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測り方を動画でチェック!
準備するもの
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メジャー
まっすぐ測るために、金属製のメジャーがあるとベストです。
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メモ帳
測ったサイズを、メモ帳やスマホに記録できるよう準備しましょう。
STEP➊ 横幅のサイズを測る
横幅はざっくり測っていいんです!
当店のカーテンはゆとりが自動計算されるので、横幅はざっくり測っても短く仕上がる事はありません。そして多少長くなってしまった場合も、ゆとりが少し増えるだけですので問題はありません。
パターン➊ 簡単な採寸方法
(カーテンを買い替える方向け)
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カーテンを床に置きます
窓についているカーテンを取り外して、布がたゆまないよう床に置きます。
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フックからフックの間を測る
フックとフックの間のサイズを測ったら、横幅の採寸は完了です!
※両開きのカーテンを使用していた場合(窓に2枚ついていた)、ご注文時は測ったサイズの2倍のサイズをご記入ください。
パターン➋ 簡単な採寸方法
(新しくカーテンを購入する方向け)
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カーテンレールの端の位置を確認
レールの端の位置を指差し、床の方へ辿ります。
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テープで目印をつける
床に目印をつけます。正確でなくとも、大体の位置で問題ありません。(短くならないようにだけ、お気を付けください)反対も同様に行います。
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目印と目印の間を測る
目印の間のサイズを測ったら、横幅の採寸は完了です!
パターン➌ 正確なサイズで測りたい方向けの採寸方法
(新しくカーテンを購入する方向け)
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■機能レール
両端の固定ランナー(フックの穴)の距離を測ります。
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■装飾レール
リングをレールキャップの付け根まで寄せ、両端のリングの端から端まで測ります。
左右の飾りやキャップは含めず測って下さい。 -
■出窓
両端の固定ランナー(フックの穴)の距離を測ります。
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■ハトメ
ポールの長さを測ります。
ポールのブラケットの外側から測って下さい。 -
■ポール通し
ポールの長さを測ります。
※ハトメ・ポール通しはお選びいただけない商品もございます。
当店では、カーテンのゆとり分は自動計算されます
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カーテンは測ったサイズ(レールぴったりのサイズ)でお仕立てすると、横幅に余裕のないパツパツのカーテンになってしまいます。 測ったサイズを1.05倍することで生地にゆとりをもたせることができますが、当店ではゆとり分がオーダーフォームで自動計算され、その値が仕上がりサイズとなります。
※ゆとり分は以下の数値で自動計算されます。
1.5倍ヒダ | 2倍ヒダ | フラット |
---|---|---|
×1.05 | ×1.05 | ×1.1 |
STEP➋ 高さのサイズを測る
【パターン➊】 簡単な採寸方法
(カーテンを買い替える方向け)
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カーテンを床に置きます
窓についているカーテンを取り外して、布がたゆまないよう床に置きます。
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フックの丸い部分を基準に測る。
フックの丸い部品を始点とし、測っていきます。
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丈まで測る
カーテンの丈まで測ったら、高さの採寸は完了です!
【パターン➋】 簡単な採寸方法
(新しくカーテンを購入する方向け)
■腰高窓
レールから窓枠下までのサイズを測り、窓下から+5~15cmします。
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プラスする丈の長さの目安
+5cm…
窓をすっきり見せたい方
+15cm…
光漏れを防ぎ、外からの熱気や冷気をシャットアウトしたい方
■掃き出し窓
カーテンの高さは、カーテンレールのランナー(フックの穴)から採寸します。
レールから床まで測り、裾を引きずらないよう床から-1cmします。
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測る位置はここ!
