エアコン代が高すぎる…!
年々気温が上がる日本の夏。
エアコンをつけておかないと、熱中症などの危険もあります。
したがって、エアコンをつけることは前提としたうえで、いかに節電をするか知っておくことが大切です。
今回は、夏のエアコンの節電方法についていろいろな観点から紹介!
大幅にエアコン代を削減できる裏技的な方法も紹介しておりますので、この記事を読めば電気代の高騰で悩むこともありません。
エアコン代を節約したという方はぜひ参考にしてください。
またエアコンの適正な設定温度などでお悩みの方は、こちらの記事をご覧ください。
もくじ
夏のエアコン節電は窓周りの対策をすることがベスト
結論、夏のエアコン代を節約するためには、窓周りの対策をすることがベスト!
屋外から窓を通して室内に入ってくる熱は70~75%といわれるので、窓まわりの対策するのが手っ取り早いのです。
窓周りの対策をすることで屋内への熱の侵入を防ぎ、室内温度の上昇を抑制して、最も効率よくエアコンの使用量減少に繋がっていきます。
窓周りから暑さ対策をする場合の4つのポイント
窓周りの対策をすることで屋内温度の上昇を抑制し、エアコンの節電効果に繋がります。
では具体的にどのような対策をすればよいのか、主な4つの対策をピックアップしました!
- ・厚手・レースカーテンは遮熱機能付きのものを選ぶ
- ・厚手カーテンは遮光機能のものでもOK
- ・窓フィルムも活用する
- ・ブラインドなどのメカものは極力避ける
それでは個別にみていきます。
①厚手・レースカーテンは遮熱機能付きのものを選ぶ
厚手・レースカーテンは遮熱機能付きのものを選ぶことで、熱を抑えることができます。
特に日中はレースカーテンのみで過ごすことが多いのでレースカーテンは遮熱にすると良いでしょう。
かつ厚手カーテンの方も遮熱機能の高い物を選ぶことで、夜まで室温の上昇を抑制することができます。
②厚手カーテンは遮光機能のものでもOK
厚手のカーテンの場合、遮光機能付きのものであれば、朝の日差しをカットでき室内への熱の侵入を防げます。
また遮光カーテン自体、基本的に厚手のものが多く、部屋の中の空気を外に逃がしにくくなるので、エアコンの冷気を留めやすくなる効果にも期待できます。
③ブラインドなどのメカものは極力避ける
ブラインドなどのメカものを使用しているご家庭もあるでしょうが、エアコンの節電という観点からはあまりおすすめできません。
ブラインドはしっかり閉めても隙間ができるので、隙間から冷気が逃げてしまい、エアコンの効率がそこまで良くならないのです。
加えて、外からの熱も侵入しやすい構造になっています。
ブラインドにこだわりたいという方は、次に紹介する”窓フィルム”を活用しましょう。
④窓フィルムも活用する
遮熱機能付きの窓フィルムを貼り付けることで、外部の熱の侵入を防ぎ、部屋の温度上昇が緩やかになります。
特にブラインドを使用している方は、ぜひお試しください!
カーテンを使用しているという場合でも、より大きな熱の抑制効果が期待できるのでおすすめです。
窓周りの対策をしたうえで普段心がけること5つ
窓周りの対策を行っても、普段油断していると熱が屋内に入って結局節電効果も半減してしまいます。
そこで普段から注意すべきことについても、5つピックアップしたので、参考にしてください。
- ・カーテンは隙間なく閉める
- ・できるだけ早い時間に厚手のカーテンを閉める
- ・カーテンのサイズは正確に測る
- ・ヒダのないカーテンを選ぶ
- ・あまりこまめにカーテンを洗濯しすぎない
それぞれ詳しくみていきましょう。
①カーテンは隙間なく閉める
カーテンを閉める際には、隙間なくきちんと閉めるように心がけてください。
隙間があるとそこから熱が内部に入る(冷気が外部に逃げる)ので、冷房効率が低下してしまいます。
遮熱レースカーテンの効果限を最大限に生かしましょう。
②できるだけ早い時間に厚手のカーテンを閉める
厚手のカーテンは夕方くらいに閉めるのが一般的ですが、夜の時間帯でも窓から冷気は逃げていくため、できるだけ早い時間からしっかり閉めておくと、熱が部屋の内部に侵入するのを防げます。
日中の部屋の明るさが気にならないのであれば、お昼の間も閉めればより室温の上昇を抑えることができます。
厚手のカーテンは生地の厚みがある分、冷気をキープしてくれます。
③カーテンのサイズは正確に測る
ちょうど良いサイズのカーテンを設置することも大事なポイントです。
小さすぎれば窓をカバーできなくなり隙間ができるので、そこから熱気が入り込んでしまいます。
反対に大きすぎてもたるみができるので隙間が生じ、熱が内部に入り込んでしまうため、適切なサイズのカーテンを設置することは室温対策で重要です。
④ヒダのないカーテンを選ぶ
ヒダの付いているカーテンだと、そこに隙間が生じ、冷気が出てしまいます。
エアコンの冷却効率が悪くなってしまうので、節電効果を高めたい場合は、ヒダのない(ヒダのゆるやかな)カーテンを選びましょう。
⑤あまりこまめにカーテンを洗濯しすぎない
遮熱機能付きのカーテンの場合、こまめに洗いすぎると布の繊維に乱れが発生し、遮熱性能が落ちてしまう場合があるので、あまりこまめにカーテンを洗濯しすぎないようにしてください。
適度に洗濯して、遮熱機能を低下させないように注意しましょう。
窓周りと並行してできる手軽で効果的な対策5選
