フックの選び方
カーテンのフックは2種類(AフックとBフック)からお選び頂けます。
窓まわりの環境やレールの種類に合ったフックを選びましょう。
AフックとBフックの違い
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Aフック (レールを見せるタイプ)
どんなカーテンレールにも使用することができるため、一般的によく使われているフックのタイプです。カーテンを寄せた時にヒダが自然にまとまります。
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Bフック (レールが隠れるタイプ)
レールを見せたくない場合や上部からの光漏れが気になる際などにおすすめです。カーテンレールによっては使用できない場合もあるので注意が必要です。
AフックとBフックのおすすめの選び方
レールの種類、カーテンの取り付け位置によって対応可能なフックが異なります。
お使いのカーテンレールをご確認の上、下記イラストをご参考ください。
正面付け機能レール
(ダブル)天井付け機能レール
(ダブル)天井付けボックスレール
(ダブル)正面付け機能+装飾レール
(ダブル)正面付け装飾+装飾レール
(ダブルポール)
■ご注意ください
Bフックはカーテンレールの種類によってお使いいただけない場合がございます。
天井付けのレールや装飾レールの場合、カーテンとレールが干渉してしまい開け閉めしにくくなってしまうため、Aフックをお選びください。
※カーテンの注文サイズはAフックでもBフックでも変わりません。
■AフックとBフックの取り付けイメージ
Aフック | Bフック | |
カーテンの位置 | レールの下 | レールの正面 |
対応レールタイプ | 全てのレール | 機能レールの正面(壁)付 |
ヒダ | まとまりやすい | まとまりにくい |
Aフックは、基本的にどのレールにも対応ができるため通常よく使用されています。
カーテンを寄せた時にヒダが自然にまとまります。
Bフックは、レールの上にカーテンがあることで、光漏れを軽減できます。
カーテンを寄せた時にヒダがレールの内側に収まらないため、まとまりにくくなります。
窓まわりの環境やレールの種類に合ったフックを選びましょう。
当店のフックは全て「アジャスターフック」(※イージーオーダー縫製の一部商品を除く。)
アジャスターフックとは…ひっかける位置を最大4cm上下に動かすことができるフックです。カーテンの丈の微調整が可能です。
フラットの場合、フックの長さが短いため調整幅は最大3cmとなります。
■豆知識
<Aフック>と<Bフック>、実は同じものなんです。
カーテンをお仕立てする際にひっかけ位置を
★上に設置しているのが<Aフック>
★下に設置しているのが<Bフック>
どちらを選ぶかによってカーテンをお仕立てする高さが変わるため、お仕立て前にお選び頂いております。
<Aフック>をお選びの場合はご注文サイズに+1cmした高さ
<Bフック>をお選びの場合はご注文サイズに+4cmした高さ
を縫製工場で計算してお仕立て致します。
※ご入力サイズは<Aフック>でも<Bフック>でも同じです。