■機能・装飾レール
ランナー(フックの穴)の下から測ります。Aフック・Bフックどちらの場合も測る位置は変わりません。
■ハトメ・ポール通し
ハトメ・ポール通しの場合はポールの上から測ります。
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レールにメジャーをひっかける
金属メジャーの先端部を、カーテンレールにひっかけます。
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床までメジャーをもっていく
メジャーを床まで持っていき、長さを測ります。
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カーテンレール分の厚さをマイナスする
2で測ったサイズから、カーテンレール上部~固定ランナー下までの長さと、床にすらないように1cmマイナスします。(画像の例だと-3cmと-1cm=-4cm)
■出窓
レールから窓台までのサイズを測ります。注文サイズは測ったサイズそのままか、結露や汚れが気になる場合は窓台から-1cmします。
レールから窓枠下までのサイズを測り、光漏れを防ぐため窓下から+15cmします。
レースカーテンの場合はドレープカーテンより-1cm
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レースカーテンの場合は、ドレープカーテンの裾から見えてしまわないよう、ドレープカーテンより-1cmを推奨します。
※セット商品の場合は、内側(お部屋から見える側)のカーテンのサイズのみご入力ください。外側(窓側)のカーテンは自動で高さを-1cmとしてお仕立ていたします。
※アジャスターフックで、3~4cmほど丈の長さを調整する事が可能です。詳しくはこちら
流行のブレイクスタイル
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ブレイクスタイルとは、あえて丈を長めにして地面にたらすようにするスタイルの事。ワンランク差をつけておしゃれになるだけではなく、外気の空気が遮断されることで冷暖房の効率もアップします。 ブレイクスタイルをお楽しみになりたい方は、床まで測った長さに+15~20cm足して注文をしましょう。
STEP➌ フックを選ぶ
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Aフック
(レールを見せるタイプ)どんなカーテンレールにも使用することができるため、一般的によく使われているフックのタイプです。カーテンを寄せた時にヒダが自然にまとまります。
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Bフック
(レールが隠れるタイプ)レールを見せたくない場合や上部からの光漏れが気になる際などにおすすめです。カーテンレールによっては使用できない場合もあるので注意が必要です。
AフックとBフックのおすすめの選び方
レールの種類、カーテンの取り付け位置によって対応可能なフックが異なります。お使いのカーテンレールをご確認の上、下記イラストをご参考ください。
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■正面付け機能レール
(ダブル) -
■天井付け機能レール
(ダブル) -
■天井付けボックスレール
(ダブル) -
■正面付け機能+装飾レール
(ダブル) -
■正面付け装飾+装飾レール
(ダブル)
当店のフックは4cm上下の調整が可能! (※イージーオーダー縫製の一部商品を除く。)
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当店のフックはひっかける位置を最大4cm上下に動かすことができるフックです。カーテンの丈の微調整が可能です。フラットの場合、フックの長さが短いため調整幅は最大3cmとなります。
STEP➍ 開き方を選ぶ
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おススメ!両開き
カーテンの仕上がり幅の中心で2枚に分かれたタイプです。一般的なサイズ~大きなサイズの窓におすすめです。※カーテンの仕上がり幅が小さい場合、サイズによって両開きをお選びいただけません。
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片開き
カーテンの仕上がり幅をそのまま1枚でお仕立てしたタイプです。小さなサイズの窓におすすめです。
STEP➎ 縫製スタイルを選ぶ
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1.5倍ヒダ(2つ山)
カーテンの仕上がり幅の1.5倍の生地を使用し、上部に2つ山のヒダを作ります。既製カーテンでも良く使われる、バランスの良いベーシックなスタイルです。フルオーダー仕様とイージーオーダー仕様がございます。
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おススメ!2倍ヒダ(3つ山)
カーテンの仕上がり幅の2倍の生地を使用し、上部に3つ山のヒダを作ります。奥行きのあるウェーブができ、高級感・重厚感のあるスタイルです。
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フラット(ヒダなし)
カーテンの仕上がり幅の1.1倍の生地を使用し、ヒダを作らずにフラットにお仕立てします。柄がしっかりと見えるので大柄のデザインやナチュラルな天然素材のカーテンにおすすめです。
当店ではポール通し用の縫製もおつくりできます!(※一部商品を除く。)
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フラット仕様と同じ価格でご提供しております。小窓や目隠しカーテンとしても◎
カーテンの採寸が不安な方は、プロにお任せください!
カーテン採寸方法のよくある質問
Q.レールが無いのですがカーテンの採寸は出来ますか?
その為、レールが未設置の状態では正しいサイズをお出しする事が出来ません。
レールの幅が出ている場合、幅はおおよそ適正の計算をする事が出来ますが、
丈についてはレールの設置位置やレール種類によって大きく数値が異なります。
レールをこれから設置される場合には、設置後に採寸いただく方法が一番で御座いますが、
納期の都合などで設置後の採寸が難しい場合、下記情報を控えた上お問い合わせをお願い致します。
・レールの種類(メーカーと商品名までが必要です)
・レールを設置する箇所(ビスを打つ所)~床までのサイズ
・天井付けか正面付けかの確認
Q.レールとカーテンを同時に購入する事は出来ますか?
その為、基本的にカーテンとレールを同時に購入するのはあまりお勧めできません。
レールの幅が出ている場合、幅はおおよそ適正の計算をする事が出来ますが、
丈についてはレールの設置位置やレール種類によって大きく数値が異なる為です。
レールのみ先にご注文をいただき、そのレールを設置後に採寸いただく方法が一番で御座いますが、
納期の都合などで設置後の採寸が難しい場合、下記情報を控えた上お問い合わせをお願い致します。
・ご希望のレール商品
・レールを設置する箇所(ビスを打つ所)~床までのサイズ
・天井付けor正面付け
・窓枠の幅
・窓枠周りの環境 (窓枠よりもレールを長くした際、レールが壁等にぶつからないか。)
■レール商品一覧はこちら
Q.フラットカーテンとポール通しは、横幅を変えるとどの様に印象が変わりますか?
