リフォームやお引っ越しの後プライバシー保護や防犯の意味合いからも、いち早く使えるようにしておきたいのがカーテンです。でもカーテンレールがないときや壊れたときは、どうすれば良いでしょうか。
新築物件や賃貸物件、DIYの得意・不得意など、それぞれの状況によっても正解は異なり【自分で取り付ける】か【業者に依頼する】か迷ってしまいますよね。
そこで今回、以下を解説いたします!
- 取り付けが必要かどうか考える基準
- 壁に穴を空けない対処方法
- カーテンレールのおすすめアイテム
作業途中や取り付けた後で後悔しないために、各方法のメリットやデメリットをまずはチェック!あなただけの納得できる答えを選びましょう。
もくじ
業者依頼か取り付けDIYか決める為にまずチェックするポイント
本格的に穴空けをともなう取り付けをする前に、まずは「穴を空けても問題ないか」や「他の方法とどちらが良いか」を検討するのが大切。この章では、取り付けを決める前に検討するポイントと基準をお話しします。
1-1.壁への穴あけがOKかどうか確認
そもそも賃貸物件では、壁に穴をあけられない場合があります。また入居時点でレールが破損しているケースも。
経年劣化ならば、自己負担なく直してもらえるかもしれません。トラブルを避けるためにも、まずは管理会社や大家さんに相談するようにしましょう。
1-2.壁に穴をあけずに目隠しする方法もチェック
「壁に穴をあけられないけれど、室内を見えないようにしたい…」
「業者の工事が終わるまで、仮のカーテンでしのぎたい」
そんな時にオススメしたいのが《突っ張り方式》のカーテンレールです。アジャスト式の棒を、窓枠のサイズに合わせて伸ばし固定するだけだから、力が無い方もラクラク作業できます!工具も基本的に不要です。
市販の突っ張り棒との大きな違いは、器具そのものにランナー(フックをかける玉)が標準装備されている点。設置してすぐカーテンをかけられて、開閉もスムーズにできます♪
カーテンのほかブラインドや、くるくる巻き上げて使うロールスクリーン、生地をたくしあげて使用するシェードもつっぱり方式のものがあります。
※ただし耐荷重の制限があるため、突っ張り方式のレールでは吊るすカーテンの重さに注意しましょう。
今すぐ取り付けられるおすすめの突っ張りカーテンレール
もしも、穴あけがNGだったり手間の面で本格的なDIYをやめることにしたなら、すぐの代わりの目隠し方法が必要ですよね。
そんな時に断然便利なのが「つっぱり式」でなおかつ伸縮タイプのレール。
測り間違いの心配なく、すぐに取り付けられます。
こちらのアイテムは、使いやすいブラウンとアイボリーの2色展開。両開きタイプで取り付ける場合、真ん中にマグネットが付いたランナーが付属しており隙間から光漏れするのを防ぎます。
また、突っ張って簡単に目隠しができるので、窓以外に洗面所や廊下、収納の目隠しなどにも便利です!
「突っ張り方式」のブラインドやロールスクリーンも
つっぱり方式の目隠しにはカーテンだけでなく、ブラインドやシェード、ロールスクリーンのラインナップも!
「賃貸で穴をあけられないから無理かな…」そう諦めていた方も、窓辺のコーディネートを楽しんでみてくださいね♪
3-1.突っ張りブラインドの商品
①【TOSO】浴室用突っ張りアルミブラインド
ベネアル25 浴室テンション 木目調
耐水性で浴室やキッチンなど水回りにピッタリ!
タイルなど穴をあけられない場所に使えます。
⇒カラー展開をもっと見る
・ベネアル25 浴室テンション モノトーン&ナチュラルカラー
・ベネアル25 浴室テンション クリアカラー
②【立川機工】つっぱりアルミブラインド
ミリオン
36色のカラーバリエーションと、コスパで選ばれてます!
工具も穴あけも不要で、お手軽にブラインド生活を始めたい方に。
③【立川機工】浴室用つっぱりアルミブラインド
ミリオン アクア
ミリオンシリーズなら、耐水の「浴室用」もコスパ重視で選べます。
コチラもうれしい36色のカラバリ!
3-2.突っ張りシェードの商品
①つっぱりハニカムシェード 非遮光
ハニー 遮光
高さ調整可&すっきり収納で、シェードのメリットそのまま。
ハニカム構造が「遮熱」まで実現しました。
②つっぱりハニカムシェード 遮光
ハニー 遮光
夏涼しく冬温かい「遮熱」機能にくわえて「遮光」機能もON!
