「部屋の中の体臭が気になるけれど、家族にはなかなかいいにくい」
「子供の足のにおい、汗のにおいが部屋から取れないけど対策させるのは難しい」
「色々対策しているのに、消えない！なんで？どうすれば良いの？」

なんてお悩みの方、いらっしゃいますよね！気になりだしたら、とにかくずーっと気になる臭い。しかも、部屋の中でずっと臭いがするということは菌も繁殖しているかも…なんて衛生面まで不安に。

結論からいいますと、お部屋の体臭対策はファブリックインテリアの対策が大切です！そこで今回、カーテン・ラグを中心にファブリックインテリアを取り扱う当店が、お部屋の体臭対策について解説いたします。

ぜひお目通しいただき、においすっきり・ストレスフリーなお部屋を手に入れてくださいね◎

臭いを吸収する「布製品」の対策がとにかく重要！

体臭を発する本人ではなく、お部屋に残る臭いが気になる場合、まず第一にしたいのが「布製品・ファブリック」のにおい対策！なぜなら、お部屋の中で最も臭いを吸収しやすい性質だからです。

それも、毎日交換して日常的に洗濯する衣類よりも、ずっとお部屋で使い続けるファブリックインテリアへの対策がとっても重要！ さっそく次章では、下記アイテム別に、具体的な対策を優先度の高い順に解説していきます。

 

寝具の体臭対策

お部屋の体臭でなんといってもお悩みの声を多く聞くのが寝具！枕カバーの加齢臭にショックを受けた、なんだか分からないけど寝具がにおう…なんて体験は多くの方がしているかもしれません。

有名な話ですが、寝ている間には自覚はなくともコップ1杯分もの汗をかくと言われています。もともと汗自体は無臭ですが、細菌が増えて分解されるときに臭いが発生します。

他にも皮脂やふけなども臭いに繋がるため、入浴してきれいな状態で布団に入ることも気を付けたい点です。ここからは、具体的な寝具のにおいを防ぐ対策方法5 つを解説します。

1. 週1回程度のカバー・シーツの洗濯

枕カバーやシーツ、布団カバーなどの寝具類を定期的に洗濯しましょう。汗や皮脂、ほこりなどが付着して臭いの原因となりますので、週に一度程度の頻度で洗濯するのがおすすめです。

2. 洗ったら間を置かずすぐ乾燥

寝具を洗った後は、十分に乾燥させることが重要です。また洗ったまま放置すると菌が増殖するため、素早く乾かしましょう。日光に当てることで雑菌の繁殖を防ぎ、気になるにおいも軽減されます。

3. 寝具保管時の湿気対策

寝具が湿気を含むと、カビや雑菌の繁殖が促進されます。湿気の多い場所で寝具を保管するのを避け、湿気を取り除くために湿気取り剤や除湿機を使用すると良いでしょう。

定期的に換気して、寝具に風を通すのも効果的です。窓を開けて新鮮な空気を取り入れることで、寝具意外のお部屋のにおい軽減にもつながります。

4. カバー意外にはファブリック用スプレーの使用

洗濯できるカバー類意外はファブリック用のスプレーを定期的に吹き付けるのもできる対策です。ただし、吹き付けた後は湿ってしまうため風通しを良くして、よく乾かしてから使用するようにしましょう。

これらの対策を組み合わせることで、寝具類のにおいを効果的に防ぐことができます。

ラグ・カーペット・マットの体臭対策

寝具意外のファブリックで、早急に対策したいのがラグ・カーペットやマット！ お部屋の大きな面積を占める布製品で、直接触れることが多いアイテムだからです。

洗濯しやすい寝具のカバー類に比べ、ちょっとお手入れに困るのがラグやカーペット、マット。特に「足のにおい」に悩まされる人が多いのではないでしょうか。

単刀直入にいいますと根本的なラグの臭いを解決したいなら、丸洗いできるラグを使うのが一番！それも抗菌ラグなら尚よし◎やはり消臭スプレーなどよりも、水洗いできるラグを使うのが、根本的な解決方法といえるでしょう。

