賃貸住宅でも手軽に模様替えできる突っ張り式カーテンレール。
便利な反面、すぐに落ちてしまったりといったデメリットがネット上では散見されます。

実は突っ張り式のカーテンレールを安定して取り付けできるようにするにはいくつかのポイントが存在しております。

今回は、突っ張り式カーテンレールを選ぶ上でのポイントや、つっぱりタイプでも安心して使えるカーテンなど、おすすめ商品を販売店のバイヤーが詳しくご紹介します。

おしゃれなお部屋作りに役立つ情報が満載です！

突っ張り式カーテンレールを選ぶ上でのポイントは耐荷重

突っ張り式カーテンレールを選ぶ上で最も重要なポイントの一つが、耐荷重です。耐荷重とは、レールが支えられる最大重量のこと。

カーテンの重さだけでなく、枚数や装飾品なども考慮し、適切な耐荷重のレールを選ぶことが大切です。

カーテンの重さ

カーテンの重さは、カーテンの種類によって異なります。

カーテンの枚数

カーテンの枚数にもよって耐荷重量は上下します。

窓のサイズとレールの長さを確認

突っ張り式カーテンレールの長さは、窓の幅に合わせて選ぶことが基本です。
しかし、つっぱりタイプのカーテンレールは、伸縮式の場合が多いので細かくサイズを計測する必要はありません。

70㎝～100㎝のような取り付け可能寸法が定められていますので、その幅に合うものを購入しましょう。

突っ張り式カーテンレールが落ちないための設置方法

突っ張り式カーテンレールは、手軽に設置できる一方で、取り付け方によっては落下するリスクもあります。

安全にカーテンレールを使用するためには、正しい設置方法を理解し、注意深く行うことが重要です。

水平に設置する

水平でない場合、レールが傾き、以下のような問題を引き起こす可能性があります。

①カーテンの開閉がスムーズに行えない。

レールが傾いていると、ランナーがスムーズに動かず、カーテンの開け閉めに支障が生じます。

②カーテンが片側に寄ってしまう。

レールが傾くと、カーテンが重力に従って低い方に寄ってしまい、見た目が悪くなります。
レールが傾いていると、固定力が弱まり、落下するリスクが高まります。

しっかりと固定する

突っ張り棒をしっかりと壁や天井に押し当て、固定具を確実に閉めましょう。固定が甘いと、カーテンレールが落下する可能性があります。

定期的に確認する

つっぱり式カーテンレールは、経年劣化や外部からの衝撃などによって、固定力が弱まることがあります。
特に、大きく気温の変化がある地域にお住まいの場合は、気温の変化で多少の変動が起こる可能性がありま。

定期的に固定具が緩んでいないか、レールが傾いていないか、壁や天井に傷や損傷がないかを確認するようにしましょう。

おすすめ！簡単取り付けの突っ張り式カーテンレール＜フィットワン＞

壁を傷つけずに設置できるつっぱり式カーテンレール「フィットワン」。

窓辺のカーテン設置にはもちろん、間仕切りや目隠しなど、アイデア次第で使い方も色々！あなたの暮らしにぴったりフィットしてくれます。
もっと過ごしやすい、理想の家づくりのお役に立てますように。

つっぱりカーテンレールでも安心して使える「軽い」カーテン＜オデッセイ＞

カーテン業界初の新技術により、軽量化を実現した完全遮光カーテン「オデッセイ」。
高機能なカーテンは生地がぶ厚かったり、樹脂コーティングされていてずっしり重たくなりがち。カーテンレールへの負担も心配だし、何よりお手入れ時の付け外しや毎日の開け閉めも億劫…。

そんな問題をまるっと解決したのが「サンドウィッチ加工」という新技術。この加工により、オデッセイは従来の完全遮光より約40%の軽量化(当社調べ)に成功しました！

まとめ

つっぱり式カーテンレールは、賃貸住宅でも手軽に使える便利なアイテムです。この記事では、突っ張り式カーテンレールを選ぶ上でのポイントや、取り付け方、そしておすすめ商品について詳しくご紹介しました。ぜひ、この記事を参考に、あなたのお部屋にぴったりのカーテンレールを見つけてください。

この記事を読んで他にも疑問がある場合は、こちらから無料で窓周りのプロにご相談頂けます↓

・窓装飾プランナー
・インテリアコーディネーター
・リビングスタイリスト
・ライフスタイルプランナー

などの資格を持った経験豊富なプロが、商品の機能性から購入・採寸・取り付け、更にはコーディネートなど何でも親切にお答えいたします！

是非お気軽にご相談ください。