窓周り以外にもエアコンの節電対策をする方法はあります。
主に5つの方法があります。
- ・サーキュレーターを活用する
- ・帰宅したらまず換気する
- ・エアコンを稼働したら最初は風量を強くする
- ・エアコンの自動運転機能を活用する
- ・エアコンのフィルターをこまめに清掃する
それぞれ詳しくみていきましょう。
①サーキュレーターを活用する
サーキュレーターを活用して、室内に空気の循環を生むことでエアコンの効率が高まり、エアコンの設定温度を下げなくても部屋の中で涼しく過ごせるようになります。
サーキュレーターを使って、エアコンの冷気をより遠くに飛ばすように心がけましょう。
エアコンから出る風の通り道にサーキュレーターを設置することでより効率的に部屋全体を冷やせます。
②帰宅したらまず換気する
長期間部屋を空けていると、部屋の中に熱気がこもっています。
そこで家に帰ったらまずは換気して、こもった熱気を外に出しましょう。
こうして少しでも部屋の温度を低くしてからエアコンをつけることで、電力消費をセーブすることができます。
③エアコンを稼働したら最初は風量を強くする
意外ですが、エアコンは最初強風にすることで、かえって節電効果が見込めます。
エアコンはスイッチを入れたときに最も多くの電力を消費します。
微風や弱にすると部屋がなかなか冷えないので、強風で一気に部屋を冷やしてしまったほうが、かえって電力消費を抑えられるのです。
④エアコンの自動運転機能を活用する
エアコンは”自動運転”に設定しておくのがおすすめです。
自動にすると部屋が冷えるまでは強風、以降は弱風になるので、最適な電気効率でお部屋を冷やすことができます。
⑤エアコンのフィルターをこまめに清掃する
エアコンのフィルターをこまめに掃除することで、電力効率を高められます。
フィルターがほこりで目詰まりしてしまうと、部屋を冷やすのにより多くの電力を消費してしまうのです。
だいたい2週間に1回のペースで、フィルターを掃除機で吸ってホコリを取るのがおすすめです。
節電におすすめの遮熱カーテン
節電対策のために遮熱カーテンを使用するのがおすすめです。
中でも販売店厳選の遮熱カーテン2つをピックアップしてみました。
それぞれ見ていきましょう。
高い遮熱性能とお手軽価格が魅力の<ミオクラッセ>
機能 | 1級遮光・遮熱59.7%・保温35.1%・防炎・洗濯可 |
配送日程 | 平日14時までのご注文で、最短・翌日出荷 |
価格 | ¥5,900~ |
ミオクラッセは、高い遮熱性能とお手頃価格を両立した人気アイテム。
加えて、1級遮光機能や保温・防炎対策もされていて機能性にも優れています。
ナチュラルな風合いで、どのようなインテリアにもなじみやすいところも魅力。
日中の強い日差しもしっかりカットしてくれるので、朝日光がまぶしくて起きてしまうようなこともありません。
高い遮光性能と高い遮熱性能が魅力〈ベジープル〉
機能 | 1級遮光・遮熱61.3%・洗濯可 |
配送日程 | 平日14時までのご注文で、最短・翌日出荷 |
価格 | ¥4,900~ |
ベジープルは、高い遮光性能と高い遮熱性能が魅力!
遮光率99.9%の1級遮光カーテンなので、夏の強い日差しもしっかりカットできます。
なおかつ、遮熱・保温性にも優れているところもおすすめポイントです。
夏は涼しく、冬は暖かく、年中活躍してくれるカーテンですよ。
節電におすすめの遮熱レースカーテン
販売店おすすめの節電効果の期待できるおすすめ遮熱レースカーテンを2つピックアップしてみました。
それぞれ見ていきましょう。
遮熱効果最強の〈ディスコ〉
機能 | 昼透けにくいミラーレース・遮熱49.5%・保温29%・UVカット率92.4%・洗濯可 |
配送日程 | 平日10時までのご注文で、7~9営業日出荷 |
価格 | ¥5,400~ |
ディスコは、数千点のアイテムを取り扱う当サイトの中でも最強の遮熱効果を誇るレースカーテン。
実証実験では、一般的なカーテンと4.7℃室温に差が生まれました。
高い遮熱効果で、エアコンの使用量を落としながら酷暑の中でも快適に過ごせますよ。
一年中使いたいなら<テッド>
機能 | 昼夜透けにくいプライバシーレース・遮熱27%・保温20.9%・UVカット率90.1%・洗濯可・アレルバスター |
配送日程 | 平日10時までのご注文で、最短・6営業日出荷 |
価格 | ¥3,900~ |
テッドは遮熱性だけでなく、保温性にも優れているので1年中使えます!
特殊繊維を用いることで、優れた遮熱・保温効果が期待できるレースカーテンです。
UVカット機能やアレルバスターなど、機能性にも優れた逸品ですよ。
まとめ
近年の日本の夏は、危険な暑さになることもしばしばです。
40度を超える場合も決して珍しくないので、エアコンを使用することが推奨されます。
電気代が心配であれば、ここで紹介した節電対策を駆使して、快適に夏場をお過ごしくださいね。
エアコン代を抑えるなら、まずは窓周りの対策から、中でも遮熱カーテンの活用がおすすめです。
今回紹介した以外の遮熱カーテンは以下のページからご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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