うれしいUVカット率100%も、壁への穴あけなしで叶います。
3-3.突っ張りロールスクリーンの商品
①【立川機工】つっぱりロールスクリーン
非遮光ロールスクリーン <ベーシック>
別売りのつっぱりバーor通常のカーテンレールどちらにも付けられます。
ベーシックカラー30色展開で選びやすい、売れ筋のメーカー商品です。
②つっぱりスクリーン 遮光
つっぱりロールスクリーン遮光 ジャスト
「遮光タイプ」のつっぱりロールスクリーン。
1cm単位でオーダーできるのも、うれしい所です!
4.突っ張り方式のデメリットと取り付け式のメリット
突っ張り方式のレールは便利ながら、やはり簡易的なもの。「取り付け式」のものにもメリットがたくさんあります。
①ネジ取り付けだから耐荷重が高い
遮光カーテンなど重みのあるカーテンも吊るせます。強く引っ張ったときに落ちてしまうといった心配もありません。
②厚手とレースのセットでカーテンを使える
見落としがちですが、突っ張り方式ではレールが1本になります。「夜間はしっかり厚手カーテン、日中はレースカーテンだけ引いておきたい」という方は取り付け式のレールを検討しましょう。
③取り付け式だとレールの選択肢がいっぱい!
レール自体のカラーやテクスチャも、取り付け式のものならもっとバラエティ豊かに。たくさんの選択肢から選ぶことができます。
5.DIYの得意・不得意でも方法は変わる
レールを取り付けるとして、次に迷うのが「誰が」行うかですよね。自分がどちらに当てはまるかチェックしてみましょう!
①自分で取り付けるのをおすすめしたい人
【理由】工具がそろっている、作業に慣れている(抵抗がない)
⇒取り付け自体を楽しめたり、作業後にずっと愛着を持てたりするのも魅力ですよね◎
【理由】業者の工事予定日を気にせず取り掛かれる、工賃を安く抑えられる
⇒時間も費用もコスパ重視派のあなたは、ぜひDIYに挑戦してみましょう!
【理由】デザイン性の高い「装飾レール」を取り付けて自分らしいイメージを追求できる
⇒北欧風の木目調、アンティーク調のアイアンワークや、アーバンシックな印象のモノトーンまでレール自体に存在感を持たせられます◎
②業者への依頼をおすすめしたい人
A.DIYや物づくりが苦手
【理由】材料や工具をそろえなくてすむ、高さのずれなどなく美しく仕上がる、取り付け場所のミスを防げる
⇒高い場所の作業が怖い、大変だと感じるかもしれません。また、「下地」と呼ばれる正しい固定場所に取り付けられないと、外れる事故が発生してしまう可能性もあります。
「壁に穴を開けたものの、エアコンの位置にかかりやり直しに」なんて失敗も避けたいところです。信頼のプロにお願いすれば、窓枠の上にバランスよく、迅速かつ丁寧に取り付けてもらえるでしょう。
B.レールの種類やカーテンの購入も相談したい人
一般的に近隣の工務店の他、ホームセンターやインテリアショップでカーテン、レールを購入すると取り付けサービスを利用できるケースが多いです◎
特にカーテンの専門店なら、取り付けと同時に豊富な知識でカーテン周りの情報も提供してくれます。
もっと住まいの質を良くしたい、という方は活用してみましょう。
※店舗によるため、直接問い合わせてみる必要があります。
■出張採寸・取付サービス
お店に出向く時間がない、車がないという方は「出張採寸・取付サービス」を利用してはいかがでしょうか。
業者の数が多くてどう探したらいいか分からない、比較するのは面倒という方は、カーテンの専門家にお願いするのがおすすめです。取り付けの価格が安いかどうかだけでなく、お部屋づくりのこだわりや希望も丸ごと相談できるのが心強いところです。
「取り付けも不安だし、レールの選び方も分からない」
「どうせならカーテンやインテリアの情報やアドバイスもしてもらいたい」
「まずはサービス内容や料金を知りたい」
といった方も、ぜひご検討ください◎
測り間違いなしの採寸や、レールの取り付けまで丸ごと当店にお任せください!
問い合わせフォームに入力いただければ、スタッフがまずはお電話で見積や相談にも対応します。
※東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県はじめ、関東は全域対応。その他の地域は、ご確認ください。
6.まとめ
いかがでしたか?カーテンレールの取り付け方を選ぶとき何より大切なのは、設置した後も安心して日常生活を送れるかどうかです。
記事を参考にDIYでも業者への依頼でも、しっくりくる方法を選んでもらうことができたら幸いです。きっともっと「あなただけの」おしゃれな部屋づくりが楽しくなるはずです!
1cm刻みのカーテン通販専門店パーフェクトスペースカーテン館
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