カーテンで寒さ対策をしようと思ったとき、どのポイントに注目すべきか悩んだことはありませんか？

防寒カーテンで調べると、蓄熱保温・断熱・遮熱など、さまざまなキーワードが並び混乱しがちです。

この記事では防寒におすすめのドレープカーテンとレースカーテンをピックアップ。保温効果に着目し、保温率が高いもの順にそれぞれご紹介いたします。どこにこだわれば良いのか、選び方のポイントも解説しますので参考にしてくださいね◎

この冬、効率的に暖かさを保ちつつ、インテリアにもこだわりたい方必見です！まずは保温・断熱カーテンを色々見てみたい！という方は、こちらからご覧いただけます。

 

 

防寒用ドレープカーテンの選び方

カーテンの防寒対策方法はドレープカーテン（厚手のカーテン）とレースカーテンのどちらもそれぞれ対策することで、効果が高まります。

まずは防寒用のドレープカーテンを選ぶときのポイントをご紹介します。

1つ目は大きめのサイズを選ぶことです。

カーテンの丈を決めるときは、裾を引きずらないよう床から-１cmが良いとされています。しかし防寒対策なら隙間を作らないためにも床までピッタリサイズがおすすめです。

隙間を絶対に作りたくないという方には、床にカーテンをつける「ブレイクスタイル」も◎下からの冷気を完全に防ぐことができます。ホコリなどの汚れがつきやすい、もたついて開け閉めしづらいというデメリットもあるので、どちらを優先するかやライフスタイルを考慮して決めると良いでしょう。

2つ目は保温機能の高いカーテンを選ぶことがポイントです。

保温機能が高いカーテンを付けることによって、温かい空気が窓から逃げてしまうのを防ぎ、室内を快適に保つことができます。特に厚手のドレープカーテンは、レースカーテン以上に効果が見込めるため、暖かさを重視するならば断熱・保温機能のあるものを選びましょう。

実は、夏の暑さを遮断して冷房の冷気を保ってくれる機能があるため、冬のみならず夏の快適さにも影響します。

防寒用ドレープカーテンのおすすめ5選

ここでは保温効果のあるドレープカーテンをご紹介します。

カーテンのテイストの中でも特に人気の高い北欧やシンプル、モダンなカーテンをご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

【保温率46.1%】グレートクレイン

当店で保温率No.1のカーテン！保温率は紹介しているカーテンの中で断トツの46.1%です。

落ち着いたカラー展開でどんなインテリアにも合わせやすく、シャンタンならではの筋感や上品な艶がお部屋の雰囲気をブラッシュアップしてくれます。

とにかく柔らかい生地感にこだわったカーテンで、「上質な生地感」と「ハイスペック」どちらも求めている方におすすめです。裏地が付きで、生地と生地の間にできる空気層が断熱性を高めてくれます。

【保温率35.2%】オーセン

モダンインテリアらしいグレーとホワイトの生地に、それぞれブルー、グリーンのニュアンスカラーを加えた好配色なカーテンです。

保温率は35.2%！

縦糸で繊細なカラーリングを施し、シンプルながらもワンランク上のセンスを感じるデザインです。このカーテンは大きな生地から縫製しているので、余計な継ぎ目がなく大きな窓でも端から端まで綺麗な仕上がりになります。

【保温率33.8%】ドレスセンタージョイント

上品な艶感が大人気の遮光カーテン「ドレス」のセンタージョイントスタイルカーテンです。

保温率は33.8%

女性らしい繊細な艶と、「大人可愛い」をテーマにディレクターが厳選した配色がパッと目を引きます。見た目のお洒落さはもちろんですが、保温効果のほかに遮光や遮熱、洗濯可など機能性もばっちりです。

届いたその日から美しく使えるように、ライトウエーブ加工を施しています。

【保温率32.8%】グレートメロー ボトムジョイント

売り上げ殿堂入りの「グレートメロー」のジョイントカーテンで、機能性はそのままに、デザイン性がアップした大人気のカーテンです。

保温率は32.8%

自分の好みでカスタマイズできるところが特徴で、全32色を組み合わせるとなんとその配色パターンは全部で1024通りもあります！

リラックスした雰囲気にしたい方は、同系色の組み合わせがおすすめです。モダンな雰囲気のお部屋にしたい方は、メリハリのある配色にするとかっこいい印象になります。

【保温率30.8%】カヴェリ

可愛らしい八重咲のチューリップをモチーフにした、当店オリジナルカーテンです。

保温効果は30.8%

ちょっとムラのあるプリントが、北欧らしいプリントの手捺染風の味わい深さがあります。綿の花のようはふわっとした感じがとっても癒されるデザインです。フラワーモチーフのカーテンは甘い印象になりがちですが、バイカラーで甘すぎないのもポイントです。

