を行っているのか活動内容を調べてから支援することをおすすめします。

アップサイクル・リサイクルで新たな価値を!

アップサイクル リサイクル

結構使用したけれど「捨てるのは忍びない…」という方は、回収BOXへ。インテリアショップやホームセンターで一部取り扱いしている所があり、リサイクル&アップサイクルされています。

※ご利用の際は、最寄りの店舗へ事前確認をお願いします。

まとめ

引っ越し ダンボール

いかがでしたでしょうか。
引っ越しの際、カーテンをそのまま捨てるのはもったいない!

アイデア次第で、新しい住まいでも「十分に役に立つおしゃれなアイテム」になったり「リサイクル&アップサイクル」に活用できます。

うまく活用して、無駄を減らしていきましょう!現在のカーテンだけでは、新居の目隠しが間に合わないという方は、こちらから商品もご覧ください。

 

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