これで超快眠!販売店のバイヤーが教える寝室のロールスクリーン完全ガイド

2024/3/4 2024/3/4

ロールスクリーンを笑顔で開ける女性

人生の3分の1をも占めると言われるほど大切な睡眠時間。
そんな時を過ごす寝室の窓辺を飾るアクセサリーは、充実したライフスタイルを送るのにとても重要なもの。

この記事では、寝室にロールスクリーンを取り入れることで、今までよりも更に快適な睡眠生活を手に入れて、健康的な暮らしをデザインするヒントをお伝えしていきます!

寝室にロールスクリーンという選択

ロールスクリーンが取り付けられた、明るくて広い寝室

今まで寝室の窓辺がカーテンだった方には、ぜひロールスクリーンという選択肢も思い浮かべて頂きたいと思います。
ロールスクリーンにすることで、心配していた懸念点も解決し、新たな睡眠体験が得られる、そんなおすすめの窓辺アクセサリー。

でも実際にはカーテンやブラインドもたくさんあるなかで、どう違うのか?
なぜロールスクリーンなのか?そんな疑問を紐解いていきます。

カーテンとの違い➡視覚的にも機能的にもすっきり!

窓の両サイドへたぐり寄せると、構造上ヒダが出来てしまうカーテン。
ヒダが重なって窓辺が重めの印象になったり、ヒダの幅だけスペースを取ってしまうので家具の邪魔になったりしてしまいます。

特に寝室で頭上に窓辺がある間取りでは、頭の近い所でヒダが揺れたり、触れそうになったりと、その存在が気になってしまうこともありますね。

一方でロールスクリーンは、ヒダがない分かさばらず、スペースも取らずで視覚的にも機能的にもスッキリとした印象になります。
無駄のないシンプルな作りが、何にも邪魔されない快眠のサポートをしてくれるのは、心強いですよね!

ブラインドとの違い➡隙間から光が差し込まない

見た目もおしゃれで近年人気が集まるブラインド。
おしゃれではあっても気になるところはそのわずかな光漏れ。

普通に生活する分にはそこまで気にならないのですが、寝室で部屋を暗くして過ごすときには、スラット(ブラインドの羽根部分)の間から光が差し込み、気になる方には睡眠を妨げてしまう可能性があります。

一方でロールスクリーンは、1枚の幕体(生地)から仕立てられているのでつなぎ目や切れ目が無く、そのため光が隙間から差しこむこともありません。

寝室をロールスクリーンにするメリットとは?

青いロールスクリーンがある寝室

寝室をロールスクリーンにした場合、カーテンやブラインドと比較してどう変わるかは前でも述べた通り。
ここでは更にロールスクリーンに焦点を当てて、そのメリットとデメリットを深堀りしていきましょう!

メリット その① お手入れラクラク

商品によってはカーテンにはないツルっとした生地感のものもあり、少し湿らせた布かペーパーを使って汚れをその場で拭き取れることができます。
少し湿っていても、幕体を一番下まで下しておけばすぐに乾くので移動させて乾燥させる手間も不要!

生活していると溜まりがちな日々の汚れも乾拭きでサッと拭き取ることが出来るので、快適さを特に求めたい寝室では衛生的に過ごせるのも安心ですね♪

メリット その② 好きな明るさに調整

通常ロールスクリーンは、本体に付いている紐(チェーンやコード、プルグリップ)を引っ張ることによって幕体が昇降し操作できます。
時間帯による陽の入り方や、外の天気に応じて好きな昇降位置に合わせられるのがロールスクリーン。

植物に陽ざしを当てたい、部屋を全体的に明るくしたい、家具が傷むから窓辺まわりだけに光を入れたいなど、好きな明るさを自分の手で調節できるメリットは捨てがたいです。

デメリット その① 洗濯機で洗えない

ロールスクリーンは、通常のカーテンやシェード生地に比べて特殊なコーティングを施しているため少し硬めの生地感です。

そのため、取り外して洗濯機で洗うお手入れ方法は基本的には対応してません。

デメリット その② 強い風が吹くと音がする

ロールスクリーンは、幕体部分以外に、プラスチック製の本体の機械部分、
下に付いてるウェイトバー部分から成っています。
そのため、ロールスクリーンを閉じた状態で窓を開けると、風が吹いた時にウェイトバー部分が窓枠に当たりカタカタ音がすることがあります。

これでは落ち着いて眠れませんね。

これはデメリットではありますが、ウェイトバー部分もしくは窓枠の接触部分に柔らかい緩衝材を付けることで多少は緩和することができます。

また、幕体を下した時にウェイトバー部分を固定用金具で固定することが解決策としてあげられますよ。

寝室ロールスクリーンのポイント

ロールスクリーンを開ける手

ここまで、寝室ロールスクリーンについて実際に取り付けたことを想定して解説してきました。

では、実際にロールスクリーンを選ぶとしたらどんなことに注意すれば良いのか。その心配や不安を解消するためのヒントを、正直に余すことなくお伝えしていきます!