また、手っ取り早く臭い対策したい！という方は、こちらのアイテムがおすすめです。

■軽量で丸洗いOK！抗菌・撥水の汚れにくさも魅力のコスパ最強おすすめラグ

また、敷くだけで24時間お部屋の消臭をしてくれるラグ・カーペットも！広い面積で使えるのも心強いアイテムです！

■タバコ臭・生ごみ臭・ホルムアルデヒド・ペット臭まで防ぐ強力消臭機能を標準装備したラグ

もちろん、カーペットやラグで悪臭を防ぐにはお手入れが必要不可欠！効果的に臭いを防ぎつつ、ラグ・カーペットやマットを活用するための対策もお話しします。

■ウールスコットプレーンと同じ材質・機能の柄3種！

 

1. 週ごとと月ごとの定期的なメンテナンス

ラグやカーペットの定期的な掃除も、においを防ぐ上で非常に重要です。洗える場合には、もちろん定期的に洗うようにしましょう。

大きなラグやカーペットは掃除機を使って週に1～2回程度は埃やゴミを吸い取り、月に1回程度は干すようにするのがおすすめ。敷きっぱなしにして湿気がこもってしまうと、カビや雑菌の繁殖が促進されるからです。

定期的に干すのが難しい場合には交互に半分ずつ折り畳んで風に当たるようにしたり、移動させて床との接地面を乾燥させたりなど除湿対策が必要です。カーペットの掃除方法は、こちらの記事もご覧ください！

カーペットの掃除・染み抜きはどうする？重曹や掃除機、洗濯機など方法別に解説！

2．臭いを吸収する重曹を使用する

掃除をした後に、重曹や炭をラグやカーペットにまぶしておくと、においを吸収する効果があります。数時間から一晩置いておいた後、再び掃除機で吸い取ると良いでしょう。

3. 洗えないならファブリック用スプレーの使用

ファブリック用のスプレーを定期的に吹き付けるのもできる対策です。ただし、吹き付けた後は湿ってしまうため風通しを良くして、よく乾かしてから使用するようにしましょう。ラグ・カーペット上に物を置いている場合には、なるべくどかしてスプレー後、よく乾かしてから元に戻します。

4.高機能のラグ・カーペットを選ぶ

お手入れ自体の手間を減らして徹底的に対策したいなら、機能性の高いラグやカーペットを選んで買い替えてしまうが断然楽ちん！

速乾性が高い素材は湿気を吸収しにくく、カビや雑菌の繁殖を防ぎます。また洗濯もできるラグ・カーペットならより安心ですよね。 洗濯を頻繁にするのは大変でも、抗菌・防臭の機能があるものや撥水加工がされているものを選ぶのもおすすめです。

そして汗のにおいが気になる夏に、特におすすめなのが天然素材のい草を使ったラグ。サラッと使えて吸湿性に優れており、夏のにおいを徹底対策するのに心強い味方です！

▲洗濯機OKのものから手洗いできるものまで幅広くラインナップを見る

▲菌の増殖を抑制してくれるのでいつでも清潔！商品ラインナップを見る

■夏向け素材
①い草・ござラグ

なんといっても、天然の万能素材といえる「い草」アイテムが夏にはおすすめ！素材そのものに、抗菌・消臭機能が備わっており、他にも調湿機能がある為じめじめ感を防いでくれます。さらに、い草本来の香りはアロマのような癒しの効果も期待できます。

懐かしい和の風情漂うものから、洋室にも似合うモダン、カジュアル、アウトドア、アート、エレガントなテイストのものまでバラエティ豊富な商品が登場してきているのもポイントです。

一枚だけで敷くのはもちろん、普段のカーペットに夏の間重ね敷きするのもおすすめです。

▶い草ラグのラインナップを見る

ソファの体臭対策

布製インテリアで、ラグと並んで接触が多いのがソファ。革製のものと布製のもので少しだけ掃除の方法が変わりますが、基本的にはこれから紹介する4つの方法で対策できます。