防寒用レースカーテンの選び方

レースカーテンは一般的に薄手で軽やかな印象ですが、実は防寒効果を持つものも存在します。

防寒用のレースカーテンを選ぶときもドレープカーテンの時と同じように、保温効果が高いものを選ぶことと、サイズは隙間を防ぐために大きめを選ぶことをおすすめします。

通常はドレープカーテンよりも1cm短い丈を選ぶのがおすすめですが、こちらも防寒重視であれば、ブレイクスタイルなどを検討しても良いでしょう。ただし、ドレープ同様、もたついて開け閉めしづらくなったり、汚れが溜まりやすくなるデメリットはあるため、どちらを重視するかで決めましょう。

防寒用レースカーテンのおすすめ5選

ここからは保温効果のある定番な白いレースカーテンから、色物のレースカーテンをご紹介します。

それぞれの特徴や魅力をチェックして、お部屋に最適な1枚を見つかると嬉しいです！

【保温率32.1%】リミット ホワイト

保温効果国内No.1のレースカーテンです！

保温率はなんと32.1%

透けにくく、プライバシーを守りたいという方にもピッタリな1枚です。

UVカット率も99.4%！お肌の日焼けはもちろん、大切なインテリアや床材の日焼けも防いでくれます。遮熱性能もあり、夏場は外から入ってくる暑さをブロックしてくれるので、冬だけでなく一年中大活躍してくれるカーテンです。

【保温率31％】リッチ アイボリー

レースカーテンとしては分厚く、とにかく透けにくいレースカーテンです。

保温率は31％

保温効果のほかに遮熱率42％、UVカット率95.1％と文句なしの高機能です。

色味はやや黄みがかった優しいアイボリーカラーなので、ナチュラルテイストのお部屋によく馴染ます。レースカーテンの中でも最も透けにくい透け感レベル5なので、一人暮らしの女性にはもちろん、プライバシーが不安な方におすすめの1枚です。

【保温率30.7%】フローライト

徹底的に遮熱・保温効果にこだわった優しい色合いのカラーレースカーテンです。

保温率は30.7%。

特殊技術でアルミ蒸着フィルムを生地に織り込み、紫外線や赤外線を反射しながら適度な採光を保ち、暖房効率を向上させます。

保温効果だけでなくUVカット率84.7%は、通常のレースカーテンの約1.5倍です。

さらにミラーレース機能により日中は外から見えにくく、プライバシーも守ってくれます。

【保温率25.2%】ふわりぃ ナチュラル

「ふわりぃ」の魅力は、思わずほおずりしたくなるほどの柔らかい生地です。

保温率は25.2%。

機能性が高いレースカーテンは厚くなりがちですが「ふわりぃ」は驚くほどの軽さと柔らかさを両立しています。

遮像性が高いので、外からの視線を気にせず、快適に過ごせるのも嬉しいポイントです。さらに、遮熱・保温効果で一年中快適な室内環境を維持し、防炎機能も備えているため、安全な暮らしをサポートしてくれます。

【保温率23.8%】タント

タントは過去最多の20色展開で、多機能を備えながらお手頃価格が魅力のカーテンです。

保温率は23.8%

透け感レベル5で、昼も夜も外からの視線をしっかりガードしてくれます。さらに、遮熱効果で外の暑さを遮り保温効果で冷暖房の効率を高め、1年を通じて快適に過ごせます。

シンプルで飽きのこない編地のレースカーテンは、お部屋にさりげないアクセントを加え長く愛用できるデザインです。

さらに防寒効果を上げるアイテムおすすめ2選

カーテンだけの防寒対策では物足りないという方は、保温効果が高いカーテンにプラスして窓フィルムを併用すると良いでしょう。

ここからは、保温効果のあるおすすめの窓フィルムをご紹介します。

スモーク遮熱フィルム

貼るだけで保温効果あるスモークタイプのガラスフィルムです。景色までカットしてしまうフィルムが多いですが、スモークタイプなら景色も楽しめます。

保温効果だけではなく、直射日光から家具も守ることができるのもうれしいポイントです。昼間は鏡のように反射し外から見えにくくなるので、プライバシーもしっかり確保できます。

Low-E複層ガラス対応窓ガラスフィルム

貼るだけで、寒い冬から部屋を守れる窓ガラスフィルムです。すりガラスのようにぼやけて昼でも夜でも外から見えにくくなり、プライバシーも確保してくれます。

ノリも使わずに貼り直しができるので、賃貸にもおすすめです。視線の気になるガラス張りの会議室などに貼ることで、スペースを区切ることもできます。

まとめ

いかがでしたか？

保温機能に優れたドレープカーテンやレースカーテンを活用することで、室内の温かさを保ち快適な冬を過ごすことができます。

窓フィルムを併用することでさらに冷気をシャットアウトし、さらに保温効果を高めることができます。

ぜひ参考にしてみてください。

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