熱帯夜の最強対策グッズはカーテン!暑い夜の快適な過ごし方をご紹介

2024/7/1 2024/7/1

夏の暑い夜

近年、夏の暑さが深刻な問題になっています。
猛暑を乗り切るためには、体力をしっかり回復させつつ毎日を過ごすのが重要です。

体力回復に欠かせないのが質の高い睡眠となりますが、連日の熱帯夜の中、質の高い睡眠を確保できていないという方も多いのでないでしょうか。

そこで今回は、熱帯夜対策の基本事項をわかりやすく解説していきます。
加えて、おすすめの対策グッズと、中でも最強のアイテムであるカーテンについても紹介していきますよ。

この記事を読めば、熱帯夜のお悩みを大幅に解決できること間違いなし!
ぜひご一読ください。

日中の過ごし方に関しては、こちらの記事をご覧ください。

室内の暑さ対策!簡単な方法で部屋が涼しくなる方法をご紹介

夜のエアコンの設定に関しての4つのポイント

熱帯夜と言っても、寝るときにエアコンを使うのはあまり好きではないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし近年の猛暑は、エアコンなしで眠るのは危険なレベル。

そこで、エアコンが苦手な方でも快適に眠れる、夜のエアコンを使用する際のポイントを4つを解説していきましょう。

 4つポイント
  • ・エアコンは必ず付ける
  • ・適切な温度は26℃~28℃
  • ・エアコンのオンオフを繰り返さない
  • ・エアコンの風が直接当たらないように注意する

エアコンは必ず付ける

エアコン

熱中症になるので、エアコンは必ず付けるようにしましょう。
近年の暑さですと、室内で寝ている間でも熱中症になる可能性はあります。

熱中症と聞くと直射日光を浴びると危険といったイメージがあるかもしれませんが、直射日光がなくても、気温と湿度が上がれば光が無くても熱中症になるのです。

したがって、寝る時もエアコンは必須です。

適切な温度は26℃~28℃

エアコンの設定温度

夜寝る場合のエアコンの適切な温度設定は、26~28℃です。

もちろん個人差があるので、あくまでも目安になります。
もしこの温度でも快適ではない場合は温度を下げて大丈夫ですが、肌寒くなってしまうと、今度は別の不調をきたす可能性があります。

あくまでもちょっと涼しいと感じるくらいの温度にするのがポイントです。

夏のエアコン設定温度は何度が正解か&効きが悪い時の対処法も解説

エアコンのオンオフを繰り返さない

エアコンの風量調整

寝ている間に寒さを感じてエアコンを消したり、反対に暑くなってエアコンをつけたりを繰り返すのは電気効率が悪いのでやめておきましょう。

エアコンは、オンにした瞬間の消費電力がもっとも大きいので、付けたり消したりを繰り返すのは、付けっぱなしよりもかえって電気代がかかってしまうのです。

もし電気代が気になるというのであれば、以下の記事で節電の方法を紹介しておりますので、ご覧ください。

簡単にできる夏のエアコンの節電方法。最も電気代対策に有効な方法を紹介

エアコンの風が直接当たらないように注意する

サーキュレーター

エアコンの風が直接身体に当たると、必要以上に体が冷えてしまいます。
体の熱を奪われるというのは、寝づらいだけでなく健康面にも悪影響。

エアコンの風は体には直接当たらないように設定し、サーキュレーターでお部屋の冷気の循環させることで、お部屋全体を冷やすようにしましょう。

夜快適な室温に保つためには窓周りの対策が大事

夜快適な室温に保つために重要になるのが、実は窓周りの対策です。
その理由を解説していきます。

理由①熱上昇の70~75%は窓からくる

夜の窓

室温が上昇する原因の70~75%が、窓まわりから流入してくる熱気です。

反対に言えば窓周りの対策をしっかり行っておけば、寝室の温度が快適な状態で保たれるので、快適に眠ることができるようになります。

理由②朝日が入ると温度が上昇し睡眠の質が低下する

朝日と窓

夏というのは日照時間が長く、朝日が昇る時間も早くなります。
朝日が差し込むと熱上昇を引き起こします。
さらに光に反応して目が覚めてしまう点も含めて、睡眠の質を低下させてしまうのです。

窓から入る光を抑えることで、快適な睡眠が手に入りますよ。

熱帯夜に快眠したいのであれば遮熱と遮光機能付きのカーテンがおすすめ

熱帯夜を快適に過ごすのであれば、遮熱と遮光機能付きのカーテンがおすすめ。
遮熱と遮光それぞれの役割は以下の通りです。

  • ・遮熱カーテン:部屋の温度を涼しく保つ
  • ・遮光カーテン:朝の陽ざしによる温度上昇を抑える

それぞれ詳しく見ていきましょう。

遮熱カーテンは部屋の温度を涼しく保つ

遮熱機能付きカーテン
遮熱保温機能つきのカラーレースカーテン〈ストレイタム〉

遮熱カーテンとは、外気の熱を遮り、室温を涼しく保つ性能を持ったカーテンです。
夜の外の熱気や朝の強い日差しによる室温の上昇を抑える効果が期待できます。

遮熱カーテンは、以下のページで詳しく解説しています。

遮光カーテンは朝の陽ざしによる温度上昇を抑える

【遮光裏地付き】ヴィンテージ カーテン ドラマティックな光沢 <デイブレイク>
【遮光裏地付き】ヴィンテージ カーテン ドラマティックな光沢が、たまらなくお洒落 <デイブレイク>

遮光カーテンとは、日の光を遮断し、室内に光を採り入れないようにする性能を持ったカーテンのことです。
早朝から強い日差しが差し込む夏こそ、この遮光カーテンでしっかり光を遮り、快適な睡眠を確保しましょう。

