一人暮らしで寝坊しない方法。2度寝しなくなるカギはカーテンにあり?

2023/6/21 2023/6/28

気持ちよい朝の目覚め一人暮らしを始めたら、
自分自身で時間管理をすることが重要です。

目覚ましをかけたのに、
起きたらもう家を出る時間だった!
そんな恐怖を味わったことのある人、
少なくないと思います。

実家に居たときは、ご家族に起こしてもらった。
目覚ましを複数置いている。
スヌーズは基本5回以上。
今までは何とか起きられていたけど、
一人暮らしを始めたら、全然朝起きられない。

そんな方、いらっしゃいませんか?

カーテン屋さんの観点から、
「寝坊はカーテンで解決できるのでは?」
というポイントを3つご紹介!

良い眠り、良い目覚めをカーテンから
一緒に考えてみましょう。

 

カーテンは身近な寝坊しない方法!

朝の寝室
カーテンと寝坊にどんな関係があるの?
と思った方、そんな方いませんか。

では、こんな体験ないでしょうか
「夜、外からの街灯の光がまぶしくて気になる」
「朝、目覚ましの前に朝日がまぶしくて起きてしまう」
「寝る前にエアコンを止めると、夜中暑くて(寒くて)起きてしまう」

これ、実はすべてカーテンで解消できるんです。

一人暮らしを始めて、実家と住環境が変わっているはず。
カーテンで解消できる寝坊しない方法を、ぜひチェックしてくださいね。

夜、外からの街灯の光がまぶしくて気になる

夜、カーテン越しに夜景が見える
今使っているカーテン、遮光機能が弱いのかもしれません。
カーテンには光を遮る「遮光」という機能を
もった種類があります。
1~3級までの等級に分かれており、数字が小さいほど
遮光率が高くなります。

最近は「完全遮光」と呼ばれる、生地に特殊な加工を施した
全く光を通さないカーテンも出ています。

夜、外からの明かりが気になる場合は、
完全遮光か1級遮光のカーテンに
変えてみましょう。

驚くくらい、外の光が気にならなくなりますよ。

目覚ましの前に朝日がまぶしくて起きてしまう

朝日が入るさわやかな寝室
こちらも同じく、カーテンの遮光機能が弱いのが原因。

ただ、こちらの場合は遮光性があり高いものを選んでしまうと、
逆に朝になったことに気が付かず、寝過ごしてしまうかも。

そんなときのおススメは2級遮光
ほどよく光を遮ってくれるから、ほんのり朝日を感じて
気持ちよく目が覚めます。

体内時計の調整にも良いとされている
2級遮光で、目覚めもばっちりです。

寝る前にエアコンを止めると、夜中暑くて(寒くて)起きてしまう

カーテンで遮光された、落ち着いた寝室
実家の時は光熱費を気にせず、エアコンをつけっぱなしにしていたけど
一人暮らしになって、節約のために夜はエアコンを切っている方も
いるのではないでしょうか。

室内の温度変化のカギを握っているのは実は窓周りってご存じですか?
屋外から室内へ入る熱は約70%が窓からといわれています。
反対に冬は、温かい室内の温度は50%窓から外に流れるそうです。

つまり、窓の遮熱・保温対策がとっても重要!
お部屋の快適な温度を保つためには
カーテンでしっかり対応しておきましょう。

カーテンには遮熱、保温機能のついたものがあります。
他にも裏地を付けることで、窓とお部屋の間に
空気の層をつくり、お部屋と外の間に壁を作ってくれます。

これで、寝る前にエアコンを消しても快適な温度が
長続きするようになり、睡眠の質が上がること間違いなしです!

しっかり質の良い睡眠が取れれば、寝坊も防げるはずです。

カーテンの遮光性と寝坊しない方法

朝日が差し込む眩しい寝室
1でも少し触れましたが、遮光性と眠りは
密接な関係を持っています。

カーテンは外からの視線を遮る目的が
一般的ですが、それ以外の機能をうまく使う事で、
より快適な暮らしを送ることが出来ます。

特に遮光性は、眠りとの関係が深く、
寝坊に悩む方はぜひ、下記の3つからご自身にあった
遮光カーテンを選んでみてくださいね。

完全・1遮光カーテンでお部屋を真っ暗にして安眠!

寝室で眠りにつく女性
完全遮光、1級遮光カーテンがおすすめなのはこんな方。
・夜外からの光がまぶしい
・目覚ましが鳴れば起きられるけど、なんだか眠い

カーテンの中で一番遮光性が高いのが「完全遮光」と呼ばれるもの。
布地の裏に特殊なコーテイングを施すことで、
完全に光を遮ってくれます。

ただし、生地の裏にコーティングをしているので、
カーテンが重く、硬いというデメリットがあります。

1級遮光カーテンは完全遮光に劣るものの、
99,9%の遮光率があり、お部屋をほぼ真っ暗にしてくれます。
完全遮光と違い、生地本来の柔らかさがあります。

このカーテンを使う時に気を付けたいのが、
朝になっても真っ暗で気が付かなった」という事。

もし、目覚ましを止めて二度寝してしまう癖があるなら
このカーテンはお勧めできません。
次に紹介する2級か3級遮光のカーテンをお勧めします。

2級遮光で朝日を感じながら目覚めて、寝坊を予防!

ホテルライクな美しい寝室
2級遮光がおすすめなのはこんな方
・朝真っ暗だと二度寝してしまう
・ほんのり朝日を感じて、気持ちよく目覚めたい

2級遮光は朝日がほんのり透ける、
99,8%の遮光率があります。

朝になると、カーテンがぼんやり明るくなって
朝日を感じる事が出来るので、体内時計が整い、
気持ちよく目覚めることが出来るといわれています。

アラームで目を覚ました時、お部屋が真っ暗だと
つい、安心して二度寝してしまう。
そんな方には2級遮光カーテンがおすすめです。

特に成長段階のお子様には、睡眠習慣を整えるためにも
2級遮光カーテンが最適といわれています。

3級遮光カーテンで健康的な目覚めを手に入れる

カーテン越しに柔らかな光の入る室内
3級遮光がおすすめなのはこんな方
・朝日をしっかりと感じて目を覚ましたい
・寝坊の原因は二度寝

3級遮光は朝日が差してきたことがしっかりわかる
99,4%の遮光率があります。

朝日が昇ると、カーテンが透けてお部屋が明るくなります。
体感で朝日を感じる事が出来るので、
自然と目が覚めるといわれています。

朝日がしっかりと感じられるから、アラームが鳴った時に
朝という事が実感でき、二度寝を防いでくれます。

日当たりのあまりない部屋には3級遮光もしくは
遮光性のないカーテンがおすすめです。

一人暮らしの寝坊を防止!快眠環境を作るためのカーテン活用術

朝、寝室で気持ちよく目覚める女性
カーテン屋からの視点で、寝坊対策におすすめな
カーテンの機能を何点かご紹介させていただきました。

寝坊をしないために、睡眠の質を上げて、
良質な眠りをとれる空間を作る。

快適な一人暮らしライフを充実させるためにも、
カーテンでできる寝坊しない方法をぜひ試してみてくださいね。

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