レトロポップな部屋はカーテン選びがたいせつ!コーディネート術を紹介◎

2023/9/8 2023/9/8

レトロポップなスタイル

こんにちは、パーフェクトスペース館のエーマツです。
レトロブーム“の真っただ中!
中でも1960年~70年に登場した、レトロポップなアイテムが熱いんです!

カラフルで、キッチュ、ちょっとダサ可愛い、レトロ家電やキッチン雑貨が人気で、復刻版が発売されたりと話題になっています。

この記事ではレトロポップの魅力と、レトロなカーテンについてお話いたします。

■レトロポップ以外の「レトロスタイル」
全般についてはこちらの記事をご覧ください。

レトロスタイルのカーテン
▲ブログ「レトロインテリアを一人暮らしに取り入れるなら?年代別カーテンのおすすめ!」を見る

 

レトロポップな部屋とは?その魅力と特徴を紹介!

レトロポップなグリーンのカーテン
▲機能はしっかり。風合いは昔からそこにあったようなクローバー柄のプリントカーテン<万華鏡 グリーン>

さて、レトロの魅力ってなんでしょう?
やっぱり、見ていてハッピーになれる可愛さと、今にはないアナログ感。そんなレトロな雰囲気をお部屋に取り入れたら、毎日が楽しくなりそうですよね。

レトロルームに模様替えする時におすすめしたいのが、
カーテンを付け替えること。

インテリアの大きい部分を占める窓にレトロなカーテンをかけたら、一気にムード感ったっぷりのレトロルームに大変身!

早速、レトロなカーテンをご紹介します。

レトロポップな部屋にするならこれ!フラワー柄

花をモチーフにしたレトロ柄

1960~1970年代では、ファッション・インテリア・雑貨、あらゆるところで
POPなフラワーモチーフが使われていました。

特徴は、オレンジやグリーンなどのカラフルな色使いと、デイジーなどをモチーフにした、コロンと丸みを帯びたシルエット

▲レトロなお部屋のために、バイヤーがこだわり抜いて作ったオリジナルカーテン<キャンディフラワー ブラウン>

その60年代らしいフラワーモチーフを描いて作った当店オリジナルのカーテンが「キャンディフラワー」です。まるで、60年代に迷い込んだみたいな独特の空気感がいいですよね。

レトロなカーテンって、探してもほとんどなく、ないなら作ってしまおう!という事で、図案からオリジナルで作りました。どこにもない、ここだけにしかないカーテンです!

こだわりは、大人のためのレトロPOPカーテンにすること。

ヨーロッパのヴィンテージ・ウォールペーパーからインスピレーションを得て、
インクジェットプリントでレトロ感を表現。擦れたようなタッチや、生地の質感まで繊細に描き出し、深みのある高級感漂う雰囲気に仕上げました。

続いては、昭和な香り漂うレトロPOPなフラワーカーテン「ジュリー」

 フラワー柄の昭和レトロなカーテン
▲花柄に亀甲柄をしのばせて。ほんのり和テイストだから、オシャレでなごむカーテン<ジュリー>

レトロPOPと和テイストをミックスさせた、
キッチュで可愛いフラワープリントです。

小さめのフラワーモチーフを、亀甲模様の中に閉じ込めた面白いデザイン。
イラストレーター99MEL(キュッキューミール)さんにオリジナル
描いていただいた図案を、遮光生地にプリントしました。

和を感じるデザインは、洋室だけでなく、和室にもマッチします。

レトロポップな部屋になじむ、ぽってりフォルムの植物

 クローバー柄のレトロポップカーテン
▲絶妙なグリーンとイエローのグラデは、インクジェットプリントで発色にこだわり<万華鏡 グリーン>

カーブを描いた流線形のモチーフもレトロPOPの代表的なデザイン。この時代は家具や家電のシルエット、ファッションのディーテールなど、すべて”まるみ”を帯びていました。

「万華鏡(まんげきょう)」は、クローバーをグラフィカルにアレンジした、レトロ感たっぷりのカーテン。

レトロ好きな方にはたまらない、グリーンのグラデーション配色がお洒落ですね♪

レトロ感を出す為に、あえて版ずれによるインクの重なりを表現。天然素材のような生成りの生地の質感も、インクジェットプリントで見事に描き出しています。

こちらももちろん当店オリジナルのデザイン!
ここだけにしかありません。

レトロポップな部屋作りにアートなサイケデザイン

 りんご柄のレトロポップなカーテン
▲サイケデリックでポップな林檎柄カーテン!暖色系or爽やかなグリーン系の2色展開<アップル>

リンゴがうねうねと連なった、躍動感あふれるデザイン「アップル」

まるでサイケデリックなアナログレコードのジャケットのような、ダサ可愛さがお洒落!ストライプになっている事で、クセのあるデザインでもすっきりとした印象に。

レトロポップでどんな部屋にも合う無地カーテン

キャンディカラーの無地カーテン
▲レトロでポップ!でも無地だから、もっとインテリアに好きなものをつめこめる♪<アトリエ>

色鮮やかなキャンディーカラーの遮光カーテン「アトリエ」

ムジながらも存在感ばっちりで、お部屋をハッピーなムードで包み込んでくれます。
レトロチックな見た目とは裏腹に、
2級遮光・遮熱57.7%・保温29.5%・防炎と、機能性
に優れているところもポイント。

レトロポップな部屋のおしゃれなコーディネート術

レトロポップなお部屋のコーディネート例

行きつけの古着屋さんや、アンティークショップみたいなごちゃごちゃした空間って何故か落ち着けると思いませんか?