遮光カーテンに関しては、以下のページで特集しています。

窓周り以外にしたい熱帯夜を快適に過ごす対策

エアコンを正しく使用し、遮光カーテン、遮熱カーテンでしっかり窓周り対策を行ってもまだ完ぺきではありません。

熱中症による健康被害を防ぎ、毎日を快適に過ごせるように、以下のような対策も併せて行うようにしましょう。

POINT
  • ・寝る前には水分補給する
  • ・夏でも湯船につかるようにする
  • ・夏用の寝巻を着る
  • ・接触冷感よりも吸汗性を重視する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

寝る前には水分補給する

水分補給

寝ている間に人は多くの汗をかきます。

寝ている間に脱水の症状が出ないように、寝る前にはコップ1杯の水分補給をしてから眠るのがおすすめです。

また夜に喉が渇いて目が覚めた時のために、水の入ったペットボトルを枕元に常備しておくのがおすすめです。

夏でも湯船につかるようにする

湯舟

夏は暑いためついシャワーで済ませたくなるところですが、湯船に浸かるのがおすすめです。
湯船に浸かることでリラックス効果が得られ、さらにお風呂から出た後の体温の低下に伴い副交感神経が優位になり、快適な睡眠が取りやすい状態になります。

睡眠の直前に入浴するのではなく、1,2時間前に入浴を済ませることがポイントです。
また入浴の前後に水分を補給することを忘れないようにしましょう。

夏用の寝巻を着る

夏用の寝巻

夏も冬も同じような寝巻で寝ている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし熱帯夜の場合汗もかき、上手く汗が吸収されないと不快感で目が覚めてしまうこともあります。

そのため吸汗性が高く、かつ睡眠時の熱を発散できるように通気性の高い夏用の寝巻で寝るのがおすすめです。

接触冷感よりも吸汗性を重視する

接触冷感

近年熱帯夜対策として人気なのが、接触冷感のシートや枕などです。
確かに触った瞬間ヒンヤリしますので、眠りにつくという点では優れていますが、眠り続けるという点では不安が残ります。

接触冷感シートの中には、吸汗性の低いものがありますが、こういったシートで寝ていると、寝ている間にかいた汗が不快感に変わり、眠りにくさにつながってしまうのです。

接触冷感よりも吸汗性に注目したアイテム選びがおすすめですよ。

おすすめの遮熱×遮光カーテン3選

最後におすすめの遮光カーテンを3点紹介していきましょう。

  • ・最強の遮熱効果×1級遮光〈グレートクレイン〉
  • ・ざっくりとした生地感でカジュアルなお部屋にマッチする<マニッシュ>
  • ・コスパ重視なら <マリッジ>

それぞれ詳しく見ていきましょう。

最強の遮熱効果×1級遮光〈グレートクレイン〉

1級遮光カーテン <グレートクレイン>
遮光カーテン 柔らかさと最高峰の機能性を叶えた、シャンタン織りの1級遮光カーテン <グレートクレイン>

グレートクレインは、高い遮光性能と最強クラスの遮熱性能を併せ持つ夏にぴったりのカーテンです。

デザインやカラーも高級感があり、寝室のカーテンとしては最適なデザインのカーテンといえるでしょう。

ざっくりとした生地感でカジュアルなお部屋にマッチする<マニッシュ>

ハイスペックな完全遮光カーテン <マニッシュ>
完全遮光カーテン ざっくりとした生地感が素朴な雰囲気漂う、ハイスペックな完全遮光カーテン <マニッシュ>

マニッシュは、ざっくりとした生地感に加え豊富なカラーバリエーションが魅力。

特にお子様のお部屋などにおすすめですよ。

カジュアルなデザインでありながら、遮光性は遮熱性が高く、さまざまなお部屋にご利用いただける人気アイテムです。

コスパ重視なら <マリッジ>

完全遮光カーテン <マリッジ>
【最短・翌日出荷】完全遮光カーテン 永遠の愛されカラー「純白」をはじめ、柔らかなニュアンスカラーを豊富にラインナップ。機能性をぎゅっと詰め込んだ完全遮光カーテン <マリッジ>

マリッジは、シンプルなデザインながら高い遮光性能を持つカーテン。

カラーバリエーションは淡い色合いが中心で、どのようなスタイルのお部屋にもマッチするのがポイントです。

コスト面でも非常に優秀ですので、おすすめの一品ですよ。

遮熱性を更に追求するならハニカムスクリーンという選択肢も

ハニカムスクリーン
【送料無料】つっぱりハニカムスクリーン 取り付け簡単な賃貸にもおすすめのつっぱりタイプ <ハニー 遮光 >

とにかく遮熱性能にこだわり、快適な睡眠空間を作りたいという方には、カーテンではなくハニカムスクリーンという選択肢もあります。

遮熱性能は脅威の72%を誇り、お部屋の温度上昇をきっちりと抑えます。

ハニカムスクリーンにはさまざまなバリエーションがありますので、気になる方は下の特設ページを参照してみてください。

まとめ

夏の熱帯夜対策は、健康に過ごすうえでも非常に重要です。
快適な睡眠を確保するためには、適切なエアコンの使用、寝る前の水分補給などが大切。

加えて、そもそもお部屋の室温を適切に保つために、窓周りの対策が重要です。

遮熱性、遮光性の高いカーテンなどでしっかり対策を施し、毎晩快適な睡眠がとれるように準備しましょう。

この記事を読んで他にも疑問がある場合は、こちらから無料で窓周りのプロにご相談頂けます↓

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