1.毎日の軽い掃除＆週1度はすき間やソファ下の掃除機掛け

布製なら粘着テープなど、革製なら乾拭きなど毎日の軽い掃除で表面のホコリやゴミを取り除きます。くわえて週に一度は掃除機も使って、隙間に入ったゴミやソファ下のホコリなども徹底的に掃除します。

2.下敷きを使った湿気対策

換気をこまめに行い、カビや雑菌の繁殖を防ぎます。湿気の多い季節には除湿機を使うのも良いでしょう。 ソファの下に通気性の良い下敷きを敷くことで湿気を避けるのもおすすめです。

■下敷き用ラグ、カーペットのおすすめアイテム

・ウールスコットプレーン

高機能ウール100％のオーダーカーペットで、お部屋のサイズに合わせてぴったりの形で作れます。「トリプルフレッシュ」という、タバコ臭・生ごみ臭・ホルムアルデヒド・ペット臭まで防ぐ強力消臭機能を標準装備したカーペットです。

ニュージーランド製の高品質なウールを使った1枚で、吸湿性バツグン！ソファの下敷きにすれば上に置いたソファに湿気がいくのを防げるため、カビの発生予防にも◎湿度の高い夏にはサラッと、冬は結露を防いでくれる超心強い味方です！

防ダニ機能もついているうえ静電気防止も期待できるので、ホコリもアレルゲンも回避できます。撥水性のある生地なので、ちょっとした汚れや水もサッと拭ける優秀さです。

■ウールスコットプレーンと同じ材質・機能の柄3種！
グレンチェック、マドラスチェック、ヘリンボーンの人気の定番柄もご覧ください

①ウールスコットグレンはコチラ

②ウールスコットマドラス

③ウールスコットヘリンボーン

3.ファブリック用スプレーの使用

寝具やラグ・カーペット同様、ファブリック用のスプレーを定期的に吹き付けるのもできる対策です。ただし、吹き付けた後は湿ってしまうため風通しを良くして、よく乾かしてから使用するようにしましょう。

4.ソファカバーやクッションカバーの活用

ソファをそのまま使っている場合は、ソファ用のカバーやマルチカバーなどを使用して、洗濯するのがおすすめです。定期的にシートやクッションカバーを洗濯し、清潔に保ちましょう。

■洗えるマルチカバーのおすすめ
すべて1cm単位でオーダー可能。ソファカバーはもちろん、ベッドカバーやテーブルクロス、カーペットカバーやカーテン代わりにも使っていただけます！

①ヒッピー

②グレートメロー

③ジジ

 

カーテンの体臭対策

カーテンは、寝具やラグ・カーペット、ソファと違って直接は接触しにくいアイテムではあります。 それでも室内に充満した臭いを吸湿したり、逆にカーテンについたにおいが髪や肌についてしまったりすることも。

優先度は低いですが、室内の体臭問題を徹底的に対策したいなら、カーテンの対策も行ってみてくださいね。 対策方法は他のアイテムと同様、定期的な掃除・洗濯や、風通し、消臭スプレーなど。

カーテンの洗濯方法を知りたいという方は、こちらの記事もご覧ください。

カーテンの洗濯は自宅で簡単に！洗い方のポイントや洗う頻度・時期もご紹介

 

また、洗えるカーテンや抗菌・防臭カーテン、臭いの付きにくいアルミブラインドなどを使うのも良いでしょう。

■抗菌・防臭・撥水加工付きの洗えるおすすめカーテン

①3級遮光カーテン　エルモ

②遮像レースカーテン　ドロシー

■アルミブラインド一覧

まとめ

いかがでしたか？今回、体臭で臭いお部屋の対策について、解説しました。においを吸い取りやすい布・ファブリックアイテムの対策が重要です。寝具・ラグカーペット、ソファやカーテンをしっかりお手入れして、必要に応じてぴったりのアイテムを選ぶことで大きく改善が見込めますよ◎

参考にして、においで悩まされることのない気持ちの良いお部屋になりますように♪

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