通常のカーテンの倍率(1.05倍)ではなく、倍率を変えることで見た目の印象がかわってまいります。
フラットの場合、レール幅をご入力いただくと自動的に10%のゆとりが加わる様システムが入っておりますので
10%以上にされたい場合には本来の採寸データよりも多めにご入力をいただき、
入力欄下に御座います仕上がりサイズがお好みのものになっているかご確認をお願い致します。
なおポール通しに関しましては、ゆとりは自動計算されない様になっておりますので
こちらもお好み分のゆとりを加算された後、ご入力をお願い致します。
■フラットカーテンゆとり別のイメージ
■ポール通しゆとり別のイメージ
Q.出窓なのでドレープとレースのサイズが違います。セットとして注文は出来ますか?
ドレープ丈より1cm短い丈のレースが自動的にセットとなります。
幅・高さの入力欄も1カ所となりますので、サイズが異なる場合には
それぞれ単品同士にてご注文手続きをお願い致します。
Q.幅や高さが価格表を超える掲載外カーテンはどう注文入力すればいいですか?
『別途料金をご連絡いたします』と文言が表示され
その商品の最小金額でカゴに入るようになっております。
そのままご注文確定まで済ませていただきました後
当店の受注センターより見積り金額のご案内メールを送っておりますので
メールに対して金額了承のご返信をいただければ、本発注という流れです。
※クレジットカードの登録であればカード情報は登録されているだけですので、
金額承諾後に請求額をこちらで編集し決済致します。
※銀行振込の場合、お見積り金額と併せて当店の振り込み先詳細をメール致しますので
金額ご承諾の場合にはお振込みの手続きをお願い致します。
事前にお見積りをご希望の場合には電話やメールなどでご対応致しますので
希望商品と縫製スタイルと併せてお問い合わせくださいませ。
Q.掃き出し窓の下が壁になっている(跨ぎがある)時、丈はどこまで測るのが良いですか?
10~50cm程度跨ぎがある窓が存在します。
この時、掃き出し窓と腰窓どちらの測り方で測ればいいでしょうか。
▽予算を抑え、可愛らしい印象にしたいなら窓枠下+15cm
腰窓と同様に、フックを掛ける輪っかの下~窓枠下まで採寸し、+15cmにします。
跨ぎが15cm以上あれば、その分床から見た丈は浮いている事に。
裾が視界に入りやすい分、フェミニンな印象にする事が出来ます。
▽天井を高く見せ、更に機能も高くしたいなら床-1cm
こちらは掃き出し窓と同様に、フックを掛ける輪っかの下~床まで採寸し、-1cmにします。
跨ぎの部分も全てカーテンで覆い隠す為、窓下からの光や冷気を防ぐ事ができると共に
視界に入る丈が長い分、目の錯覚で天井も高く見せる事が出来ます。
好みに合わせてご検討ください。
Q.レールがL字の場合どう測ればよいですか?
サイドの固定ランナーからレールに沿って採寸を行ってください。
また分け方と致しましては、大きく分けて3つ御座います。
[1]レール全体の幅を『片開き』で注文する
この場合、カーテンを開けた時の生地溜まりは片方にだけ出来ますのでもう片方は開放的に使う事が出来ます。
両開きに比べると片方に寄る分生地溜まりは多くなりますので、窓が大幅に塞がらないか確認しておきましょう。
窓よりもレールが長めに取られている場合には、窓に掛かる生地溜まりも最小限に出来ます。
[2]レール全体の幅を『両開き』で注文する
両開きで注文した場合、左右均等の幅が2枚で納品されます。
その為、L字のコーナー箇所が左右均等ではない場合には2枚の合わせ箇所が直線レールの途中に出来ます。
例えば右側が50cm、左側が300cmの様に、それぞれ1枚ずつ作ると小さすぎる・大きすぎるという場合
レール全体幅の『両開き』の方が、開け閉めもしやすくお勧めです。
[3]左右それぞれの幅を『片開き』で注文する
コーナー箇所を中心として、そこから右側と左側のそれぞれを採寸し片開きで注文する方法です。
2枚の合わせ箇所が丁度コーナーになる為、見た目としてもスッキリとした印象になります。
例えば右側が200cm、左側が300cmの様に、左右で大きさは異なるが片面はそこまで小さくない。
という時にお勧めの分け方です。
こちらで測る際には、カーブしているレールの真ん中あたりにシールなどの印をつけ
レールの端から印の箇所まで採寸する様にすると数値がずれにくくなります。
どの方法で購入する際も、部屋側のレール(内周)と窓側のレール(外周)は幅の長さが異なります。
セット販売されている商品は、ドレープとレースが同じ幅でのサイズとなりますので
ドレープとレースはそれぞれ単品で購入いただく事を推奨しております。