花柄のレトロカーテン
▲強い日差しと視線は遮り、明るさはやわらかく取り込む2級遮光カーテン<キャンディフラワー>

そんなお部屋作りには、「キャンディフラワー」がおすすめ。個性的ながらもディープでリッチなカラーリングが、リビングにぴったりです。

ブラウンはコーディネートの幅が広く、POPにもシックにもコーディネート次第でいろいろと楽しめるところが嬉しいですね。可愛いレトロPOPな部屋にするとしたらコーディネートしたいのは、やっぱりカラフルなアイテム達。

アンティークショップで手に入れた、カラフルなチューリップランプや、ヴィンテージのラグ…などなど、オレンジ等の暖色系でカラーコーディネートすると、賑やかさがありながらも、お洒落にまとまります。

【反対にシックにする場合】
ベージュやナチュラルなピンク系、パープル等と合わせると、大人ぽいセンスが光るお部屋に。
寝室だったら、カラーのトーンを抑えめにしたコーデもいいかもしれません。

観葉植物のグリーンをコーデのスパイスにプラスすると、よりいっそうカオス感がでます♪

花柄のレトロカーテン
▲夜間照明に照らされると、また違った表情を見せてくれる愛おしいレトロカーテン<キャンディフラワー>

リビングを落ち着いた雰囲気にしたい場合は、
2~3級くらいの遮光カーテンがおすすめ。
強い陽ざしや、西日を程よく遮ってくれるとともに、外から見えにくくなるので、
ゆったりとした自分時間を楽しめます。

レトロポップな部屋にカーテンのアクセントを

インパクトがあるカーテンを主役にして、レトロモダンな雰囲気にするのも素敵です。

ヴィヴィッドな色のカーテンの場合、部屋全体を同系色でまとめるのではなく、クッションカバーなどで、反対色のアクセントをプラスすると、お洒落にまとまります。

りんご柄のレトロポップカーテン
▲りんご柄と明るい暖色系カラーが、ベーシックなインテリアのアクセントに!<アップル>
カラフルなレトロポップな柄のカーテン
▲照明や花瓶…「お部屋」をモチーフにしたダイナミックな柄をお部屋に!国内ブランド「シンコール」のカーテン<パラダイス>

とにかく楽しくハッピーなお部屋にしてくれるのが、鮮やかなPOPカラーの「アップル」

そして同じレトロPOPでも、ちょっと1980年代の香りがする、ダイナミックで躍動感のある「パラダイス」

どちらも光を通すカーテンなので、
お部屋を明るく、開放的な雰囲気にしてくれます。
カーテンの鮮やかな色が光に透けて、さらにお部屋が輝いて見えますね♪

レトロポップの楽しさを倍増にするコツ

クローバー柄のレトロカーテンと、お揃いのシェード
▲クローバー柄の印象的なカーテンも、シェードと揃えれば統一感◎ <万華鏡 シェード グリーン>

腰高窓と掃き出し窓があるお部屋は、
シェードとカーテンのお揃いコーデが素敵。
インテリアに統一感が出て、お洒落度がUPします。

【例】
「万華鏡」
と「万華鏡シェード」は、グリーンの同系色でまとめているので、お揃いでコーディネートしてもにぎやかになりすぎず、品の良いPOPさを楽しめます。

ピンクの無地カーテンと、ピンク系のボタン柄レースカーテン
▲ピンクの無地ドレープ×ピンク系の柄レースカーテンなら、相性まちがいなし♪<ボタンレース>

カラフルな厚手カーテンは同系色のレースと。
特にレースは全体が1色のものよりも、白地に同系色のカラーが入っているものを選ぶとバランスがとれます◎

【例】
アトリエ」と「ボタンレース」だったら、ばちっと決まります。レースカーテンとのコーデがお洒落だと、こだわりのレトロルームもさらにグレードUP!

カラーコーデしたお部屋のイメージは、ぜひ商品ページを参考にしてみてくださいね。

 

花柄の厚手カーテンと、同柄のレースカーテン
▲いろんな形いろんな色のお花が咲き乱れる、ポップなオリジナルカーテンは厚手とレースをおそろに♪<トーン・ボイル>

■同柄のドレープカーテンは、コチラ
カラフルでシンプルな形の花柄カーテン▲ドレープカーテン「トーン」を見る

こんな風に、同じデザインでもコーディネートが出来るんです。
こちらの「トーン」と「トーン・ボイル」はお揃いのデザイン。
透け感があるレースはヴィヴィッドな色が控え目に見えるので、くどくならないところがポイント。


ここまで読んでいただいてありがとうございます!
レトロPOPなカーテンはいかがでしたでしょうか。
すでにこだわりのレトロルームにお住まいのレトロオタクの方、
これからレトロなインテリアに挑戦したい、という方にも、
インテリア作りのヒントになったら嬉しいです。

今回ご紹介した以外にもレトロなカーテンをたくさんご用意しております。
無料サンプルもご用意しておりますので、ぜひチェックしてくださいね。

レトロカーテン一覧
▲レトロカーテン一覧を見る
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