朝の陽ざしが気になる➡遮光機能付きの物を選択

まず重要なことは、「遮光性」。

陽ざしが入りすぎると、夜の街頭や月光が明るくて眠れなかったり、反対に昼間に睡眠する方は脳が休まりません。
暗すぎても、朝の陽ざしを感じられず目覚めが悪いことも。。。

このように遮光等級によってお部屋の明るさが変わるので、快適な睡眠のためにはライフスタイルに合わせてしっかり判断することがポイントです!

各遮光等級の違いについてはこちらの記事で分かりやすく紹介してるので、ぜひ覗いてみてくださいね♪

遮光カーテンの選び方。1級・2級のおすすめ品・朝起きれない場合に最適な商品もご紹介

快適な室温に保ちたい➡遮熱・保温機能の物を選択

そして「遮熱・断熱・保温機能」も同じくらい重要!

夏は暑い日差しを遮り、冬は室内の暖かい空気を逃がさないロールスクリーン
を選ぶことが快適に生活するポイントなのです。
そのため、ロールスクリーンを選ぶ際には、遮熱・断熱・保温機能に注目してみましょう。

また、前述の機能を選ぶ以外にも、窓枠を覆うようなサイズのロールスクリーンにすることで、窓枠と幕体の隙間を埋めてくれるので遮熱・保温効果はアップします。

ロールスクリーンの断熱・保温効果についてはこちらの記事で徹底解説しているので参考にしてみてくださいね♪

省エネで光熱費節約に!断熱ロールスクリーンの抜群の効果を販売店のバイヤーが徹底解説。

寝室にオススメのロールスクリーン5選

1.ロールスクリーン<ココチ ミックス>

ロールスクリーン ココチミックス 
▲ロールスクリーン ココチ ミックスの詳細はこちら
機能 完全遮光・遮熱
おすすめポイント 裏面コーティングの完全遮光で、表面はリネン調ファブリックの質感。様々なお部屋に馴染むミックスカラーで主張しすぎず、でもおしゃれで落ち着いた寝室を演出してくれます。

2.ロールスクリーン<マラケシュタイル>

ロールスクリーン マラケシュ
▲ロールスクリーン マラケシュタイル
機能 2級遮光
おすすめポイント 白を基調とした淡いピンク×グレーで大人可愛いが叶う、モロッカンタイルのデザイン。
機械本体部分は丈夫で安心なTOSO製。
ほど良い2級遮光の生地だから、朝の光をわずかに感じながら気持ちよく目覚められます◎

3.ロールスクリーン<ブリリアント>

ロールスクリーン ブリリアント
▲ロールスクリーン ブリリアントの詳細はこちら
機能 1級遮光・遮熱・断熱/保温・防炎・最短翌日出荷
おすすめポイント 当店最安値ですぐに手元に届く人No.1のロールスクリーン。
高機能に加えて、豊富なカラーなのでコーディネートの自由度アップ!同じシリーズのカーテンとお揃いにすることもできちゃうんです。

4.ロールスクリーン<イーディ>

レトロロールスクリーン いーディ
▲ロールスクリーン イーディの詳細はこちら
機能 1級遮光・遮熱
おすすめポイント 洋館の壁紙を想わせるレトロなダマスク柄が、ゆったりとした高級感のある寝室を演出してくれます。機械本体部分は丈夫で安心なTOSO製。
同じデザインカーテンも合わせて、統一感のあるコーディネートもできちゃう♪

5.つっぱりロールスクリーン<フィール>

つっぱりロールスクリーン フィール
▲つっぱりロールスクリーン フィールの詳細はこちら
機能 完全遮光・遮熱
おすすめポイント カーテンレールが無くても、壁に穴を開けられない賃貸でも、道具要らずで取り付け簡単なつっぱり式。カラーは可愛い系からクール、ナチュラル系などシンプルながらも高級感があります。
完全遮光ですが、つっぱり式の構造上、左右からの光漏れがあります。
どこでも好きな場所に取り付けられるのはつっぱり式ならでは!

ロールスクリーン×カーテンのコーディネートも

ロールスクリーンとカーテンのコーディネート

ここまで、健やかな睡眠生活を過ごすための寝室ロールスクリーンについて、その機能や選ぶポイントを見てきました。

それでも、お気に入りデザインのロールスクリーンが非遮光で、外の光が室内に入ってきてしまうことって、きっとあると思います。。。

そんな時でも大丈夫!
ロールスクリーンと遮光カーテンを合わせてコーディネートすることで、自分の好きなデザインを楽しみつつ、遮光性も補うことができます◎

まとめ

猫がすやすや

いかがでしたか?

寝室の模様替えを考えている、なんだか最近ちゃんと眠れているか気になる、
今そう思っているならば、外と繋がっている窓辺に注目してアクセサリーを変えるところから、一緒に生活の質を上げていきませんか?

小さな変化はやがて大きな変化を生み出します。寝室ロールスクリーンという選択がみなさんの暮らしに良い影響を与えてくれますように。

この記事を読んで他にも疑問がある場合は、こちらから無料で窓周りのプロにご相談頂けます↓

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